シャワルマとは?
こちらは本場トルコの繁華街のケバブ屋さん
シャワルマとはずばりケバブのことです。写真のようにくるくる回るグリルでお肉を焼いて削ぎおろして薄いパン生地に包んで食べる日本でもおなじみのトルコ料理です。
シャワルマは世界中に広まっていまして、ロシア圏ではシャウルマと呼ばれたりトルコではやっぱりケバブって呼び方だったり場所によって変わります。
ジョージアでは「シャウルマクラブ」っていうチェーン店がありますが、ジョージア人は基本的に「シャワルマ」って呼び方の方が多い感じがしますね。
まあそもそもジョージアはロシアのこと大っきらいですからね、ロシア圏の呼び方を好まない人も多いかと思いますよ。
ローカルに大人気のシャワルマ屋さん
ルスタベリ駅から徒歩10分弱
今回ご紹介しますのは、「Tasty shawaruma」というお店です。
外観だけみると特に繁盛している感じはしないのですが、実は9割の人が事前予約のテイクアウトなのでお客さんはほとんどお店に滞在しません。
ここでテイクアウトして道路を渡ったところにあるヴェラ公園で食べるのが正しい楽しみ方です。
お昼時はひたすら店員さんがシャワルマを巻いていて忙しいので、少し時間をずらして訪れましょう。
地元のジョージア人いわく、ここのシャワルマLサイズは「OH!クレイジー」との情報。
それでは噂のシャワルマ屋さんのご紹介です
奥に見えるのがトビリシコンサートホール。手前看板にシャワルマって書いてあります
こんな通りにお店はあります。手前のタクシーの運ちゃんがずっと見つめてきます
こちらお店の外観、メニューも英語で書いてあります
店内は小さく、4人も入ればキツキツ
メニューは基本シャワルマ。Lサイズがヤバいと噂
しかしこの日はまさかのLサイズの生地が売り切れ!あぁん・・・
というわけでMサイズ×2本
Mサイズでもこのサイズ。右はコカ・コーラ500ml
噂のシャワルマ。忙しい時間を避けて17時ころに伺ったのですが、まさかの生地が売り切れでLサイズが頼めず。人気の店を舐めてはいけませんでした・・・
しかたが無いのでMサイズ7ラリ(280円)を頼みますが、それでも他店でいうLサイズが登場。コーラのボトルの並べるとその大きさがわかります。
正直、女性ならMサイズ半分でも十分なサイズです・・・これはますますLサイズが見たくなってしまったではないか!
というわけで、Lサイズを食べるべく後日再訪
今回はお昼前に行きますよ!
ばーん!こちらが噂のLサイズ!
なんか焼きチキンと揚げチキンもはいってます。
いや、Lサイズすんごいです。直径40センチオーバー!
しかも中身はぎっしりで有名シャワルマ店の名に恥じない風貌。これで9ラリ(360円)なので大変良心的です。これ1本で1日持ちますからね。
しかも味なんですが、はっきりいって日本人好みでめちゃめちゃ美味しいです。
トビリシで美味しいシャワルマ屋さんが多いところといえば、イラン人やトルコ人が多いMarjanishvili駅周辺なのですが、こちらはその激戦区にだしても問題なくやっていけるレベルですね。
一応注意としては、シャワルマにはピリ辛の唐辛子がはいってますので、苦手な人は事前に抜いてもらってくださいね。
営業時間は10時半頃から、夕方(お肉がなくなったら終了)で、受付のお姉ちゃんには英語も通じますよ!