もくじ
ラケットクラブはスポーツ1日やり放題
こちらはスクンビットソイ49の奥にあるセレブ向けの総合スポーツ施設です。
この通りには別記事でおすすめしたガット張り替えが上手いテニスショップ、日本人御用達のフジスーパー、豪華でほくろ取りの評判が良いサミティベート病院などがありまして現地の日本人ならばみんな知っている通りですね。
スクンビットからラケットクラブまでの道は結構混みますので、ソイ39の入口からのバイクタクシーが一番早いですね。30バーツ位でいけます。「ラケットクラブ」で通じなくても「サミティベート病院」って言えばすぐ近くまでいけます。
またはプロンポンのエムクオーティエから、ラケットクラブを毎時往復しているシャトルバス(ソンテウ)がでていますのでそれを利用するのもありです。
ラケットクラブ施設概要
ラケットクラブは複数の建物に分かれておりまして、スポーツに関する施設が沢山備わっております。
基本的には予約制ですので施設にいって空きがないなんてこともありませんし、シャワーやタオル貸し出しも無料です。もちろんロッカーも完備でございます。
※2024年6月時点です
テニスコートが4面+別館に3面
バドミントンコートが2階に5面+1階に3面
プールが25m✕2(一つは水深深め)、子ども用20m✕1、
ボルダリングスペース(同時に20人まで)
ボルダリングスペース2(2022年4月に増設)
卓球台✕2 スヌーカー台✕2
スカッシュコート✕4 フットサル バスケットゴール
ジム 格闘技用リング 会議室など
営業時間:朝6時~23時 (ボルダリングは平日13時、土日は午前10時から22時まで、プールは朝6時半~)
住所:6 8 Sukhumvit 49/9 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
電話番号:+6621197200
クレジットカード:VISA/MASTER
無料シャトルバスでラケットクラブへの行き方
ラケットクラブでは施設利用者向けにシャトルバス(ソンテウ)を運行しています。本数は毎日1時間に1~2本ラケットクラブとプロンポンの大型デパート「エムクオーティエ」を行き来しています。
エムクオーティエの上の地図辺りに行くと車の乗降専用のエリアになっていますので、そこで待っていればラケットクラブのロゴがはいったシャトルバスがやってきます。
ちなみにシャトルバスがラケットクラブを出る時間は正確ですが、エムクオーティエに到着する時間は適当です。すべては道路の混雑次第。
ラケットクラブから運んだお客さんをエムクオーティエで降ろして、待っていた人たちを乗せたら、他のお客さんを待つようなことはせずに、すぐに出発します。
こちらはシャトルバスがラケットクラブを出発する時刻表。エムクオーティエまでは道が空いていれば5分、混んでいる時は20分と誤差が大きいです。
こちらプロンポン駅からのエムクォーティエ
上の地図のエムクオーティエの乗り場はこんな感じ
ソンテウは特徴的なのですぐに分かると思いますよ
こんな道を通って向かいます
ラケットクラブ外観です、いくつか建物が分かれています
ここが降りる場所であり、帰りに乗る場所でもあります。帰りは待機しているソンテウに勝手に乗って待っていればOK
シャトルバスは無料です。ラケットクラブの会員チケットのチェックなどもありませんが、以前バスが満席だった時に運転手さんが会員以外を降ろしていた事がありますので、顔である程度覚えているみたいですね。
ちなみにバスがエムクオーティエの乗り場に止まっている時間は非常に短いので、ラケットクラブを出る時刻表+5分後にはエムクオーティエで待機していたほうが良いかと思います。
まあもし逃したとしてもバイタク20~30バーツ、最悪徒歩でいける距離ですので、あせることはありませんがね。
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ラケットクラブ(Racquet Club)の利用方法
結構大きいんで、最初は迷うんです
こちらがテニスがある建物の南側入口です
2階にあがりますと
受付があります
コロナ対策で現在は受付に仕切りがついてます
受付の後ろにはテニスのショップ。ガットの張り替えは150バーツ
こちらはコンビニでドリンクなどが売っています
ちなみにこちらはラケットクラブ北側の入口
駐車場も完備でここを通り抜ければさきほどの受付に出ます
ラケットクラブはいくつかの建物と入口がありますので、とりあえず上の写真の青い建物入口を目指してください。簡単には見つかります。もしシャトルバスで来た場合は青色の入口すぐ近くで降ろしてもらえます。
