もくじ
タクシーより安くて手軽な MuvMi(ムーブミー)
muvmi(ムーブミー)とは、スマホから専用アプリを使って環境にやさしい電動トゥクトゥクを配車出来るサービスです。
従来のトゥクトゥクと大きく異なるのが、muvmiはアプリで指定した停留所まで迎えに来てもらい、指定した停留所まで送ってもらう方式で、タイ語や英語ができないのでタクシーやトゥクトゥクが苦手という方でも簡単に使えるように工夫されています。
また、停留所は非常に細かく設定されていますが、ドライバーさんの活動エリアを固定してそのエリアに専門化することで、経験の浅いドライバーさんでも細かいソイに入って迷子になるようなことが少ないです。
そして従来のトゥクトゥクでトラブルが絶えなかった料金のぼったくり問題ですが、予約時に料金確定&キャッシュレスのため、安心して利用することができるようになりました。
・紹介コード『2A65D2』をmuvmiのメニュー画面の【Referral Bonus】→【Have a code from your friend?】で入力すると、50バーツのクレジットが貰えます。(エリアによっては30バーツ)
停留所が網目のように指定されている
ムーブミーの停留所ですが、とても短い間隔でソイの奥にまで配置されています。
停留所になにか特別な看板が立っているわけではありませんが、ホテルやコンドミニアム、スーパーなど目立つ建物の名前がそのまま停留所の名前になっており、アプリから停留所の写真も見ることができるので迷うことはありません。
タイのSIMがあれば誰でも利用可能
ムーブミーの利用には携帯電話の番号が必要です。
日本のSIMは使えずタイのSIMカードのみの対応ですが、空港などで手に入るSIMで問題なく登録できますので観光の方も簡単に利用できます。
ムーブミーアプリをいれてチャージをしますが、その際には日本のクレジットカードでもOKです。
MuvMi(ムーブミー)のメリット
バスやタクシーに無いムーブミーの良いところを紹介していきます。
値段が安くて明朗会計
まずムーブミーの一番のメリットとしてアプリで値段が事前にわかり値段も安いというところです。
従来のトゥクトゥクは観光客をメインに相手をしており、さらにその都度ドライバーとの交渉が必要なので、観光の人はほぼ100%ぼったくられていました。
しかしムーブミーでしたら、だいたい一人20~30バーツ程度に収まり、アプリからの支払いのため直接現金のやりとりもないので変なトラブルも発生しません。
ムーブミーの車体は最大6名まで乗車でき、人数が多いほど料金は安くなります。
ドライバーさんとの会話が不要
会話が苦手な人にとってはドライバーさんとの会話が不要というところも大きなメリットです。
少人数で中距離~長距離の移動でしたらタクシーのほうが安くなりますが、問題は行き先をタイ語で伝えなければいけないというところ。
また、タクシードライバーによってはメーターを使ってくれず、またメーターを使うように促すと乗車拒否なども多いです。
しかしムーブミーならば値段交渉も行き先を伝える必要もなくストレスフリーで利用できます。
コンドミニアムやレアなソイまでカバーしている
これは在住者だととても大きなメリットですね。有名所のコンドミニアムはほぼ全てカバーしているので、在住の方の半分以上がほぼ家の前に停留所がある環境かなと思います。
また、タクシーで裏のソイを移動するには結構説明が手間なのですが、ムーブミーはドライバーさんがエリア固定で運営しているのでマニアックな道も詳しいです。
また、停留所も人通りのないソイの奥までカバーしているのでこのあたりはタクシーよりもスムーズに移動ができます。
荷物やベビーカーなども余裕で積める
地元のタイ人は、トゥクトゥクを使う時は大抵市場で大きな買い物をするときや引っ越しの時に利用します。
写真を見てもらえばわかりますが実際こういった使い方は日常ですので、例えば大きな荷物を抱えてホテルからBTSなどの駅に向かう時はタクシーよりもトゥクトゥクのほうが乗降がしやすかったりします。
また、ベビーカーや自転車もたたまずに積み込めますので家族でのお出かけにはとても便利です。
