【2026年版】チャトチャック市場完全ガイド|土日の回り方・行き方・買うもの・周辺スポット・ホテルまで解説
この記事では、バンコクのチャトチャック市場を土日に訪れる方向けに、アクセス、営業時間、回り方、買い物、グルメ、オートーコー市場、周辺公園、子ども博物館、近くのホテルまでまとめています。
もくじ
- チャトチャック市場とは
- チャトチャック市場は土日に行くのが基本
- チャトチャック市場への行き方
- 初めてならMRTカンペンペット駅側から入るとわかりやすい
- 駅から歩くのがつらい場合はMuvMiも選択肢
- チャトチャック市場の回り方
- 時計台を目印にすると迷いにくい
- 買えるものはかなり多い
- お土産・雑貨・服・食器は目的別に見る
- 食べ歩き・屋台・休憩場所
- オートーコー市場もセットで行ける
- 子連れでチャトチャック市場へ行くときの注意点
- 周辺には公園と子ども博物館もある
- 近くに泊まるならベストウェスタン チャトゥチャックが便利
- チャトチャック市場へ行く前に準備しておきたいもの
- チャトチャック市場で無理に買わなくてもいいもの
- よくある質問
- まとめ|チャトチャック市場は「目的を決めて短時間で回る」と楽しみやすい
チャトチャック市場とは
チャトチャック市場は、バンコク北部のチャトチャックエリアにある巨大な週末マーケットです。
タイ国政府観光庁の案内では、衣類、インテリア、ペット、骨董品、古本、中古品、ガーデニング、飲食など、さまざまなジャンルのショップや露店が集まる市場として紹介されています。
市場内はかなり広く、初めて行くと現在地を見失いやすいです。実際に歩いてみると、ひとつ通路を曲がっただけで似たような景色が続き、目当ての店に戻るのも簡単ではありません。
そのため、チャトチャック市場は「全部を見よう」とするより、先に目的を決めて回るほうが楽しみやすいです。
- タイ雑貨やばらまき土産を探す
- 服やバッグを見たい
- 食器やインテリア雑貨を買いたい
- 屋台やカフェで休憩しながら歩きたい
- オートーコー市場や公園もセットで回りたい
このあたりを決めておくと、現地で歩き疲れにくくなります。
チャトチャック市場は土日に行くのが基本
チャトチャック市場は「ウィークエンドマーケット」と呼ばれる通り、旅行者が買い物目的で行くなら土日が基本です。
タイ国政府観光庁の公式情報では、土日は9:00〜18:00と案内されています。ただし、営業時間は店舗によって異なるため、夕方ぎりぎりに行くよりも、午前10時〜昼過ぎに行くほうが見て回りやすいです。
初めてなら、午前中に着くくらいがちょうどいいです。昼を過ぎると人が増え、通路によってはかなり歩きにくくなります。特に子連れの場合は、暑さと混雑で消耗しやすいので、長居しすぎない前提で予定を組んだほうが無理がありません。
チャトチャック市場への行き方
チャトチャック市場へ行く方法は、主にBTS、MRT、タクシー、配車アプリです。
初めてなら、MRTカンペンペット駅2番出口から入るとわかりやすいです。駅を出てすぐ市場側へ入りやすく、オートーコー市場にも寄りやすいからです。
| 行き方 | 使いやすさ | 向いている人 |
|---|---|---|
| MRTカンペンペット駅 | 市場に入りやすい | 初めて行く人、オートーコー市場にも寄りたい人 |
| MRTチャトゥチャックパーク駅 | BTSモーチット駅と接続しやすい | BTSから乗り換える人、公園側から行く人 |
| BTSモーチット駅 | スクンビット方面から行きやすい | BTS沿線に泊まっている人 |
| BTSサパーンクワイ駅 | 市場の西側方面へ歩いて行ける | 周辺ホテルやローカルエリアから向かう人 |
| タクシー・Grab | 荷物が多いと楽 | 子連れ、ホテルから直接向かいたい人 |
BTSモーチット駅からも行けますが、市場の中へ入るまで少し歩きます。暑い日や子連れの場合は、駅から近い入口を選ぶだけでも体力の減り方が変わります。
行き方だけを詳しく知りたい場合は、BTSモーチット・MRTカンペンペット・BTSサパーンクワイの違いを別記事で比較しています。
初めてならMRTカンペンペット駅側から入るとわかりやすい
チャトチャック市場は入口がいくつもありますが、初めてならMRTカンペンペット駅側から入ると流れをつかみやすいです。
理由は、駅を出てから市場までの距離が短く、オートーコー市場、JJモール、チャトチャック市場の位置関係も把握しやすいからです。
