【2026年版】スワンナプーム空港からバンコク市内への行き方4選|料金・時間・おすすめ比較
スワンナプーム空港からバンコク市内への移動は「エアポートレールリンク」が最速・最安です。この記事では料金・所要時間・おすすめの移動手段を旅行者目線でわかりやすく比較します。
▶バンコク移動完全ガイド|在住者が教える最短ルートの選び方はこちら
もくじ
スワンナプーム空港からバンコク市内への行き方比較
| 移動手段 | 所要時間 | 料金目安 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| エアポートレールリンク | 約25〜30分 | 45バーツ | 渋滞なし・最安・速い | 乗り換えが必要な場合あり | とにかく安く早く市内へ行きたい |
| タクシー | 約35〜60分 | 300〜500バーツ | ホテル直行・荷物が楽 | 渋滞・ぼったくりの可能性 | 深夜到着・家族旅行・大荷物 |
| Grab | 約35〜60分 | 350〜600バーツ | 料金確定・ぼったくりなし | タクシーよりやや高い | 配車アプリに慣れている |
| 空港バス | 約60〜90分 | 60バーツ前後 | 安い・主要エリア直通あり | 時間がかかる・本数少なめ | カオサン方面へ行く |
結局どれが一番おすすめ?【タイプ別】
スワンナプーム空港からバンコク市内への移動は、料金・時間・快適さのどれを優先するかで最適解が変わります。旅行スタイル別におすすめの移動手段をまとめました。
とにかく安く&早く行きたい
エアポートレールリンクが最適です。渋滞の影響を受けず、約30分で市内まで到着します。運賃も45バーツと最安なので、コスパ重視の方や一人旅の方に向いています。
ホテルまで楽に移動したい
タクシーまたはGrabがおすすめです。乗り換え不要でスーツケースが多くても快適。深夜・早朝でも利用できるのが大きなメリットです。
深夜・早朝に到着する
この時間帯はタクシーまたはGrabです。エアポートレールリンクは早朝5時台〜深夜24時頃までの運行のため、時間外は利用できません。
家族旅行・子連れ・大きな荷物あり
タクシーまたはGrabが最も快適です。ドアツードアで移動でき、乗り換えや階段移動の負担がありません。複数人なら1人あたりの料金もそれほど高くなりません。
カオサンロード周辺に行く
空港バスまたはタクシーが便利です。エアポートレールリンクだと駅からさらに移動が必要になります。
渋滞を絶対に避けたい
エアポートレールリンク一択です。時間が読みやすく、フライト前の移動でも安心です。
迷ったらこれ!
昼間に到着 → エアポートレールリンク
深夜・早朝 → タクシー or Grab
【エリア別】スワンナプーム空港からおすすめの移動ルート
目的地によって、ARL(エアポートレールリンク)からどの路線に乗り継ぐかが運命の分かれ道です。2026年現在の最適ルートをまとめました。
スクンビットに行く場合 → ARL+BTS
マッカサン駅でMRTに乗り換えるか、終点のパヤータイ駅でBTSに乗り換えるのが王道です。アソーク周辺ならマッカサン乗り換えが最短です。
サイアムエリアに行く場合 → ARL+BTS
終点の「パヤータイ駅」でBTSスクンビット線に乗り換え、サイアム駅まで2駅。渋滞に巻き込まれず、空港から約45分で到着できる最も信頼できるルートです。
カオサンに行く場合 → ARL+タクシー or S1バス
パヤータイ駅からタクシーやGrabに乗り継ぐのが一般的です。安さを最優先するなら、1階8番出口付近から出ている「S1バス(60バーツ)」がカオサン通りまで直行します。
シーロムに行く場合 → ARL+MRT
「マッカサン駅」で地下鉄(MRTブルーライン)に乗り換え、シーロム駅へ。2026年現在、MRTはクレジットカードのタッチ決済が使えるため、乗り換えも非常にスムーズです。
王宮エリアに行く場合 → ARL+MRT
「マッカサン駅」からMRTに乗り、サナームチャイ(Sanam Chai)駅で下車してください。この駅はワット・ポーや王宮のすぐ近くに位置しており、地上に出ればそこはもう観光エリアの中心です。
バンコク市内へはエアポートレールリンク(ARL)がおすすめ