この青いビルの中には、ジム、ボルダリング、テニス、バドミントンの施設があります。プールなどは別館になりますね。
ほとんどの施設で予約が必要で、コーチやレッスンの案内、予約や支払いなどすべて受け付けで申し込みます。もちろん受付スタッフは英語が通じますよ。(日本語は不可)
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ラケットクラブの料金体系
料金表(2024年6月時点)
ラケットクラブの利用料金ですが、すべての施設を1日使い放題で平日495バーツ、土日は595バーツでございます。高く感じますが、営業時間は、テニスコートに関しては朝6時から夜23時までやっていて建物の出入りも自由ですし、なんでもやり放題なので多く通える人ならコスパは悪くありません。
朝一テニスやって、ジムいって一回外でお昼ご飯食べて、戻ったらプールやってテニスなんてこともできます。ラウンドワンのスポッチャよりも設備がガチで、時間が長い分楽しめるかと思います。
冷静に考えると日本人コーチのテニススクールって、週1で月4000バーツ超えるんですよね・・・本当にテニスが上手くなりたいんだったら、毎日トレーニングできるここに入会したほうが良いかと思いますよ。
1年 | 6か月 | 3か月 | 1か月 | |
一般 | 25,900バーツ | 16,500バーツ | 10,600バーツ | 4,500バーツ |
ユースor シニア |
19,500バーツ | 12,375バーツ | 7,950バーツ | 3,375バーツ |
※ユースは18歳以下、シニアは65歳以上
1年 | 6か月 | 3か月 | 1か月 | |
1人目 | 25,900バーツ | 16,500バーツ | 10,600バーツ | 4,500バーツ |
2人目 | 19,500バーツ | 12,375バーツ | 7,950バーツ | 3,375バーツ |
18歳以下の お子様 (6人まで) |
12,900バーツ | 8,250バーツ | 5,300バーツ | 2,250バーツ |
※家族であることを証明する身分証が必要
平日 | 週末、祝祭日 | |
一般 | 495バーツ | 595バーツ |
ユースor シニア |
395バーツ | 495バーツ |
4歳以下 | 200バーツ | 250バーツ |
※ユースは18歳以下、シニアは65歳以上
※価格は2024年6月時点のものです
それではラケットクラブ内を見ていきましょう
最初はスタッフの方に連れられて4階まで上がります
途中にバドミントンコートを通ります(今は新しくなって青色です)
ジムとボルダリングの前を素通りして・・
屋上にテニスコート。バスケのゴールもありますね
日焼けしないのはとても良いです
これはシングルスコートですね
ちょっと古さが目立つけど問題ありません
休憩ベンチ(現在はペンキ塗り直してきれい)
照明の出力は弱いけど数でカバー
こちらは壁打ち
シングルスコート(手前)と普通のコート(奥)
まずはテニスコートですが、やはり屋根付きは良いですね!真っ昼間にテニスをやっても死にません。ラケットクラブには全部で7面もテニスコートがありまして、この本館には4面、お隣のサミティベート病院の屋上に別で3面のテニスコートがあります。
あとコートはシングルスコートとダブルスコートがあって、2人で行くと結構な率でシングルスコートが割り当てられますよ。
全体的に新しいコートではないのでコートによってはひび割れやへこみがありますが問題ないレベルのコートです。ただ、ベースラインから後ろの壁までの距離が近くて、サーブが速い相手とやる時は下がれないのでちょっと大変ですね。サーフェスは普通の速さでございます。
またラケットクラブではテニススクールやノッカーが常駐していまして、一人1時間600バーツ、2人だと700バーツ、3人だと800バーツで相手をしてくれます。中にはめちゃくちゃ上手いノッカーさんもいますので一度は試してみるのもよいですよ。
こちらはラケットクラブまで徒歩10分の日貸しOKなアパートメントです。てばこさんはここに泊まってラケットクラブに通っていました。日本食のフジスーパー3号店と4号店まで10分以内、周辺には飲食店が多く、住民専用の無料トゥクトゥクサービスもありプロンポンまで往復無料で行ってくれます。お皿や調理器具が少ないのが不満ですが、それ以外は写真のとおりで偽りなしです。ここのプールとジムの設備が良すぎて、後半はラケットクラブに通うのをやめてここでトレーニングをしていたてばこさんでした
