タイで仕事をするメリット&デメリット
まずはタイで仕事をするにあたってのメリット・デメリットをご紹介していきます。タイで仕事をしたいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
メリット① 人付き合いは気にしなくて良い
日本で働く場合、新年会、忘年会、歓送迎会・・・と事あるごとに飲み会が開かれます。日本ではこのような飲み会は基本全員参加が必須になりますよね。
タイでも日系企業であれば飲み会はありますが、自分が行きたくないと思えば、断っても問題のない環境です。飲み会を断ったからと言って、今後の関係がぎくしゃくするということはありません。
メリット② 病気休暇が年30日間ある
タイでは体調不良よる有給休暇は最大で年30日間設けられています。これは通常の有給とは別に設けられています。企業にもよりますが、入社1年目における通常の有給は7日間程ですので、日本の有給事情とそこまで変わりません。
そのため、病気休暇のあるタイでは日本よりも有給の制度が充実しています。日本で働いていた方にとっては、病気で休むことに抵抗感がありますが、タイでは休むのが当たり前。
また、病気で休むのなら医師からの診断書を提出しなさいということもありませんので、体調を崩した時には遠慮なく休みましょう。
メリット③ 現地の友だちが増える
日系の企業だとしても少なからずタイ人のスタッフは働いてます。仲良くなると現地の人しか知らないスポットに連れて行ってもらえたり、タイ語を教えてもらえたりしますよ。
また、日系企業や日系企業と取引のある企業に勤めていれば、日本人とのつながりも持つことができます。在タイ日本大使館によると、仕事などでタイに暮らす長期滞在者は4万以上と報告されていますので、横のつながりで仲良くなることも可能ですよ。
デメリット① 給与は高くない。営業職がほとんど。
タイでの日本人に対する最低賃金は5万バーツ(18万円)となっています。(一部例外があります) そこから社会保険や医療保険で引かれる分がありますので、実際の手取りはもう少し低くなります。
また、日本人向けの求人は事務か営業職がほとんどです。営業職は語学不問(=日本語だけ)または日常会話レベルの英語力を持っていれば仕事ができるので、敷居はそこまで高くありません。
ただし、営業職はちょっと・・・という方はエンジニアなどの専門スキルやタイ語を習得しておくと求人の幅は広がりますよ。
飲食店は以前はたくさんありましたが、コロナ後でだいぶ減りました。
デメリット② タイは休みが意外と少ない
最近では土日祝が休みの企業が増えてきましたが、まだまだ土曜日や祝日に仕事がある企業がありますね。タイ人の休みは基本的に週一なので、仕方ありません。
てばおさんが紹介された企業の多くも週一もしくは隔週で土曜日の出勤ありという条件でした。
また、あくまで傾向ですが、語学不問で募集している企業は土曜日の出勤が条件のひとつとしてありました。
※事実、てばおさんが蹴った会社は週休2日で募集をかけていたのに、人手が足りないことを理由に週1日休みで人を使いすぎた結果、人材派遣会社から注意会社としてマークされることになりました。
デメリット③ 現地採用と駐在の格差を感じる
タイでは現地採用者と駐在員との格差が大きいです。それは日系企業に就職するとしても、現地採用者は日本ではなくタイの一企業に雇用されるためです。
手当に関することで言えば、現地採用者は基本的に残業代や交通費の支給はありません。さらには住宅手当もありませんので、給与からすべてまかなう必要があります。
そのため総支給額は当然駐在員より低くなりますので、生活水準の差が顕著に表れます。
駐在と現地採用の違い
タイで仕事をする上でのデメリットでもお伝えしましたが、現地で面接をして就職した現地採用者と、日本の会社から飛ばされてきた駐在員との違いは以下のようになっています。
現地採用 | 駐在員 | |
給与 | 5万バーツ(18万円)~※1 | 日本の給与+駐在手当 |
残業代 | なし | あり(企業による) |
交通費 | なし | なし※2 |
住宅手当 | なし | あり |
保険 | 自身での加入が必要 | 会社で加入済み |
年金 | 自身での負担が必要 | 日本と同じ扱い |
接待 | ほとんどなし | あり |
