ドンムアン空港からSRTレッドラインで市内へ行く方法|MRT乗り換えまで解説
ドンムアン空港からバンコク市街地へ行く方法の中でも、時間を読みやすいのがSRTレッドラインです。この記事では、ドンムアン空港の国際線到着後にレッドラインの駅へ向かう流れ、チケットの買い方、クルンテープ・アピワット駅でMRTブルーラインへ乗り換える方法を写真付きでまとめます。
ドンムアン空港からアソーク、スクンビット、シーロム方面へ向かう場合、SRTレッドラインでクルンテープ・アピワット中央駅へ行き、そこからMRTブルーラインへ乗り換えるルートが使えます。
タクシーやGrabのようにホテル前まで直接行けるわけではありませんが、バンコク名物の渋滞を避けやすいのが強みです。
一方で、国際線到着ロビーからレッドラインの駅まではそれなりに歩きます。スーツケースが重い人、子連れ、高齢者連れの場合は、楽さを優先してGrabやタクシーを選んだほうが良い場面もあります。
もくじ
結論|レッドラインは時間を読みたい人向け
SRTレッドラインは、ドンムアン空港から市内方面へ移動する時に、渋滞を避けたい人に向いています。
特に夕方のアソーク、スクンビット、シーロム方面は道路が詰まりやすいため、鉄道で市内近くまで出てから動いたほうが安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | 渋滞を避けたい人、荷物が少ない人、MRT沿線へ行く人 |
| 向いていない人 | 大きな荷物が多い人、子連れで歩く距離を減らしたい人、ホテル前まで直行したい人 |
| 主な乗り換え駅 | クルンテープ・アピワット中央駅 |
| 市街地への流れ | ドンムアン駅 → クルンテープ・アピワット駅 → MRTブルーライン |
ドンムアン空港直結のSRTレッドラインとは?
SRTレッドラインは、ドンムアン空港とクルンテープ・アピワット中央駅方面を結ぶ鉄道路線です。
以前はドンムアン空港から市内へ出る時、タクシーやバスの渋滞が悩みどころでした。現在はレッドラインを使えば、道路状況に左右されず市内側まで移動できます。
ただし、レッドラインだけでアソークやプロンポンへ直接行けるわけではありません。クルンテープ・アピワット中央駅でMRTブルーラインへ乗り換えるのが基本です。
レッドラインで行ける範囲:ドンムアン空港からクルンテープ・アピワット中央駅方面。
市街地へ行くには:クルンテープ・アピワット駅でMRTブルーラインへ乗り換え。
注意点:空港ターミナルから駅まで、さらにMRT乗り換えでも歩く距離があります。
SRTレッドラインの料金・所要時間・運行時間の目安
ドンムアン空港からレッドラインを使う場合、まず確認したいのは料金、所要時間、運行時間です。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 区間 | ドンムアン駅 → クルンテープ・アピワット中央駅方面 |
| 所要時間 | 約20分前後 |
| 料金 | 数十バーツ台 |
| 注意点 | 時刻表や運賃は変更されることがあるため、駅の表示も確認してください |
SRTレッドラインのルートと主な駅
SRTレッドラインには、クルンテープ・アピワット中央駅からランシット方面へ向かうダークレッドラインがあります。
ドンムアン空港を使う旅行者が主に利用するのは、このダークレッドラインです。ライトレッドラインは別方向へ向かう路線なので、空港利用では基本的に意識しなくて大丈夫です。
| 駅名 | 英語表記 | 旅行者目線のポイント |
|---|---|---|
| クルンテープ・アピワット中央駅 | Krung Thep Aphiwat | MRTブルーラインへ乗り換える駅 |
| チャトゥチャック駅 | Chatuchak | チャトゥチャック方面の駅 |
| ラックシー駅 | Lak Si | MRTピンクライン方面へ乗り換え可能 |
| ドンムアン駅 | Don Mueang | ドンムアン空港の最寄り駅 |
| ランシット駅 | Rangsit | 空港より北側へ向かう終点方面 |
ドンムアン空港からレッドライン駅までの行き方
ドンムアン空港で国際線に到着した場合、レッドラインの駅までは少し歩きます。
「空港直結」と聞くとすぐ駅に着く印象がありますが、実際には第1ターミナルから第2ターミナル方面へ移動し、そこからさらに連絡通路を進みます。手荷物だけなら問題ありませんが、大きなスーツケースがあると長く感じる距離です。
国際線到着後はT2方面へ進む
国際線で到着したら、まずは到着ロビーを出ます