ボルダリングやジムも充実
ボルダリング
ホールドの付け替えは毎月行われています
こちらは2022年4月に増設された別のボルダリングスペース
トレーニングジム
コロナウィルス後にはランニングマシンに仕切りもできました
こちらは3階にあるジム
リングも併設されています
こちらは自由に使って良いリラクゼーションルーム
こちらは2020年6月にリニューアルしたバドミントンコート
スカッシュコートは4面あります
ラケットクラブはその名の通りバドミントンとテニスをメインに持ってきていますが、バンコクで有名なのはどちらかというとボルダリンク施設です。
同時に20人まで登れる広さと4階までぶち抜いた高さはバンコクでも最大級の広さをほこります。(ボルダリンク施設に関しては別記事でご案内しております。)
またトレーニングジムの設備も充実していて、初級向けと上級向け、そして有酸素の3箇所に分かれておりマシンの数が多いので混雑もほぼないので使いやすいです。
スカッシュやリラクゼーションルーム、卓球やビリヤード(スヌーカー)なども基本的に空いており、利用争奪戦のようなことがないのは高級会員クラブの特典ですね。
シャワーやロッカーなどの設備
電子キーを使ったロッカー
シャワーとサウナもあります
トイレもきれい
本館にはロッカールームが別で2つあります
参加自由のグループレッスンは毎月スケジュールが発表されます
ラケットクラブのロッカー男女ともに2つずつあり、広さはぼちぼちあるのですが、ロッカー周りに椅子がどどんと構えているので3人も利用者がいるとちょっと混雑気味。
また、シャワーのお湯がちょいちょい水だったり、ロッカーの鍵が突然開かなくて受付のヘルプが飛んできたりしますので、そのへんは高級ジムなのに・・・と思うところもあります。ここは要改善ですね。
しかし掃除のおばちゃんたちが常にフル回転でおりまして掃除は行き届いておりまして、気持ちよく利用ができますよ。
別館のプールはとてもきれい
こちらは本館のお隣りにあるプールの建物
一階のレギュラープール
隣接した階段をのぼると・・・
もう一つ新しいプールがあります。こちらは深さ2mくらいあります
ここのシャワーはお湯の出も良く、サウナもありますよ
ラケットクラブのプールは本館のお隣にありましてまだ新しい建物です。受付やシャワーなどの設備も別で、お湯の出も使いやすさも本館に比べると別次元で良いです。サウナなんかも完備で非常に使いやすい施設でございます。
プールに関しては、以前は25mとお子様向けの20mだけでしたが、増改築して現在は競泳用の深い25mプールもあり、スクールもおこなっておりますのでお子さんをここに通わせているお母さん方もとても多いですね。敷地内のダイビングスクールのレッスンもここでやっています。
ちなみにプール利用の際の注意事項ですが、スクールならばよいのですが、一般の人が泳ぐ場合に日本と違うところはレーンごとに予約が必要ということです。
常連さんなんかはいつも前日までに自分のレーンを予約していますので普通に受付を済ましてレーン番号を聞かずにスタスタとプールへ行きますが、初めての人はしっかり自分のレーン番号を聞いてください。1時間ごとに1人1レーンと決まっておりますので必ず受付でチェックしましょう。予約でいっぱいの日もありますのでご注意を。
ラケットクラブの周辺施設
こちらはカフェ。テニスのコーチがよくまったりしています
雑貨屋さんやダイビングスクールが敷地内に併設
敷地内の舗装された道を行きますと・・・
こちらはラケットクラブの会員権がついたセレブなコンドミニアムです
ラケットクラブの周りにはお稽古ごとや趣味の施設がたくさんあり、カフェやレストランなども併設されています。
その中に「RQ RESIDENCE」というものがあるのですが、これはラケットクラブ施設内にあるコンドミニアムで、住んでいる人はなんとラケットクラブが自由に使えるという特典付きのコンドミニアム!
てばこ&てばおさんもここに住もうと思って不動産屋に行ったんですが、お値段2ベッドルームで58000バーツから(22万円)といわれて断念。
駐在の人とかは会社のお金で住めますが、普通に仕事をしている人がバンコクの一等地に住むとなるとちょっと高いですよねえ・・。
トンローという立地的に、周辺施設もお値段はしますが、てばお&てばこはせっせと通っておりますよ。
空いてる度★★★★ 綺麗さ★★★ 価格★★ トイレ★★★★ ハードコート普通
総合スポーツ施設 ラケットクラブ まとめ
その気になれば住める