【2026年最新版】バンコクのスネークファームで予防接種を受ける完全ガイド|料金・予約・当日の流れを体験談で解説
本記事は、タイ赤十字社(Thai Red Cross Society)および日本の外務省・厚生労働省検疫所(FORTH)の公的情報をベースに、筆者が実際にバンコクのスネークファーム(タイ赤十字病院)で予防接種を受けた一次情報を元に執筆しています。
「日本で打つと高い」「予約が面倒」「どこで受ければいいかわからない」
そんな旅行者の間で昔から有名なのが、バンコクにあるスネークファーム(タイ赤十字病院)です。
筆者自身、世界一周前にここで6種類の予防接種を受けましたが、結論からいうと費用・手軽さ・対応の安心感のバランスがかなり優秀でした。
もくじ
結論|スネークファームはこんな人におすすめ
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 世界一周・長期旅行者 | 複数ワクチンを短期間でまとめて接種できる |
| 費用を抑えたい人 | 日本より安いケースが多い |
| 予約なしで受けたい人 | 受付時間内なら当日対応可能 |
- 予約不要
- その日に接種可能
- 料金が比較的安い
- 英語対応あり
これから詳しく、実際の体験をもとに「行き方」「料金」「当日の流れ」までわかりやすく解説していきます。
バンコクのスネークファーム(タイ赤十字病院)とは?
スネークファームの正式名称はクイーン・サオワパー記念研究所。
タイ赤十字社が運営する公的医療研究施設です。
名前だけ聞くと観光施設のようですが、実際はワクチン接種や感染症研究を行う歴史ある医療機関として知られています。
- タイ赤十字が運営する公的施設
- 海外渡航向けワクチン接種に強い
- 旅行者の利用実績が非常に多い
バックパッカーや長期旅行者のあいだでは「予防接種するならまずここ」と言われるほど有名です。
なぜ旅行者に人気なのか?
最大の理由は、日本よりも短期間かつ比較的安価に必要なワクチンをそろえやすいこと。
実際に筆者が訪れた際も、日本・ヨーロッパ・オーストラリアなどさまざまな国の旅行者が来院していました。
スネークファームで予防接種を受ける3つのメリット
- 予約不要で当日接種できる
- 複数ワクチンを短期間で受けられる
- 日本より費用を抑えやすい
① 予約なしでその日に受けられる
日本では渡航ワクチン対応病院が少なく、予約待ちになることも珍しくありません。
一方スネークファームは、受付時間内に直接行けばそのまま診察〜接種まで進めます。
② 一度に複数種類の接種が可能
旅程が迫っている人にはここがかなり助かります。
筆者は初回で4種類を同日に接種しました。
③ 費用が比較的リーズナブル
たとえば黄熱病ワクチンは、日本で受けるよりかなり安く済むことが多いです。
タイ・バンコクの医療レベルは本当に大丈夫?
海外で予防接種を受けるとなると、どうしても気になるのが「衛生面」と「医療の質」ですよね。
結論からいうと、バンコク中心部の主要医療機関はかなり高水準です。
特にスネークファームを運営するタイ赤十字病院は、海外旅行者の利用実績も豊富で、受付から接種まで非常にスムーズでした。
- 施設内は清潔
- スタッフの動きが非常にスムーズ
- 英語で問題なく対応可能
筆者が実際に訪れた際も、院内は整理されており、日本の大きな総合病院と比較しても不安を感じる場面はありませんでした。
実際に感じた安心ポイント
- 問診が丁寧
- 接種前に医師が旅程を確認
- 副作用や注意事項も説明あり
「海外だから不安」と身構える必要はほとんどありません。
タイ渡航・世界一周で推奨される主な予防接種
どのワクチンが必要かは、訪問する国や滞在期間によって変わります。
ただし、東南アジア滞在や世界一周を予定しているなら、以下はよく検討されるワクチンです。
| ワクチン | 対象者 | 重要度 |
|---|---|---|
| A型肝炎 | ほぼ全旅行者 | 高 |
| B型肝炎 | 長期滞在者 | 高 |
| 狂犬病 | 地方滞在者 | 高 |
| 黄熱病 | 南米・アフリカ渡航者 | 必須の場合あり |
| 日本脳炎 | 長期滞在者 | 中 |
- 屋台飯をよく食べる → A型肝炎
- 地方移動が多い → 狂犬病
- 南米・アフリカ → 黄熱病
【データ参考・信頼できる外部ソース】
スネークファームで接種できるワクチン料金一覧
以下は筆者訪問時および最新確認時点(2026年1月)での参考価格です。
| ワクチン | 料金目安 | 有効期間 |
|---|---|---|
| 黄熱病 | 約1,200バーツ | 生涯 |
| 狂犬病 | 約350バーツ | 数年 |
| A型肝炎 | 約1,500バーツ | 長期 |
| B型肝炎 | 約800バーツ | 長期 |
| 日本脳炎 | 約450バーツ | 5年前後 |
別途かかる費用
- 診察料:約50バーツ
- 初回登録料:約20バーツ
これらを含めても、日本で同じ内容をそろえるより安く済むケースが多いです。
何本まで同時接種できる?