到着ロビーを出たら、国内線ターミナルがあるT2方面へ進みます。
案内表示に「T2」や「SRT Red Line」と出ていれば、その表示に沿って進めば大丈夫です。空港内は屋内移動なので雨の心配は少ないですが、歩く距離はあります。
外に出たらT2方面の表示に沿って進みます
途中にコンビニもあります。飲み物を買うならこのあたりで済ませると楽です
2階へ上がってSRT Red Lineの表示を探す
SRTの表示が出てきたら、案内に沿って進みます
途中で2階へ上がります。ここでそのまま直進してしまうと迷いやすいので、SRTやT2の表示を見落とさないようにしてください。
エスカレーターで2階へ上がります
2階に上がったらT2方面へ進みます
国内線ターミナル横を抜けて駅方面へ進む
ここからしばらく長い通路を歩きます
国内線ターミナル横の通路を進みます。ここから先は、初めてだと少し長く感じる区間です。
重い荷物がある人は、無理に急がずエスカレーターやエレベーターを使いながら進んでください。
SRT Red Lineの表示に沿って進みます
国内線ターミナルを横目に、さらに進みます
トンネルのような連絡通路を抜ける
レッドラインの案内表示が出てきたら、そのまま進みます
トンネルのような通路が見えたら右へ曲がります
このあたりまで来ると、もう駅にかなり近づいています。
ただし、国際線到着ロビーからここまでの移動だけでも、荷物があるとそれなりに疲れます。レッドラインは便利ですが、「空港出口からすぐホーム」ではない点は知っておいたほうが良いです。
外にレッドラインの駅が見えてきます
ここまで来ると、駅構内に入った感覚になります
ドンムアン駅に到着です
国際線到着ロビーからレッドラインの駅までは、手荷物だけなら歩ける距離です。ただし、重いスーツケースがある人や子連れの場合は、想像より長く感じる可能性があります。楽さを優先するなら、Grabやタクシーも候補に入れてください。
SRTドンムアン駅でチケットを買う
ドンムアン駅に着いたら、券売機または窓口でチケットを購入します。
券売機は英語表示に切り替えられるので、タイ語が読めなくても落ち着いて操作すれば大丈夫です。行き先はクルンテープ・アピワット中央駅方面を選びます。
券売機は英語表示に切り替える
券売機は英語表示に切り替えて使います
券売機の画面がタイ語になっている場合は、右下の国旗マークから英語に切り替えます。
駅名表示は時期や機械によって変わることがありますが、クルンテープ・アピワット中央駅方面へ向かう場合は、Bang Sue、Krung Thep Aphiwat、またはそれに近い表示を確認してください。
英語表示に切り替えたら、行き先を選んで料金を支払います
チケットは丸いトークンタイプです
チケットは丸いプラスチックのトークンです。BTSの紙チケットとは違うので、最初は少し戸惑うかもしれません。
改札を入る時はトークンをタッチし、降りる時は改札機へ投入する流れです。なくすと面倒なので、降りるまでしっかり持っておきましょう。
改札を通ってバンスー方面のホームへ向かう
改札はチケット用とカード用で分かれていることがあります
丸いチケットをタッチして改札を通ります
改札を通ったら、クルンテープ・アピワット中央駅方面のホームへ向かいます。
ホームまでは階段やエスカレーターを使う場所があります。エスカレーターが止まっていることもあるため、重いスーツケースがある場合はエレベーターを探したほうが楽です。
案内表示を見ながら、クルンテープ・アピワット方面へ進みます
階段移動になることもあります。荷物が多い人は無理せずエレベーターを使いましょう
ホームに到着です
ポイント:ドンムアン空港の国際線到着ロビーからSRTホームまでは、想像より歩きます。
身軽な人:レッドラインはおすすめです。
大荷物の人:駅までの移動とホームまでの上下移動を考えて、Grabやタクシーも比較してください。
ドンムアン駅からクルンテープ・アピワット駅へ移動
レッドラインに乗ったら、クルンテープ・アピワット中央駅方面へ向かいます。
車内は比較的新しく、空港バスやタクシーと違って渋滞の影響を受けません。夕方の市内方面へ向かう時は、この時間が読める安心感が大きいです。
時間帯によっては車内も比較的落ち着いています
ただし、レッドラインだけで市街地のホテル前まで行けるわけではありません。
アソーク、スクンビット、シーロム方面へ行く場合は、クルンテープ・アピワット中央駅でMRTブルーラインへ乗り換えます。ここでも少し歩くので、到着後の移動時間も見込んでおきましょう。
レッドラインとバスはどっちがいい?