一方で、BTSモーチット駅側から入ると、チャトチャック公園や子ども博物館方面には寄りやすいです。市場だけでなく公園もセットにするなら、行きと帰りで駅を変えるのもありです。
駅から歩くのがつらい場合はMuvMiも選択肢
チャトチャック周辺は、地図で見ると近く見えても、実際に歩くと暑さでかなり体力を使います。
特に子連れ、荷物が多いとき、ホテルから市場へ向かうときは、短距離移動にMuvMi(ムーブミー)を使う選択肢もあります。
今回のチャトチャック周辺では、MRTやBTSの駅から、オートーコー市場、ベストウェスタン チャトゥチャック、子ども博物館、JJモール、チャトチャック市場の各ゲート前方面へ移動するときに使いやすい場面がありました。
MuvMiはアプリ上で乗降スポットを選ぶサービスなので、その時点で選べる場所や待ち時間は変わります。詳しい使い方や乗り方は、こちらの記事でまとめています。
MuvMiを使いやすい場面
駅から市場入口まで歩くのが暑いとき、ホテルからオートーコー市場やJJモールへ移動したいとき、子ども博物館や公園方面へ短距離で動きたいときは候補になります。
チャトチャック市場の回り方
チャトチャック市場は、気になる通路に入っていくのも楽しいですが、初めてならある程度ルールを決めておいたほうが楽です。
おすすめは、次の流れです。
- 最初に地図や案内板で現在地を確認する
- 時計台や大きな通りを目印にする
- 買いたいもののジャンルを先に決める
- 気になる店は写真やGoogleマップで場所を残す
- 休憩場所を先に決めておく
市場内では、似たような通路が多く、後で戻ろうと思っても店の場所がわからなくなることがあります。
特に食器、服、雑貨は見ているうちに時間が過ぎやすいです。写真を撮っておく、近くの入口番号や目印をメモしておく、買うか迷ったものは価格も一緒に残しておくと、あとで判断しやすくなります。
時計台を目印にすると迷いにくい
チャトチャック市場内で目印にしやすいのが時計台です。
市場の中心付近にあり、地図上でも見つけやすいので、家族や友人と別行動する場合の待ち合わせ場所にも使いやすいです。
ただし、週末は人が多いため、時計台周辺も混雑します。子連れで待ち合わせる場合は、時計台そのものではなく、「時計台近くの広めの通路」「近くのトイレ」「近くのカフェ」など、もう少し具体的に決めておくと安心です。
迷子対策
子ども連れの場合は、最初に「はぐれたらここへ戻る」という場所を決めておくと安心です。人が多い日は、数メートル離れただけでも見失いやすいです。
買えるものはかなり多い
チャトチャック市場では、本当にいろいろなものが売られています。
服、バッグ、サンダル、アクセサリー、雑貨、食器、陶器、インテリア用品、古着、アート、植物、ペット用品、飲食店など、ジャンルがかなり広いです。
旅行者が見て回りやすいのは、次のあたりです。
- タイ雑貨
- かごバッグ
- ポーチや小物
- 服・Tシャツ・ワンピース
- 食器・陶器
- アロマや石けん
- ばらまき土産
- ドライフルーツやお菓子
お土産探しが目的なら、最初から「雑貨」「服」「食器」くらいに絞って歩くと見やすいです。
お土産・雑貨・服・食器は目的別に見る
チャトチャック市場はセクションごとに商品ジャンルが分かれていますが、実際に歩くと、同じジャンルの商品が複数エリアに点在しています。
そのため、この記事ではセクション番号を細かく追うより、目的別に見る方法をおすすめします。
タイ雑貨・ばらまき土産
ポーチ、キーホルダー、布小物、アロマ、石けん、かごバッグなどは、旅行のお土産として見やすいです。
値段は店によって差があります。同じように見える商品でも、作りや素材が違うことがあるので、安さだけで決めず、縫製や汚れ、持ち帰りやすさを見たほうが失敗しにくいです。
服・バッグ・アクセサリー
服やバッグはかなり多く、歩いているだけでも次々と店が出てきます。
一方で、サイズ表記や試着のしやすさは店によって違います。暑い中で何度も試着するのは大変なので、買うなら着やすい形、サイズ感がわかりやすいものを選ぶと楽です。
食器・陶器・生活雑貨
食器や陶器は見ていて楽しいですが、持ち帰りには注意が必要です。
割れ物は、ホテルに戻るまでの移動や飛行機の荷物を考えて選んだほうがいいです。小皿や軽いものなら持ち帰りやすいですが、大きい陶器を買う場合は、梱包してもらえるかも確認しておきたいところです。
チャトチャック市場で買いやすいお土産は、雑貨、服、食器、ばらまき土産に分けて別記事でまとめています。
食べ歩き・屋台・休憩場所
チャトチャック市場は買い物だけでなく、食べ歩きも楽しめます。