ARL(Airport Rail Link)は、タイの玄関口「スワンナプーム国際空港」とバンコク市街地の全8駅を結ぶ高速鉄道です。渋滞が激しいバンコクにおいて、唯一「時間が確実に読める」移動手段として、2026年現在も旅行者のファーストチョイスとなっています。
かつては最高時速160kmでノンストップの「特急(Express Line)」が走っていましたが、現在は各駅停車(City Line)のみの運行となっています。これは、沿線住民の通勤・通学需要が激増し、各駅停車の本数を増やす必要があったためです。
そのため、朝夕のラッシュ時は空港へ向かう現地の方でかなり混雑します。空港から市内へ行く際は始発駅なので座れる確率が高いですが、市内の駅から空港へ戻る際は、スーツケースを持っての乗車がかなりハードになる時間帯があることを覚えておきましょう。
エアポートレールリンクの路線図
ARLは「スワンナプーム空港駅」から終点の「パヤータイ駅」までを約27分で繋ぎます。観光客が特に押さえておくべき重要な駅は以下の2つです。
マッカサン(Makkasan)駅:地下鉄(MRTブルーライン)のペチャブリー駅と連絡通路で直結。スクンビットやシーロム方面へ行くならここで乗り換えです。
パヤータイ(Phaya Thai)駅:高架鉄道(BTSスクンビット線)と直結。サイアム、ナナ、トンロー方面へ行くならこちらが便利です。
エアポートレールリンクの運賃と所要時間
2026年現在、運賃は15バーツから最大45バーツです。チケット購入は自動販売機でトークンを買うスタイルのほか、Visa/Mastercardのタッチ決済(EMV)が導入され、切符売場に並ばずにクレジットカードでそのまま改札を通れるようになり、利便性が劇的に向上しました。
| 駅名 | 空港からの料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ラットクラバン駅(Lat Krabang) | 15バーツ | 約5分 |
| バーンタップチャン駅(Ban Thap Chang) | 20バーツ | 約10分 |
| フアマーク駅(Hua Mak) | 25バーツ | 約14分 |
| ラムカムヘン駅(Ramkhamhaeng) | 30バーツ | 約18分 |
| マッカサン駅(Makkasan) ★MRT乗換 | 35バーツ | 約22分 |
| ラーチャプラーロップ駅(Ratchaprarop) | 40バーツ | 約25分 |
| パヤータイ駅(Phaya Thai) ★BTS乗換 | 45バーツ | 約27分 |
運行時間は朝5:30から深夜24:00まで(※2026年最新スケジュール)
日中は10分〜15分間隔で運行されています。バスやタクシーのように渋滞で「到着まで1時間以上かかる」といったリスクがないため、特に帰国時の利用はARLを強く推奨します。
エアポートレールリンクの乗り方実践編
ここからは実際にてばこさんとてばおさんが、バンコク市街からエアポートレールリンクを使ってみた感じを書かせていたただきますね。
時間はだいたいお昼くらいでエアポートレールリンクはそんなに混んでいない時間帯です。
駅は上記のラーチャプラーロップ駅からスワンナプーム国際空港への道のりです。
エアポートレールリンクの駅はすべて同じような作りになっていますので、今回の記事はどの駅から利用される場合でも参考にして頂ける内容ですよ。
エアポートレールリンクのラーチャプラーロップ駅
こちらは今回利用するラーチャプラーロップ駅(Ratchaprarop)でございます。
エアポートレールリンクの駅はどこも殺風景なんです
駅のサイズは大きいのに利用客数少し
先程も書きましたが通勤通学の時間はエアポートレールリンクは激混みで、このラーチャプラーロップ駅は空港への始発駅であるパヤータイ駅の次の駅なので、早朝や夕方の混む時間帯の利用はおすすめしません。
ただしそれ以外の時間でしたら窓口がとっても空いてますし、タクシーだとパヤータイ周辺よりラーチャプラーロップ駅のほうが渋滞が少なくアクセスしやすいので、今回こちらの駅を利用しました。
電車のチケットは自動販売機か窓口で購入
自販機はなぜか混みます
窓口のほうが確実ですね
旅行者向けの料金案内があります
窓口でこんなトークンをもらって、改札にかざします
エアポートレールリンクの駅はなぜか自動券売機が混んでいる事が多いですね。
そして窓口のほうは空いているイメージ。自動券売機には中国語表記があるから中国人の方が使われるんですかね?