医師の判断にもよりますが、複数本を同日に受けることは可能です。
筆者は初回で4種類を同時接種しました。
- 短期間で準備したい人に便利
- 滞在日数を節約できる
- 世界一周前の人に特におすすめ
スネークファーム(タイ赤十字病院)へのアクセス
スネークファームは、バンコク中心部のかなりアクセスしやすい場所にあります。
観光エリアのシーロムやサイアムからも移動しやすく、初めてでも迷いにくい立地です。
最寄り駅
MRTのサムヤーン駅から徒歩5分
| 交通機関 | 最寄り駅 | 徒歩 |
|---|---|---|
| MRT | Sam Yan駅 | 約5分 |
| BTS | Sala Daeng駅 | 約12分 |
- もっともおすすめはMRT Sam Yan駅
- 駅からの道がわかりやすい
- 徒歩時間が短い
筆者もMRT Sam Yan駅から向かいましたが、かなりスムーズでした。
徒歩ルートの目印
サムヤーン駅の北口を出たらチュラロンコーン大学方面へ進み、そのまま大通り沿いを歩けば到着します。
- 大学エリアを目指す
- 赤十字関連施設の看板がある
- 周辺は人通りも多い
営業時間|ここはかなり重要です
ここで一番注意してほしいのが受付時間です。
| 曜日 | 受付時間 |
|---|---|
| 月〜金 | 8:30〜12:00 / 14:00〜16:30 |
| 土曜 | 8:30〜12:00 |
| 日曜・祝日 | 休診 |
そして最大の注意点がこちら。
- 12:00〜14:00は完全休止
- 受付も診察も止まる
- この時間に行くとかなり待つ
筆者は初回訪問時、ちょうど12時に到着してしまい、2時間待つことになりました。
※タイの祝日や臨時の休診情報、最新のワクチン価格などは変更される場合があるため、渡航前に必ずタイ赤十字社(สถานเสาวภา สภากาชาดไทย)公式サイトで最新のアナウンスを確認することをおすすめします。
おすすめの来院時間
お昼休憩の時間帯は、完全に予防接種の手続きがストップします
- 朝8:15〜8:30到着
- 午後なら13:45頃到着
この時間帯なら比較的スムーズです。
行く前に準備しておくべきこと
事前準備をしておくと、当日の診察がかなりスムーズになります。
① 接種履歴を確認する
母子手帳や過去のワクチン接種記録を確認しておきましょう。
すでに免疫があるものは省略できる場合があります。
② 行きたい国を整理しておく
診察時に「どこへ行く予定か」を聞かれます。
- 東南アジアのみ
- 南米あり
- アフリカあり
これで医師が必要なワクチンを判断しやすくなります。
③ 英語名をメモしておく
ワクチン名を英語でメモしておくとかなり便利です。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 狂犬病 | Rabies |
| 黄熱病 | Yellow Fever |
| A型肝炎 | Hepatitis A |
当日の持ち物
- パスポート原本
- 現金(タイバーツ)
- 接種履歴メモ
- 予定している渡航国メモ
特に注意したいのが支払い方法です。ワクチン購入窓口では現金のみ対応です。
少し多めに現金を持っていくと安心です。
【体験談】スネークファームで予防接種を受ける当日の流れ
ここからは、実際にスネークファーム(タイ赤十字トラベルクリニック)に到着してから、予防接種を受け終えるまでの流れを順番に解説します。
初めて行くと少し戸惑うかもしれませんが、受付スタッフの案内がしっかりしているため、英語が得意でなくても問題なく進められます。
