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アゴダの評価はあてにならない?
アジアのホテル予約サイトでは最強の座をほしいままにしているアゴダ。
アフィリエイトをやっている旅のブログでは、アゴダよりもブッキングコムのほうが報酬が高いので、色々な所で強くおすすめされてますが、アジアに関してはホテルの数、値段ともにアゴダが最強です。
てばこ&てばおさんはそんなアゴダの評価や口コミを見ながらホテルを探したりもするのですが、このルアンパバーン、白人さんが多い土地柄か評価がかなり当てになりません。
さきほどの会話にもありましたが、白人さんってそのホテルのオーナーと仲良くなったら簡単に10点。つけちゃうんですよね。
一応今回紹介するビューケムコーンハウスなんかが良い例ですね。オーナーがとってもフレンドリーなので口コミ満点の多いこと(部屋もまあ悪くなかったので紹介しますが)
しかしかと言って、日本人の口コミはまだまだ少ないルアンパバーン。ですので手羽先2匹が日本人目線でホテルをご紹介していきたいと思います。
Sysomphone Guesthouse
こちらはSysomphone Guesthouseです。てばおさんがルアンパバーン空港から街までを徒歩で行くと決めた時に、空港から近い事と、観光税などを含めて一泊8ドルという価格にひかれてとりました。
空港から街までの徒歩の様子はこちら

ホテルの設備やお部屋は?
ホテルの入口は開放的、トイレ、シャワーは共同ですが広くて掃除も行き届いています。最悪全部埋まってもお隣のホテルのトイレを借りることができますのでご安心を。
ホテル全体の特徴として、木造の開放的な作りですがエアコンがありません。1階の食堂は風通しがよく扇風機もたくさんあるので問題ありませんが、個室はお昼は暑かったです。冷蔵庫も各部屋にはないので、もし冷やしたいものがあれば1階の食堂に冷蔵庫がありますのでそこを使わせてもらいましょう。
Wi-Fiは8~10Mbpsほどのスピードが常時出ていました。動画やブログ何ら問題ありません。しかし部屋にテーブルが無いので長時間パソコンを打つノマドワーカーの人は1階の食堂でやることになりますね。
あとお約束の虫は普通にでます。特に蚊よりもアリンコ。こちらの記事で紹介しているワンプッシュスプレーがあればアリンコは一切部屋にはいってこれませんが、もし持って来ていないとちょっと大変かもしれませんね。
ホテルその他
シャワーは、通常の湯沸かし器を2台直結した改造をしています。おかげで湯量はバッチリ。というか2台フル稼働させたら火傷するレベルのお湯がでますのでむしろご注意を。
格安ホテルですが、お隣の中級ホテルとスタッフが同じです。そのため受付の人は英語が流暢ですし、その他のスタッフも思ったよりも教育されています。
受付ではクアンシーの滝ツアーやバイクレンタルももちろんやっていますし、長距離バスのチケットなども販売していました。
あとこちらの宿で素晴らしいのが、この価格なのにきっちり朝食付き、しかも格安宿にありがちなトースト+ジャム+バナナみたいな手抜きではなく、きっちりメニューから選んで作ってもらえる朝食です。これは嬉しい。
てばお&てばこが泊まった10ドル以下の宿ではここのホテルが一番良かったです。

オーナーがヤバイくらいにフレンドリーなビューケムコーン
こちらは川沿いの閑静な通りにありますView Khem Khongホテルです。ホテルのお向かいのレストランは同じオーナーが経営していて、宿泊客は20%オフになります。(しかし料理はちょっと高めで普通なのでスルーで良いです)
ナイトマーケットまでは徒歩5分、周辺はうるさい呼び込みも少ないので過ごしやすい立地です。
ホテルの設備、お部屋は?
こちらのホテルのお部屋はとっても清潔。天井に大きなファンがついているのは、寝る時にエアコンつけると調子が悪くなってしまう人には良いですね。
ただしちょっと前評判と比べるとツインルームは狭め。というかベットが大きすぎるんですかね、荷物が広げにくいです。はい。
あとシャワーのお湯の出はもうバッチバチにでます。この前に泊まったホテルが2連続でお湯が全然出なかったのでこれは嬉しかったです。
Wi-Fiに関しては常時10Mbpsくらいですね、もちろんブログや動画問題ありませんでした。
ホテルその他
こちらのホテルは残念ながら朝ごはんが無いんですよね。それが非常にマイナス。ラオスで20ドル前後のホテルだったら普通は朝食は期待しちゃいますよね。
お向かいにホテルが経営しているレストランもありますが、モーニングは閉まってますし、周辺も朝からやっているところは少ないですしちょっと不便です。前の日にナイトマーケットでサンドイッチでも買っておくのがよいです。部屋に冷蔵庫はないですけれども。
あとてばこ的に感じるのがちょっとホテル内容の割に評価が高すぎます。実際は8点くらいでしょうか。
この高得点の理由ですが、こちらのホテルのオーナーの激フレンドリーさにあります。一日の殆どの時間をホテルの受付で過ごしてらっしゃるみたいなのですが、受付を通る度に何かしらおしゃべり。チェックインの時もパスポートとか渡す前に、すでにルアンパバーンのオススメ紹介が始まる+ちょっとしたジョーク。
これは好きな人は好きだと思いますよ。たまにメルシーなんて言ってたんでフランス人かと思いきや、見た目や振る舞いは陽気なオージーっぽいです。とっても世話焼いてくれますし、お得な情報をおしげもなく教えてくれますので、てばこさんも嫌いじゃなかったです。
しかし英語が話せない人にとっては苦行と言えば苦行。全ての日本人におすすめできるかな?というとまあそこは英語レベルによるということです。
30~40ドル前後ではこのホテルが一番
こちらはちょっとのダウンタウンから離れるSok Villaアパートメントです。周辺にはたいした見どころもなく、繁華街へはトゥクトゥクか、徒歩で15分という立地ですので、すでに一通り街を見て、あとはホテルでのんびりダラダラしたい人におすすめできるホテルです。
実際に40ドル前後のホテルでは一番広かったですし、周辺は静か、管理人はとっても親切、シャワーもバッチリなお家でございます。
ホテルの設備、部屋はどうでしょう
まずこちら、2階建てでございます。1階はキッチン。しかし朝食などはこのキッチンを使って全室分の朝食をお手伝いさんが作るので、完全に専用キッチンというわけではありません。
しかし基本的な食器や機材は全部揃っていて自由に使って良いです。
そして2階が住居部分。テレビも冷蔵庫もありすし、Wi-Fiも10Mbps以上はでてましたのでとっても快適。広さも40㎡以上ありますのでキングサイズのベッドがあっても空いたスペースは広々。バルコニーにはテーブルが置いてあって、ビールを飲みながらぼーっとできます。
ホテルの目の前の通りは、通勤通学の時間帯だけバイクが多いですが、それ以外はほとんど通りません。すごく静かです。ストレスフリーとはこういう事を言うのかと。
ホテルその他
注意事項としては、こちらはアゴダから予約すると現地での支払いになるみたいですね。現金でもクレジットカードでもどちらでもOKでした。
あとラオス全般に言えますが、やっぱり虫対策でワンプッシュスプレーは持っていったほうがいいです。バルコニーのドアの下に少し隙間がありますので、そこからアリンコがはいってきそうでしたので。
あとはやっぱり周りに何もないことを良しとできるかどうかですね。
てばこさん達は街で食材買いだめして3日ホテルに引きこもったくらいお気に入りのホテルでございますよ。
てばことてばおが泊まったおすすめホテル まとめ
毎年ルアンパバーンに行く人の気持ちがわかります