一時帰国費 | なし | 年1回分の支給あり |
こちらはあくまで一般的な会社の例で、もちろん例外もありますよ
駐在員は日本より出向になりますので、何かと手当が付きます。住宅手当は家賃全額を支給している企業も多いですし、運転手付き社用車が準備されていますので、交通費は実質かかりません。(※2)
ただし、駐在員は接待がかなり多いので、自由な時間はあまり取れません。そういった面では現地採用者の方が自由な時間が多く、企業の代表として派遣されているわけでもありませんので、自分の時間をしっかり持つことができますね。
※1:タイ国から認可を受けているBOI企業(のちほど説明)の中には、5万バーツを下回る職種(コールセンター等)もあります
バンコクで仕事を探す時の注意
バンコクで仕事を探す場合、日本とは少し要領が異なることがあります。ここではタイで仕事を探していく上での注意点をいくつかご紹介していきますね。
就活時の服装はタイだからといってカジュアルはダメ
非常に勘違いしている人が多いので書いておきますが、タイだから日本よりも就活の態度がゆるくてOKということはありません。
ですので、タイで仕事を探す場合でもリクルートスーツを着用するようにしましょう。タイといえど、面接官は日本人であることが多いですし、先方もスーツを着て面接をしてくださるので合わせるべきです。
日本で就職活動する時と同じ感覚でいれば、日本人だけでなくタイ人からのウケも悪くないですよ。
あと意外と盲点なのが、人材紹介会社へ行く際もリクルートスーツを着用するべきです。初めて登録に行く時は企業に提出する写真を撮りますし、人材紹介会社も素行などをしっかりチェックしています。変な人材を企業に紹介して会社の信用を失いたくないですしね。
タイの面接時間は意外と長い
タイの面接は日本よりも長い時間をとって面接官と色々と会話をする場合が多いです。
てばおさんの場合、内定をもらったもので長いものですと80分間も1対1で話したものがありました。そのため取り繕った面接用の応対はすぐにボロがでてしまいます。
働き始めてから上司から聞いたのですが、てばおさんを採った理由は「知識が新鮮で雑談が楽しかった」という理由だったそうで、日本のどこの大学かなんてのは現地採用の場合そこまで重視しませんし、英語力なんかは働いているうちに勝手に伸びていく(伸ばされる)からなんとかなるという考えのところも多いです。
ちなみに「知識が新鮮」というのは意外と重要で、特に30代以上の人に多いのですが、若い頃に学んだ事のアップデートを怠っていると、雑談中に「この人古い考えだなあ」なんて印象を持たれてしまいます。タイは変化が日本よりも早いので知識のアップデートは常に必要です。
まあブログ読み漁るのが趣味なてばおさんはそういうのもあって、新しい知識が豊富ではあるのですが、ネットの情報は間違った内容も多いので「正しく情報のアップデートがしたい」という方におすすめしたいのはアマゾンKindle Unlimitedを使った読み放題です。
どういう本が無料であるかと言いますと・・・
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こんな感じに面接向きのものや、海外情報、IT、投資、子育てなどあらゆるジャンルの本が何万冊とあります。
基本的に月額980円ですが、下記のリンクから始めると初回は30日無料になりますので、その間にがっつり知識をアップデートして就活に望むのはおすすめですよ。
タイ語や英語が話せないなら長期戦を覚悟する
タイでは語学不問(=日本語だけ)で仕事が可能な企業はあります。しかし、そのような企業は意外と少ない上に競争率も高いです。書類選考で落とされることはよくありますので、就職活動が長期化することは覚悟しておきましょう。
確かに就職活動の長期化は精神的なダメージは大きいですが、その分語学を習得する時間ができますので、出来る限りの時間を語学勉強にあてたいところですね。
また、語学力を身につけるのであればタイ語よりも英語を勉強するとよいです。日本人への求人は英語の方が重視されます。日常会話ができるレベルの英語力があれば求人の幅は一気に広がりますよ。
人材紹介会社登録は1社だけではダメ