BTS(高架鉄道)などと違って外国人観光客の多いエアポートレールリンクは窓口の駅員さんも外国人慣れしていて英語も大抵大丈夫です。
窓口で「エアポートプリーズ」といえばすぐに料金を教えてくれてトークンをくれます。
丸っこいトークンですが、なかにICタグがはいってまして、入る時は改札にピッとかざして、出る時はコインを改札口にいれて返却です。
日本で余り見ない形なので初めての人は戸惑うかもしれませんが、世界的にはこちらのタイプのほうが多いですね。
ロシアやウズベキスタン、ウクライナなんかはICタグもなにもはいってないただのプラスチックのコインだったりしますからね。
エアポートレールリンクの車内
こちらが駅のホーム
暇な時間帯はだいたい20分に1本きます
車内は清潔、大きな荷物がおけるスペースも作られています
エアポートレールリンクは、運行開始直後は値段設定も高くイマイチな人気でしたが、近年はバンコクの平均所得も増え、利用客は毎年増えていっているそうです。
朝なんかスーツを来た若い子たちで埋まっちゃいますからね。
あと車内ですが、通常のMRT(地下鉄)やBTS(モノレール)よりも大きな荷物が運び込めるようにスペースが広めに作られており、乗り降りの時の隙間や段差も少なく、駅もほぼバリアフリーなのでとっても使いやすいですよ。
スワンナプーム国際空港へ到着
ホームドアがあるのはスワンナプーム空港駅だけ
改札を抜ければスワンナプーム空港到着です
所要時間は始発のパヤータイ駅から終点スワンナプーム空港まで大体26分です。バンコクの鉄道事業には日本も会社も協力しているので、電車の運行時間は世界的に見てもかなり正確に運行されています。
スワンナプーム空港からの移動に関するFAQ
ARL(エアポートレールリンク)とMRT(地下鉄)は、VisaやMastercardのタッチ決済(EMV)が使えます。
券売機に並ぶ必要がなく、手持ちのカードを改札にかざすだけなので非常に便利です。ただし、BTS(高架鉄道)は依然として専用のRabbitカードか現金、またはタイの銀行アプリによるQR決済がメインとなります。
ARLの終電は24時(深夜0時)のため、それ以降はタクシー、Grab、またはBoltなどの配車アプリを利用することになります。
1階にある公認タクシー乗り場は24時間稼働していますが、深夜はGrabの方が「誰が運転しているか」の記録が残るため、女性一人旅などではより安全な選択肢となります。
乗車自体は可能ですが、朝夕の通勤ラッシュ(7:00〜9:00 / 17:00〜19:00)は避けたほうが無難です。
ARLは空港利用客だけでなく沿線住民の足でもあるため、車内は非常に混み合います。大きな荷物がある場合は、ラッシュ時を避けるか、ドア付近のスペースを確保できるタクシーの利用を推奨します。
メーター料金の他に、空港乗り入れ手数料として「50バーツ」が必ず加算されます。
また、高速道路を利用した場合は、その都度ゲートで「25〜50バーツ程度」の実費をドライバーに渡す必要があります。降車時に「メーター+50バーツ」を支払うのがバンコクのルールです。
1階の8番出口付近から出ている「公共バス(LimoBusやS1バス)」、あるいはARLで終点のパヤータイまで行くのが最安(45〜60バーツ程度)です。
ただし、バスは渋滞に巻き込まれると到着時間が読めなくなるため、安さと時間の正確さを両立したいならARL一択です。
2026年現在、スワンナプーム空港には「配車アプリ専用のピックアップポイント」が指定されています。
以前のように隠れて乗る必要はありません。アプリで行き先を指定すると、指定された階数とゲート番号が表示されるので、そこへ向かってください。タクシー乗り場とはフロアが異なる場合が多いので注意が必要です。
エアポートレールリンクはこんな人におすすめ
バンコク移動の「正解」は状況次第ですが、エアポートレールリンク(ARL)を積極的に選ぶべきなのは、以下のような方々です。
コスパ重視の一人旅・二人旅:タクシーの約10分の1の価格で市内へ出られるメリットは絶大です。
渋滞リスクをゼロにしたい方:特に「帰国便」へ向かう際は、時間が確実に読めるARLが最も精神衛生上よろしいです。
スマートに移動したい方:2026年現在はクレジットカードのタッチ決済(EMV)が完全に浸透しているため、切符売場の行列に並ぶ必要もありません。
一方で、小さなお子様連れや大荷物のグループ、あるいは駅から遠いホテルに泊まる方は、無理せず最初からGrabを呼ぶのが正解です。迷ったら「ARLで市内(マッカサンやパヤータイ)まで行き、そこから配車アプリに切り替える」のが、時間もお金も損しない在住者スタイルの賢い移動術ですよ!
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