毎日満席！行列のできるレストラン
こちらはチョルスーバザールからほど近い、National Foodというレストランです。「National（国家の）」というだけあって、ウズベキスタン料理をひたすら網羅しております。
レストランのサイズとしては100人くらいは余裕で収容できるレベルで、店員さんもたくさんいらっしゃるものの、昼時は忙しくてピリピリなのでちょっとピーク時間は外していくのがよいですね。
ちなみに英語は通じませんので翻訳アプリは必須ですよ！
National Foodレストラン 周辺のご様子
レストランから徒歩10分ほどのクケルダシュ・マドラサという有名モスクです
タシケントサーカスは大人気
レストラン前には公園が広がっています
こちらは公園にでている洋梨ジュース屋台
一杯500スム（6円・・って）
で、こちらがレストラン入口です。並んでいるのはテイクアウト窓口
看板はないけれどもとりあえず入っていきます
配膳してくれるおばちゃん達
室内はこんな感じでほぼ満席
料理を作る所も見ることができます
直径1m以上の大鍋でセメントみたいなのかき混ぜてます
こちらは羊スープ
ちょっと何書いてあるかわからない
ナショナルフードレストランの周辺は大きな公園やサーカスがありまして、気候の良い時期でしたらｷｬｯｷｬできます。
公園には洋梨ジュースを売るおばちゃんもたくさんいまして、1杯6円という恐ろしい価格で甘くて美味しいジュースが飲めます。ちょっと甘いですが、日本人が大好きな味です。
そしてレストランですが、看板はないものの沢山の人で賑わってますし、道路側で羊や牛の串焼き（シャシリク）を焼いていますのですぐにわかります。
屋内席は半分セルフてきなところがありますが、屋外席はメニューを持ってきてくれて適当に注文すればスタッフさんが全部運んでくれるフルサービスです。
まあメニューは読めないので、手羽先2匹は写真を見せながら注文しましたけれどもね！
ちなみに営業時間は10時頃から夕方すぎには閉店ですよ。
ウズベキスタンの名物料理
左がアティクチュチュク（40円）、右がプロフ（250円くらい）
羊のスープ18000～22000スム（220～270円）
シャシリク1本15000スム（180円）
ナン2000スム（24円）
ちょっとよくわかんないけど2匹で60000スム（730円）くらいでした
こちらのおっちゃんに伝票見せたら会計してくれますよ
ナショナルフード・レストランの料理レベルはタシケントの中でも平均以上はいっているかと思います。
プロフもクセは少なめ（油は多め）で食べやすく、ナンもスープ（脂多め）もシャシリクも全部美味しくいただけました。
そして値段もタシケントの一般的なレストランよりも安いお値段かと思います。
難点としては、料理によって出てくる時間がバラバラというところですかね。巨大なレストランなので調理場が完全分業制になっており、大鍋で一気に作れるものはいいですが、シェシュリクなど一度に焼く本数に限界があるポジションの料理は、混雑時にかなり遅れます。
実際スープやプロフはすぐにでてきたものの、シェシュリクはでてくるのに40分くらいかかりました。
あとウズベキスタンではお肉料理と合わせて皆さん温かいお茶を呑みます。これのおかげでこってりした脂料理を食べてもお腹がもたれにくいんですよ。
【タシケント】ウズベキスタンの名物を一気に食べるならここ！ まとめ
この満席っぷりなので、まあ間違いないかと思いますよ
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