市場内にはドリンク、軽食、屋台、カフェのような休憩場所があります。ただし、週末の昼前後は混みやすく、座れる場所がすぐ見つからないこともあります。
暑い日なら、無理に市場内だけで休憩場所を探さず、JJモールやMixt Chatuchakのような建物側へ移動するのもありです。冷房のある場所に一度入るだけで、かなり楽になります。
子連れなら休憩を先に決めておく
大人だけなら勢いで歩けますが、子ども連れの場合は休憩場所を決めておいたほうが安心です。暑さ、トイレ、飲み物の確保を先に考えておくと動きやすいです。
グルメを中心に見たい場合は、チャトチャック市場の食べ歩きや屋台、休憩カフェを別記事でまとめています。
オートーコー市場もセットで行ける
チャトチャック市場とセットで行きやすいのが、オートーコー市場です。
オートーコー市場は、MRTカンペンペット駅近くにある市場で、果物、惣菜、タイ料理、食材などを見て回れます。チャトチャック市場よりも食べ物寄りの市場なので、買い物だけでなく食事目的でも使いやすいです。
タイ国政府観光庁のオートーコー市場ページでも、道路の向かい側にチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットがあり、週末には両方楽しめると紹介されています。
チャトチャック市場を歩いたあとにオートーコー市場へ行くと、少し落ち着いた雰囲気で食事を取りやすいです。反対に、先にオートーコー市場で軽く食べてからチャトチャック市場へ行く動き方もできます。
- チャトチャック市場:雑貨、服、食器、お土産向き
- オートーコー市場:果物、惣菜、食事、食材向き
この2つをセットにすると、買い物と食事のバランスが取りやすくなります。
オートーコー市場の行き方や食事の使い方は、こちらで詳しくまとめています。
子連れでチャトチャック市場へ行くときの注意点
チャトチャック市場は子連れでも行けますが、かなり歩きます。
通路は人が多く、時間帯によってはベビーカーで進みにくい場所もあります。小さい子どもと行く場合は、市場全体を回ろうとせず、短時間で切り上げる予定にしたほうがいいです。
注意したいのは、次の点です。
- 暑さで疲れやすい
- 人が多く、迷子になりやすい
- ベビーカーで通りにくい通路がある
- トイレの場所を先に確認したほうがいい
- 昼過ぎは混雑しやすい
市場に隣接するMixt Chatuchak内は冷房が効いて歩きやすい
子連れなら、午前中に市場を少し回って、昼前後に休憩する流れが現実的です。
市場だけで長時間過ごすより、近くの子ども博物館や公園と組み合わせると、子どもも気分転換しやすくなります。
周辺には公園と子ども博物館もある
チャトチャック市場の周辺には、子連れで使いやすいスポットがいくつかあります。
特に候補になるのは、次の場所です。
- チャトチャック公園
- シリキット王妃公園
- ワチラベンチャタート公園
- バンコク子ども博物館
- Paw Country Cafe
市場で買い物をしたあと、子どもがまだ元気なら公園へ行くのもありです。ただし、暑い時間帯に公園を歩くのは大人でも疲れます。公園を入れるなら、朝か夕方寄りの時間帯が動きやすいです。
バンコク子ども博物館は、チャトチャック市場近くで子どもをしっかり遊ばせたいときに使いやすいスポットです。
チャトチャック周辺の公園は、それぞれ雰囲気が違います。市場前後に少し休むならチャトチャック公園、花や池を見ながら歩くならシリキット王妃公園、広く遊ばせたいならワチラベンチャタート公園が候補になります。
動物好きの子なら、Mixt Chatuchak近くのPaw Country Cafeを休憩代わりに入れるのも使いやすいです。
また、バンコクの無料子連れスポットをまとめた記事もあります。
近くに泊まるならベストウェスタン チャトゥチャックが便利
チャトチャック市場を朝からしっかり回りたいなら、近くに泊まる選択肢もあります。
今回は実際にベストウェスタン チャトゥチャックに泊まりましたが、市場目的ならかなり便利でした。ホテルからMRTカンペンペット駅やオートーコー市場へ動きやすく、買い物後に荷物を置きに戻れるのも大きいです。
ホテル公式サイトでは、チャトチャック・ウィークエンド・マーケット、BTSモーチット駅、MRTカンペンペット駅に近い立地として案内されています。
MRTカンペンペット駅1番出口から近いベストウェスタン チャトゥチャック
ただし、チャトチャック周辺は、サイアムやプロンポン、アソークのような観光中心地とは雰囲気が違います。バンコク全体を観光する拠点というより、チャトチャック市場、オートーコー市場、子ども博物館、ドンムアン空港方面を組み合わせる人向けです。