ムーブミーのトゥクトゥクは貸し切りと相乗りの2つから選択できます。大きな荷物を乗せる時は貸し切りを選択しましょう。(値段はそこまで変わりません)
人数が多いとお得
ムーブミーは最大で大人6人まで乗車することができます。タクシーだと4人までなのでこれは大きなメリットですね。
そして大人数で利用すると一人当たりの料金も安くなります。
タイあるあるなんですが、タクシー2台に分かれて乗ったら片方が全然到着しないとかよくあるのでそういったわずらわしさも解消できますね。
車内は清潔でUSB電源あり、電動モーターで環境にやさしい
アルコール消毒はバッチリ
社内にはUSB充電も完備
ムーブミーのドライバーさんは個人営業ではなく企業に所属しているドライバーさんなので、営業前にはきっちりとシートの掃除やウィルス除菌などを行ってくれています。
また、従来のトゥクトゥクはエンジン音が非常に大きく、観光で使ってもエンジン音がうるさくて会話が聞こえないという難点がありましたが、ムーブミーは電動で排気ガスをださず、しかも静かなので観光に非常におすすめです。
トゥクトゥクは大容量バッテリーで稼働しているので、車内にスマホなどの充電コンセントもありまして使い勝手がよろしいです。
30日間限定のお得なパスがある(MuvMi pass)
設定画面の「muvmi pass」の+ボタンをクリック
すると現在購入できるパスが表示されます
ムーブミーにはお得な回数券パスがあります。上記ですと旅行者向けで30日間限定となりますが、20回分490バーツで購入でき、1回あたり24バーツの固定料金で利用ができます。
※時期的なもので、販売されていないときもあります。
人数が変わっても固定料金は変わりませんので、グループ旅行などではかなりお得に利用することができます。
雨のときはビニールでカバーしてくれる
以前雨の日に一般のトゥクトゥクを利用したことがあるんですが、結構横から雨がはいってきて積んでいた食料品とかも濡れてしまった思い出があります。
しかしムーブミーの場合は、雨の日はしっかりとビニールが貼られて雨の日モードに切り替わります。
一般のトゥクトゥクと違ってドライバーさんがきちんと教育されていて、これは地味に使いやすいメリットだと思います。
対応エリアはどんどん拡大中
2022年10月時点でムーブミーは11のエリアをカバーしています。
エリア | 特徴 |
Ari-Pradipat アリ・プラディパット |
チャトチャック南の中流層に人気のエリア おしゃれなレストラン増殖中 |
Bang Sue バンスー |
渋滞が多いエリア、バンスー中央駅、オートーコー市場 |
Chidlom-Lumphini チットロム・ルンピニー |
巨大モール群、ルンピニ公園、 セレブ向け高級店が多いエリア |
Chula-Samyan チュラ・サムヤーン |
緑が多く学生が多いエリア、チュラロンコン大学、 サムヤーンミッドタウン、ワンストップセンター |
On-Nut オンヌット |
バンコク南への分岐エリア、ローカル人気高い ハビトモール、テスコ、BigC |
Phahol-Kaset パホンヨーティン・カセット |
チャトチャック北のローカルエリア、 セントルプラザ、カセサート大学 |
Ratchada-Rama9 ラチャダー・ラマ9 |
ラマ9駅周りに巨大モール群、裏手はローカルエリア 家賃が安いわりに便利なエリア |
Rattanakosin ラッタナコシン |
王宮、カオサンエリア トゥクトゥク観光の真価が発揮される |
Silom-Sathorn シーロム・サトーン |
日本人が多いエリアで賑やか マハナコンタワー、シーロム通り、スラウォン通り |
Sukhmvit スクンビット |
西はNana駅から東はエカマイの奇数ソイ側をカバー 日本人が多く住むエリア |
Victory Monument ビクトリーモニュメント |
ローカルに人気のエリア、 ここからバンコク郊外へのバスがたくさん出ている |
・紹介コード『2A65D2』をmuvmiのメニュー画面の【Referral Bonus】→【Have a code from your friend?】で入力すると、50バーツのクレジットが貰えます。(エリアによっては30バーツ)