① 問診票を記入する
入口付近に置かれている問診票を記入します。
- 氏名
- パスポート番号
- 滞在先
- 既往歴
- アレルギー歴
英語ですが、記入項目はシンプルです。
事前にホテル住所やパスポート番号をメモしておくとスムーズです。
② 受付登録(初回のみ)
問診票とパスポートを提出し、診察券を作成します。
- 登録料:20バーツ
- 初回のみ必要
診察券は次回以降も使うので、なくさないように保管してください。
③ 血圧・体温チェック
簡単な健康チェックがあります。
発熱している場合や体調が悪い場合は延期になることがあります。
④ 医師とのカウンセリング
ここが重要です。
渡航予定国や旅行期間を伝えると、必要なワクチンを提案してくれます。
- これから行く国
- 滞在期間
- 都市部か地方か
- 過去の接種歴
この情報を整理しておくと、適切な提案を受けやすくなります。
⑤ ワクチン料金を支払う
処方内容が決まると支払いへ進みます。ここは現金(タイバーツ)のみです。
クレジットカード不可なので注意してください。
建物のすぐ隣には海外対応ATMがあるので安心
⑥ 接種
ワクチンはこんな風に未開封の箱のまま手渡されます
部屋に入るとベッドや椅子があり、すぐにベテラン看護師さんが打ってくれます
購入したワクチンを持って接種室へ向かいます。看護師さんの対応は非常に慣れていて、流れはかなりスムーズです。
実際に受けた感想としても、日本の総合病院と遜色ないレベルでした。
⑦ 証明書の受け取り
黄熱病を接種した場合は、国際予防接種証明書(イエローカード)が発行されます。
これは入国審査で提示を求められる場合があるため、パスポートと一緒に厳重保管してください。
2回目以降の流れ
再訪時はかなり簡略化されます。
- 受付
- 体調チェック
- 支払い
- 接種
空いていれば30〜60分程度で完了します。
スネークファーム予防接種のよくある質問
基本的に不要です。受付時間内に直接訪問すれば対応してもらえます。ただし繁忙期は混雑するため、朝早めの到着がおすすめです。
ワクチン代金の支払い窓口では現金のみです。建物の東側に海外キャッシュング対応のATMがありますので、事前にタイバーツを準備してください。
最低限の単語だけでも問題ありません。ワクチン名をスマホに英語でメモして見せれば十分通じます。
個人差があります。軽い発熱、倦怠感、注射部位の痛みが出ることがあります。接種当日は無理せず休むのがおすすめです。
医師判断になりますが、4種類程度を同日に接種するケースは珍しくありません。
【まとめ】バンコクのスネークファームは海外渡航ワクチン接種の有力候補
ここまで実際の体験をもとに、スネークファーム(タイ赤十字トラベルクリニック)での予防接種について詳しく解説してきました。
結論として、これから東南アジア・南米・アフリカ方面へ渡航する方にとって、バンコクでの接種は非常に合理的な選択肢です。
- 日本より費用を抑えやすい
- 予約不要で受けやすい
- 黄熱病など特殊ワクチンにも対応
- 医療レベルが高く安心感がある
- 世界一周旅行者の利用実績が豊富
特に日本出発前にすべてのワクチンを揃えようとすると、費用・時間・予約の取りづらさがネックになることがあります。
その点、バンコクのスネークファームは「旅の途中で効率よく接種を進められる場所」としておすすめでスよ!
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