ベストウェスタン チャトゥチャックが向いている人
チャトチャック市場を朝から回りたい人、オートーコー市場にも行きたい人、子連れで移動距離を短くしたい人、ドンムアン空港方面との移動を考えている人には候補になります。
ホテルから市場やオートーコー市場へ向かうときも、暑い時間帯や荷物がある場合はMuvMiが使いやすい場面があります。歩くか、MuvMiにするか、配車アプリにするかは、荷物と暑さで決めると無理がありません。
ベストウェスタン チャトゥチャックの宿泊記はこちらで詳しくまとめています。
ドンムアン空港から市内への移動については、こちらの記事でもまとめています。
チャトチャック市場へ行く前に準備しておきたいもの
チャトチャック市場は、身軽に行くのが一番です。
持っていくなら、次のものがあると安心です。
- 現金
- 小さめのバッグ
- 飲み物
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- 歩きやすい靴
- 買ったものを入れるエコバッグ
支払いは店によって対応が違います。カードやQR決済が使える店もありますが、旅行者なら現金も用意しておいたほうが安心です。
また、市場内ではスマホで地図を見たり、写真を撮ったり、配車アプリを使ったりするので、モバイルバッテリーもあると便利です。
チャトチャック市場で無理に買わなくてもいいもの
チャトチャック市場へ行くと、つい色々買いたくなります。
ただ、旅行者目線では、無理に買わなくてもいいものもあります。
- 割れやすい大きな陶器
- 持ち帰りにくい大型インテリア
- サイズ確認が難しい服
- 暑さで傷みやすい食品
- 帰国時の持ち込みが不安な植物や刃物、動物関連の商品
特に植物や動物関連の商品は、持ち帰りルールが関わることがあります。旅行のお土産としては、雑貨、布小物、軽い食器、ドライ系のお菓子などのほうが扱いやすいです。
よくある質問
旅行者が買い物目的で行くなら、土日が基本です。土日は多くの店が開き、市場らしい雰囲気を楽しみやすいです。平日や金曜夜は店舗の開き方が変わるため、初めてなら土日に行くのがわかりやすいです。
初めてなら午前10時ごろからがおすすめです。早すぎると開いていない店もあり、昼を過ぎると人が増え、暑さも強くなります。子連れなら午前中に短時間で回るほうが動きやすいです。
MRTカンペンペット駅、MRTチャトゥチャックパーク駅、BTSモーチット駅が使いやすいです。初めてなら、MRTカンペンペット駅側から入ると市場に入りやすいです。
行けます。ただし、初めてで市場の入口をわかりやすく使いたいなら、MRTカンペンペット駅やBTSモーチット駅側のほうが選びやすいです。ホテルの場所によってはサパーンクワイ駅側が便利な場合もあります。
短距離移動ならMuvMiを使う選択肢があります。チャトチャック周辺では、駅、市場、オートーコー市場、JJモール、ホテル、子ども博物館方面へ移動したいときに使いやすい場面があります。
行けますが、かなり歩きます。暑さ、人混み、トイレ、休憩場所を先に考えておいたほうが安心です。子連れなら市場だけで長時間過ごすより、子ども博物館や公園と組み合わせると動きやすいです。
行けます。MRTカンペンペット駅周辺にあり、チャトチャック市場とセットにしやすいです。チャトチャック市場は買い物向き、オートーコー市場は食事や果物、惣菜を見るのに向いています。
チャトチャック市場を朝から回りたい人にはメリットがあります。近くに泊まると、暑くなったら一度戻ったり、買い物した荷物を置いたりしやすいです。ただし、バンコク中心部観光の拠点としては、目的に合わせて選んだほうがいいです。
まとめ|チャトチャック市場は「目的を決めて短時間で回る」と楽しみやすい
チャトチャック市場は、バンコクらしい買い物を楽しめる週末マーケットです。
ただし、かなり広く、人も多いので、何も決めずに行くと疲れやすい場所でもあります。
初めてなら、MRTカンペンペット駅側から入り、時計台や大きな通りを目印にしながら、雑貨、服、食器、グルメなど目的を絞って歩くのがおすすめです。
時間に余裕があれば、オートーコー市場で食事をしたり、子ども博物館や公園を組み合わせたりすると、チャトチャック周辺を半日で楽しみやすくなります。
近くに泊まるなら、ベストウェスタン チャトゥチャックのような市場近くのホテルも候補になります。朝から市場を回りたい人、子連れで移動距離を短くしたい人には、中心部ホテルとは違う使いやすさがあります。