MuvMi(ムーブミー)のデメリット
続いて、ムーブミーがタクシーやバスに比べて使いにくいところもご紹介
現金が使えず、事前にチャージが必要
muvmiではドライバーさんに現金で支払うことができません。
これはドライバーさんとの直接やり取りがないのでトラブル防止とも言えますが、利用するためには事前にmuvmiアプリからウォレットにチャージして準備しておく必要があります。
チャージの方法は後ほど解説しますが、クレジットカードや銀行アプリでの振込などが利用できます。
一度チャージしたお金は払い戻しができないのでご注意下さい
お迎えに時間がかかる
普段からムーブミーを使っていますが、タクシーやバイクに比べてドライバーさんは多くないので、お迎えには平均して15~20分くらい時間がかかります。
観光で色々なところを周る場合は、ある程度余裕をもって呼んでおいたほうが良さそうです。
停留所から停留所のみの移動
ムーブミーは細かく張り巡らされた停留所から停留所への移動が基本です。
停留所の間隔はとても細かく刻まれているのでそこまで困ることがありませんが、荷物がある時などは家の前まで来てくれるタクシーに軍配があがります。
エリアをまたいで移動ができない
ムーブミーは2022年10月時点で11のエリアに対応していますが、エリアをまたいでの移動ができません。
例えばトンロー駅はスクンビットエリアですが、オンヌット駅はオンヌットエリアなので、トンロー駅から乗った場合、降車場所としてオンヌット駅の指定ができません。
エリアをまたいで移動する場合はBTSやバス、タクシーに軍配が上がります。
事故が心配
乗り物には事故が付き物ですが、トゥクトゥクはタクシーに比べると衝撃には弱いです。
ムーブミーの場合、大通りはあまり走らないのでそこまでスピードを出すシチュエーションはなく、シートベルトをしていれば安全かとは思いますが、それでも事故率は日本の10倍ということは常に頭のどこかへおいておきましょう。
車内の自由度が高いのでお子さんがついつい立ってしまいますが、必ずシートベルトで固定してあげましょう。
営業時間が短め
ムーブミーはエリアごとに営業時間が決まっています。
エリア | 営業時間 |
Ari-Pradipat アリ・プラディパット |
午前6時半~午後21時半 |
Bang Sue バンスー |
午前6時半~午後19時半 |
Chidlom-Lumphini チットロム・ルンピニー |
午前6時半~午後21時半 |
Chula-Samyan チュラ・サムヤーン |
午前6時半~午後21時半 |
On-Nut オンヌット |
午前6時半~午後21時半 |
Phahol-Kaset パホンヨーティン・カセット |
午前6時半~午後21時半 |
Ratchada-Rama9 ラチャダー・ラマ9 |
午前7時半~午後21時半 |
Rattanakosin ラッタナコシン |
午前6時半~午後21時半 |
Silom-Sathorn シーロム・サトーン |
午前6時半~午後21時半 |
Sukhmvit スクンビット |
午前6時半~午後21時半 |
Victory Monument ビクトリーモニュメント |
午前7時~午後19時 |
ほとんどのエリアで21時半に営業終了ですが、21時をすぎると捕まらなくなるのでご注意下さい。
・紹介コード『2A65D2』をmuvmiのメニュー画面の【Referral Bonus】→【Have a code from your friend?】で入力すると、50バーツのクレジットが貰えます。(エリアによっては30バーツ)
MuvMiを使うための準備
①muvmiアプリのダウンロード
②電話番号確認
③紹介コードの入力
ムーブミーを使う前段階として、上記の3ステップで進めていきましょう。
MuvMiアプリをダウンロード
アカウント作成
アプリをインストールしたらまず電話番号を入力します
4桁の確認コードがSNSで届くのでここへコードを入力すれば登録完了です
ムーブミーはタイのSIMのみ対応です。海外SNSに対応している日本の楽天モバイルで試してみましたが残念ながら利用できませんでした。
紹介コードを入力すれば50バーツ分のクレジットGet!