タイで仕事を探す場合、人材紹介会社に登録して求人を紹介してもらうのが一般的です。ただし、会社によって紹介している求人が異なりますので、最低でも2社以上に登録するのがおすすめです。
それに、人材紹介会社は、求職者が紹介した企業に就職すればキックバックがもらえるしくみになっています。
そのため、人材紹介会社によっては条件が悪い企業でも紹介をしてきます。入社してから職場とトラブルになってしまうケースも多いですので、いくつか人材紹介会社を見て、眼を養うことも重要です。
おすすめの人材紹介会社さんはのちほどご紹介しますね。
就活で用意する書類が結構大変
タイで仕事を探す場合「履歴書」と「職務経歴書」の作成は必須です。人材紹介会社で添削はしてもらえないので、事前に準備しておきましょうね。
あと、履歴書および職務経歴書をフォーマットを使って書く際は志望動機が入っていないものが良いです。人材紹介会社に提出した書類は応募するすべての企業に送ってしまいますので。
そして実際に働くとなると就労ビザの取得が必要となってきます。ビザを取得するためには細かく定められた書類の提出が必要になってくるので、働くまでに結構な労力を使います。
一旦ビザをとるための帰国も必要ですので、その辺りも計画にいれておきましょう。
コールセンターへの就職は落とし穴
バンコクで仕事が見つからない人への最後の砦としてコールセンターという職種があります。
英語が苦手な方、営業職は厳しいという方は働き口として紹介される可能性が高いです。コールセンターは語学不問のところが多く、シフト制で残業も少ないことから、タイで初めて働く方にとって働きやすい環境です。
しかし、コールセンターの給料は低く、1カ月あたり3万から4万バーツ(12万円から16万円)と言われています。これは日本人がタイで働く場合の最低賃金5万バーツ(18万円)より低い水準です。
これはコールセンターがBOI企業としての認可を受けているため法律違反にならないからです。
BOIというのは、日本では「タイ国投資委員会」と呼ばれ、タイの法律に基づいて「国が企業に対して奨励する業種や条件の決定や変更」をしたり、「企業が行う投資の条件やインセンティブの決定や変更」などを行ったりしています。
希望する企業からの申請をもとにタイ国内に利益を生み出すことができる企業を選定し、認可された企業はさまざまな特典をもらっているということですね。
特典の中には、5万バーツ(18万円)以下の給与で人材を雇用することができる制度(外資優遇制度)がありますので、この制度を取得した事業(主にコールセンター業)では最低賃金以下でも雇用することができるようになっています。
これだけを聞くとBOIは悪い印象に見られがちですが、企業からすれば就労ビザがスムーズに取得できたり、法人税を免除や減税をしてもらえたりとメリットも大きいです。
家族関係の答え方
家族については企業の面接で必ず質問されます。海外で働くことに家族の理解が得られていること、タイで長期間働く意思があるのかを確認するためです。
未婚の方は、日本の家族から海外で就職することへの理解を得られており、タイに長期的に暮らす予定ですとアピールできれば企業側も安心しますね。
一方で、既婚の方ですと、配偶者のことについて結構突っ込んだ質問をされるかと思います。特に配偶者の仕事内容についてはかなり深掘りされる場合が多いでしょう。
嘘を言うのは良くありませんが、配偶者の仕事はフリーランスと答えるのは無難ですね。
配偶者がフリーランスですと、求職者本人への影響は少ないため企業からは印象良く見てもらうことができます。もし配偶者が日本で働いていたりすると、常に帰国の可能性があるので企業は少し心配になりますからね。
また、子どもができた場合のことを聞いてくる企業もあります。タイでは、実際に一般の方でもベビーシッターさんやメイドさんを雇いやすい環境にあります。そのため、子どもが産まれてもこれらを利用してタイで子育てをする意思があることをアピールするようにしましょう。
面接でのよくある質問
てばおさんが面接で実際に受けた質問をまとめてみました。これからタイで面接を受ける方は参考にしてくださいね。
・自己紹介
・どうしてタイで働こうと思ったのか
・タイにはどれくらい滞在する予定か
・家族が海外で働くことに対する理解はあるか
・配偶者はどんな仕事をしているか
・仕事を決める上で軸になっていることは何か