ドンムアン空港から市内へ行く場合、レッドラインとエアポートバスで迷う人も多いです。
レッドラインは渋滞を避けられますが、空港内と乗り換えで歩きます。エアポートバスは乗り場が比較的わかりやすく、カオサンやモーチット方面なら便利ですが、道路状況に左右されます。
- 夕方や朝の渋滞を避けたい人
- 荷物が少ない人
- アソーク、スクンビット、シーロムなどMRT沿線へ行く人
- 到着時間を読みやすくしたい人
- 大きなスーツケースが多い人
- 子連れで長く歩きたくない人
- ホテル前まで直接行きたい人
- 深夜到着で鉄道が動いていない人
エアポートバスやタクシーも含めて比較したい場合は、ドンムアン空港アクセス全体の記事でまとめています。
クルンテープ・アピワット駅からMRTへ乗り換える
レッドラインを降りたら、MRTブルーラインの表示を探します
クルンテープ・アピワット中央駅に着いたら、MRTブルーラインへ乗り換えます。
案内板にMRT Blue Line、Bang Sue、または地下鉄方面の表示が出ているので、それに沿って進みます。駅が大きいため、初めてだと少し距離を感じます。
MRTブルーライン方面へ進みます
SRTの改札を出ます。トークンはここで回収されます
SRTの改札を出たら、MRT方面へ進みます。ここからMRTの改札までは少し歩きます。
空港からSRT駅までの移動で疲れている人は、この乗り換えが地味にきつく感じるかもしれません。急ぎすぎず、案内板を見ながら進みましょう。
エスカレーターを降りてMRT方面へ向かいます
看板に沿って進みます
突き当たりを曲がり、MRTブルーライン方面へ進みます
MRTブルーラインの改札に到着です
MRTでスクンビット方面へ向かう
MRTの改札に着いたら、目的地に合わせてチケットを購入するか、タッチ決済対応カードを利用します。
アソーク方面へ行く場合は、MRTスクンビット駅を目指します。スクンビット駅で降りれば、BTSアソーク駅周辺やターミナル21方面へ出やすいです。
MRTのチケットを買うか、タッチ決済対応カードを使って改札を通ります
スクンビット方面へ向かうホームを確認します
MRTホームに到着です。ここまで来れば市街地までもう少しです
乗り換えの感想:SRTからMRTへの乗り換えも少し歩きます。
良い点:渋滞に巻き込まれず、時間を読みやすいです。
注意点:空港からSRT駅まで歩き、さらにMRT乗り換えでも歩くため、荷物が重い人は疲れやすいです。
レッドライン移動でよくある失敗
失敗1|空港直結だからすぐ乗れると思ってしまう
ドンムアン空港とレッドラインの駅は直結していますが、国際線到着ロビーからは歩きます。
「空港直結=出口を出たらすぐホーム」ではありません。乗り換え時間に余裕がない場合や、荷物が重い場合は注意してください。
失敗2|ホテルまで鉄道だけで行けると思ってしまう
レッドラインは、ドンムアン空港からクルンテープ・アピワット中央駅方面へ向かう路線です。
アソークやプロンポンへ行くにはMRTやBTSへの乗り換えが必要です。ホテルが駅から離れている場合は、最寄り駅からGrabやタクシーを使うことも考えておきましょう。
失敗3|荷物が多いのに無理して鉄道を選ぶ
レッドラインは便利ですが、歩く距離と乗り換えがあります。
スーツケースが重い時、子ども連れの時、到着後に疲れている時は、少し高くても車移動のほうが楽なことがあります。安さだけで選ばず、体力も含めて判断してください。
よくある質問
空港直結ですが、国際線到着ロビーからは少し歩きます。国内線側へ進み、SRT Red Lineの案内に沿って移動します。手荷物だけなら問題ありませんが、大きなスーツケースがあると長く感じる距離です。
SRTレッドラインでクルンテープ・アピワット中央駅へ行き、MRTブルーラインへ乗り換えてスクンビット駅を目指します。MRTスクンビット駅はBTSアソーク駅と接続しています。
時間帯によります。朝夕の渋滞時はレッドラインのほうが時間を読みやすいです。一方、深夜や道路が空いている時間帯、大きな荷物がある時はタクシーやGrabのほうが楽なことがあります。
案内表示に沿って進めば難しくありません。ただし、クルンテープ・アピワット中央駅は広く、SRTからMRTまで少し歩きます。初めての場合は、乗り換え時間に余裕を持ってください。
荷物が少ない子連れなら使えますが、大きなスーツケースが複数ある場合や、子どもが疲れている場合はGrabやタクシーのほうが楽です。レッドラインは時間を読みやすい一方で、空港内と乗り換えで歩く距離があります。
まとめ|レッドラインは便利だが歩く距離も考える
ドンムアン空港からバンコク市街地へ向かう時、SRTレッドラインは渋滞を避けられる便利な移動手段です。
アソーク、スクンビット、シーロム方面へ行くなら、クルンテープ・アピワット中央駅でMRTブルーラインへ乗り換える流れを覚えておくと動きやすいです。
一方で、国際線到着ロビーからレッドラインの駅まで、さらにSRTからMRTへの乗り換えでも歩きます。大荷物、子連れ、深夜到着の場合は、無理に鉄道へこだわらず、Grabやタクシーも候補に入れてください。