紹介コード『2A65D2』を下記の手順で入力すると、50バーツ分のクレジットが貰えるのでぜひ入力しましょう。(エリアによっては30バーツ)
アプリにログインしたら左上のメニューをタップ
『Referral Bonus』をタップ
画面下部の『Have a code from your friend?』をタップ
ここに紹介コード『2A65D2』を入力すると1時間程度で反映されます。
Walletにチャージする方法
muvmiアプリを立ち上げて左上のメニューアイコンをクリックします
My Walletの横にある+マークをクリックします
チャージ方法は4つあるのですが、在住の方でしたら銀行アプリで支払う『QR Code』が便利で、旅行者の方でしたら『Credit/Debit Card』が便利なのでこの2つを紹介していきます。
QR Codeでチャージする方法
チャージする金額を入力して「Next」をクリックします
作成されたQR Codeを銀行アプリにある支払い画面から決済すれば完了です
Credit/Debit Cardの場合
チャージする金額を入力して「Next」をクリックします
ここでカード情報を入力後、「Next」を押したらチャージ完了です
・紹介コード『2A65D2』をmuvmiのメニュー画面の【Referral Bonus】→【Have a code from your friend?】で入力すると、50バーツのクレジットが貰えます。(エリアによっては30バーツ)
MuvMi(ムーブミー)アプリの使い方
muvmiの利用準備ができたらさっそくアプリを開いて、トゥクトゥクを呼んでみましょう。
MuvMiアプリ利用時はスマートフォンの位置情報をオンにしてご利用下さい。
乗り場・行き先を選択
アプリを立ち上げて「From」から出発箇所を選択します
GPS機能を有効にしておくと、自動的に近所の出発箇所を一覧表示してくれます
到着箇所は地名からでも地図上から選択可能です
車種、人数、貸し切りか相乗りかを選択
トゥクトゥクかタクシーかを選択できます。ここではトゥクトゥクを選択
こちらの画面で人数を選択します。
この時、赤枠の『I want a whole car』を選択すれば貸し切りになります。
もし選択しない場合は他のお客さんと相乗りになりますが、料金が安くなります。
※100センチ以下のお子さんはカウントしなくて良いそうです。
※2023年8月あたりからタクシーも選択できるようになりました。料金はトゥクトゥクに+10バーツほどで利用できますが、迎えに来るタクシーの車体にmuvmiのマークが書いていないものもあってわからず、乗れなかったというトラブルもありますのでご注意下さい。
値段を確認して呼び出し
金額とウォレットの残高が表示されますので確認したら「Request a car」をクリック
到着までの時間と、バス停の写真が表示されればあとはトゥクトゥクが到着するのを待つだけです。
ムーブミーは大きなソイを横断する時に料金があがる傾向があります。
ですので、スクンビットでしたら大きなソイから大きなソイへ移動する時に、一つ目的地寄りの小さなソイにはいった停留所に変えるだけで料金がガラリと変わることがあります。
トゥクトゥクが到着したらQRコードで先払い
トゥクトゥクが到着したら『Scan』をクリックしてカメラモードに切り替えます
トゥクトゥクが近くに来ても自動で『Scan』ボタンは表示されます
トゥクトゥク入口の上部のQRコードや
車内に貼られているQRコードを読み取ればお支払完了です
・紹介コード『2A65D2』をmuvmiのメニュー画面の【Referral Bonus】→【Have a code from your friend?】で入力すると、50バーツのクレジットが貰えるのでぜひ入力しましょう。(エリアによっては30バーツ)
相乗りを選択した場合
相乗りを選択した場合、他のお客さんを拾いながら目的地に向かいます。
例えば上記の場合、赤枠が行きたいところですが他のお客さんの目的地(黄色矢印)が優先で周ってから赤枠の目的地に向かうという感じです。
また、ルートによっては結構遠回りになりますので急ぎの時は貸し切ったほうが良さげですね。ただ、相乗り相手がいたほうが料金がだいぶ安くなりますよ。
キャンセルの仕方
トゥクトゥクを待っている時の画面右下【Cancel Trip】をクリック