・他にはどんな職種・業種を受けているか
・どんな仕事をしたいか
・逆質問
面接官は長く働ける人材を求めているので、タイで長期的に働く意思があるのかどうかをメインに質問してきます。言葉を変えながらも、最終的にはタイで長く働ける人材なのかを探っているように感じました。
なので、長期で住めるのならば、その事をしっかりアピールするようにしましょう。
あと、意外に逆質問の時間が長いです。てばおさんが受けた企業すべてが逆質問に面接時間の半分を費やしていました。ここでは企業に対する理解度や入社意欲を示すことができるところになりますので、事前に質問内容を準備しておきましょう。
タイで就職活動の流れ
まずは人材紹介会社に登録する
まずはメールか電話でお問い合わせをして、人材紹介会社に登録をしに行く日程を決めます。すでにタイへ来ている場合は人材紹介会社に出向いて登録をする必要があります。日本にいる場合は電話やスカイプで登録できる会社もあります。
登録までの手順は人材紹介会社によって異なりますが、下記3点に関しては、てばおさんが登録した人材紹介会社すべてで行いました。
①日本語の「履歴書」と「職務経歴書」の提出
②英語・タイ語(できる場合のみ)の能力テスト
③日本語での面接
履歴書と職務経歴書は事前の提出を求められるので、前もって準備しておくようにしましょうね。また、英文の履歴書を提出する場合もあるので、こちらもあらかじめ作成しておくと良いです。
人材紹介会社経由で面接を申し込む会社を決める
人材紹介会社での登録した後に、自分のレベルに見合った求人を紹介してもらえます。最初はどの企業も書類審査から入るので、よっぽど希望に沿わない以外は片っ端から申し込むようにしましょう。
というのも、最初のころは書類審査の通過率はてばおさんの場合で5~6割ほどしかありません。日本に在住している時に申し込んだ場合にいたっては2割から3割まで下がります。ですので、人材紹介会社もとりあえずあるだけ申し込んでいくことをおすすめしてきます。
人材紹介会社からの連絡を待つ
企業への申し込みは人材紹介会社が行ってくれるので、求職者は人材紹介会社から選考の結果が来るのを待つだけです。企業にもよりますが、1週間から2週間のうちに結果が人材紹介会社を通して届きます。
2週間以上結果の通知がない場合は、企業か人材紹介会社のどちらかが連絡を忘れている可能性が高いです。そのため、その場合は人材紹介会社に催促して確認してもらいましょう。
企業に出向いて面接を受ける
書類審査が通ったら、次は面接があります。面接の日時は人材紹介会社から連絡がありますので、それに従って求職者は企業に直接伺って面接をしてもらいます。面接のマナーとして、リクルートスーツを着用するのはもちろん、面接時間の5分から10分前には伺うようにしましょうね。
また、日本にいる場合はスカイプで面接をしてもらえる企業もあります。しかし、スカイプ面接だからと言ってカジュアルな服装は避け、上半身だけでもスーツを着用してくださいね。
あと、1次面接ではスカイプだったとしても、2次面接以降は企業に直接伺わないといけないところは多いです。ここでは企業への入社意欲が問われますので、日本から申し込む時はタイへすぐ行けるように予定を組んでおくと良いです。
内定の連絡をいただく
最終面接まで終了したら、あとは結果を待つだけです。早い企業ですと、その日のうちに内定がもらえます。
内定が出ますと、企業から人材紹介会社へ採用条件(福利厚生など)が送られてきます。採用条件を確認後、入社を決めたら人材紹介会社へその旨を伝えます。
その後は就労ビザの取得へ向けての準備が始まります。ビザの取得は人材紹介会社から教えてもらって行う場合もありますが、企業によっては人材紹介会社は介入せず、内定者と直接やりとりをすることがあります。
ビザに関しましては、別の記事でまとめていますので、ぜひ読んでいってくださいね。
てばおが登録したバンコクの人材紹介会社
PA&CAさん (とてもおすすめ)
MRT Si Lom(シーロム)駅またはBTS Sala Daeng(サラディーン)駅から徒歩で行くことができます。
こちらがPA&CAさんが入っているビル
ビルに入るにはパスポートが必要ですよ
PA&CAさんは、てばおさんが入社するまでお世話になったところです。こちらでは電話かメールでお問い合わせをした後、直接オフィスに伺って求職者の登録を行います。