キャンセル理由をチェックして【Submit】をクリックすれば完了
ムーブミーの弱点として、お迎え時間が実際に呼び出してみないとわからないということがあります。
そして思ったよりも時間がかかるということがしばしば。
しかしムーブミーはキャンセルも簡単で、呼び出し中の画面の【Cancel Trip】を選択し、理由をチェックすればすぐにキャンセルができます。
また、一度キャンセルして1~2分たってから再度申し込んでみると、すぐ近くの別のトゥクトゥクが見つかったりすることもあるので、お迎えに20分以上かかる時は試してみるのもありですね。
MuvMiの電気自動車も利用可能
電気自動車版も存在します
社内は通常のタクシーよりも静かで清潔
電動トゥクトゥクのムーブミーですが、実は電気自動車も導入されています。
スクンビットエリアなどでは見かけませんが、ラマ9エリアなど少し郊外に行くと大通りを使っての移動が多くなりますので、そういうエリアに投入されているのだと思います。
通常のタクシーと違って乗車拒否やメーターを使わないなどのトラブルもありませんので、安心して利用ができます。
運営への問い合わせはアプリやFacebookから可能
ムーブミーへのお問い合わせは公式ページのお問い合わせ欄か、Facebookからメッセージ、またはアプリのContact us から問い合わせが可能です。
言語は英語がOKなので何かあった時は質問してみましょう。
Contuct us から問い合わせてみた様子
ある日、なぜか残高がマイナスになっていることに気づく
メニュー画面最下部の『Contact us』から問い合わせが可能です
チャットbotですぐにコンタクトがとれます
過去に一回だけあったのですが、支払いが二重で引き落とされていたことがありまして、運営へ問い合わせを入れました。
メッセンジャーを利用したやりとりで、チャットbotに従って質問を絞り、最終的には運営の方から連絡が来て返金してくれることで解決しました。
やりとりを始めてから返金まで15分程度しかかかっていないので、ムーブミーの問い合わせはなかなか優秀だと思います。
新規の停留所は大幅割引に!
「137PillarsSuites」停留所からドンキモールまでを指定してみます
試しに貸し切りで2人にしてみると・・・
93バーツとなりました
しかし先程の停留所から一つ右下に新しくできた「BaanJamjuree」の停留所を指定してみると・・・
なんと1/3のお値段に!
ムーブミーは常に新しい停留所が増えています。ですので、昨日までなかったところに新しい停留所ができることもよくあるのですが、実は新規の停留所は一時的に大幅な割引価格で乗ることができます。
上記の例ですと、行きでも帰りでも新規のBaanJamjureeを選択すると割引料金で乗ることができます。
どれくらいの期間割引されるかはわかりませんが、1ヶ月程度は有効でしたので新しい停留所ができたら要チェックです!
MuvMi(ムーブミー)と競合する他のアプリとの比較
バンコクでの移動は、MuvMi(ムーブミー)以外にもGrabとBoltという便利な配車アプリが存在します。
類似サービスとの違いや特徴
利用者数No1のGrab
お値段控えめなBolt
Boltは北欧エストニアで始まった配車サービスです。地域によってはドライバーが少ないですが、Grabよりも値段が安いのが特徴です。
各アプリの料金やサービスエリアの比較
サービス名 | Muvmi | Grab | Bolt |
エリアの広さ | バンコク | バンコク、リゾート地など | バンコク、郊外は少なめ |
車種の種類 | トゥクトゥク | タクシー、バイク、プライベートカー | タクシー、バイク、プライベートカー |
料金 | 安価※1 | 高め | 中程度 |
捕まえやすさ | 普通 | 良い | 普通 |
使いやすさ | 簡単 | 普通 | 簡単 |
機能の豊富さ | 少なめ | 非常に豊富 | 少なめ |
サポート体制 | 返事が止まる※2 | 良い | 良い |
※1 距離が遠くなる場合はGrabやBoltのほうが安くなります。
※2 Grab、Boltは質問に最後まで返答がありましたが、Muvmiは途中で返信がなくなりました。また問い合わせ窓口で送信できないエラーもあり、まだ改善が必要な段階です。