オフィスに伺う前に日本語の「履歴書」と「職務経歴書」、英語の「履歴書」の提出を求められますので、事前に準備しておきましょう。
求職者の登録をするためには、登録用紙の記入以外に英語・タイ語(できる方のみ)のテストがあります。タイ語は面接のみですが、英語は面接に加え、リスニング・リーディング・ライティングのテストがあります。
ここまで終えるまでの目安としては1時間30分です。ちなみにてばおさんは2時間ほどかかりました。
上記のテストを受けた上で日本人の担当の方と面接を行います。基本的にはその場でおすすめの求人をご紹介いただけますよ。
他の人材紹介会社よりも英語テストのボリュームがあって大変ですが、そのぶん、自分の正確な英語レベルを知ることができます。そこから自分に見合った企業を探してくれるのでとても安心です。
それに、企業から不採用の通知が来た場合には求職者に不採用理由も教えてくれます。自分に足りない部分が分かるので、すごくありがたいです。
また、PA&CAさんは掲載する企業を厳選しているので、他の人材紹介会社より求人数は少ないです。その代わり、信頼できる企業を紹介してくださるので、入社前とのギャップを感じることなく働くことができると評判です。
パーソネルコンサルタントマンパワーさん
MRT Sukhumvit(スクンビット)駅またはBTS Asok(アソーク)駅から徒歩で行くことができます。
パーソネルコンサルタントマンパワーさんはアソークのど真ん中で、日本人が多く住むエリアにあります。バンコクでは一番有名な人材紹介会社ではないでしょうか。
初めてタイで仕事を探す方の多くはまずこちらにお世話になる方が多いです。オフィスはオープンな作りになっているので、入りやすい雰囲気です。
こちらも電話かメールでお問い合わせをした後、直接オフィスに伺って求職者の登録を行います。オフィスに伺う前に日本語の「履歴書」と「職務経歴書」は準備しておくようにしましょうね。
登録の流れとしては、まず日本語での面接を行い、次に英語・タイ語(できる方のみ)を使っての面接を行います。そのあとはパーソネルコンサルタントマンパワーさんで作成された自己紹介書を日本語と英語を使って記入していきます。こちらは応募する企業に提出するものになりますので、真面目に書くようにしてくださいね。
登録にかかる時間の目安は1時間30分ですが、自己紹介書では将来のビジョンについてなどを書きますので、文章を書くのが苦手という方は時間に余裕を持って登録をしに行くと良いです。
パーソネルコンサルタントマンパワーさんは案内している求人数はバンコクでもトップクラスです。そのため、次々と求人を案内してもらえるので一度に多くの企業へ応募することが可能です。
ただ、登録時に応募した企業から1カ月以上経っても何も連絡が来ないことがちらほらあり、パーソネルコンサルタントマンパワーさんの担当者の方も忘れてしまったご様子。
てばおさんは1ヶ月前の応募について確認したらすぐに面接が決まり、すぐに内定がもらえたりもしたので、こちらからマメに聞いたほうが良いかもしれませんね。多くの求職者を抱えていてお忙しそうですからね。
Adecoさん
BTS Ari(アリー)駅から徒歩で行くことができます。
Adecoさんは東南アジアで仕事を探す人向けに展開している会社です。こちらは日本からお問い合わせをしたので、スカイプを使って登録を行いました。こちらも2社と同様、日本語の「履歴書」と「職務経歴書」を提出しましたよ。
あとは日本語と英語での面接をしたら終了です。所要時間は約1時間で、そのうち英語での面接は5分ほどでした。面接が終わった後にはおすすめの企業をリストで送ってきてもらえるので、気になった企業を応募していきます。
Adecoさんを通して応募した会社さんと面接をする機会があったのですが、英語での面接があるということで、親切にも想定される質問と英文の添削をしてくれました。面接の前日にはアドバイスももらいました。
紹介している求人数も多いですし、手厚いサポートも行ってくれているので、てばおさん的にはAdecoさんもおすすめです。
バンコクで仕事の探し方【タイの就活事情】
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