ローカル食堂 ラープペットナイナオム
こちらはホイクワン駅から徒歩だと20分くらい歩いた奥にあるローカル食堂です。
すぐ近くにタイ商工会議所大学がありまして、そこの関係者や周辺住民に人気の食堂です。
ホイクワンの食堂は夕方から深夜にかけて営業するお店が多いのですが、このお店はお昼前から夜20時までのお店なので他のお店と被らないように共存できています。
もちろんお昼からでもビールは飲めますし、つまみも多いので昼飲みには最適のお店ですよ。
お店のご様子
こちらは残念ながら今回の食堂ではなくすぐお向かいのおしゃれカフェ
ホイクワンには似合わない客単価200バーツ超えの高級カフェ兼ワークスペース
そして今回の食堂はこちら。これぞホイクワン的なたたずまい
昔ながらの食堂
この小さい椅子がタイらしいですね
こちらのお店は看板がタイ語でわかりにくいので、待ち合わせの際はすぐお向かいのArtisan’s Factoryという大きな高級カフェ兼ワークスペースを目印にすると良いです。
なぜこんな辺鄙なところにこんなおしゃれカフェを作ったのかは謎でして、ワークスペースレンタルは1時間400バーツと超強気ですが、それなりに繁盛しているカフェでございます。
で、今回のローカル食堂ですが、とりあえず店内に入ると愛想のよいスタッフが人数をきいてくるので伝えて好きな席に座ればよいのですが、暑い日は道路の照り返しで結構蒸しますので外の扇風機のすぐ前の席がおすすめです。
タイ料理は一通り網羅しているメニュー
左上が名物のガイヤーン（焼き鳥）40バーツ（140円）
写真付きが3割で、後はタイ語のメニューなので翻訳アプリは欲しいです
こちらが名物ガイヤーン
クンチェーナンプラーは120バーツ（420円）で10匹もはいっています
こちらはレバー炒めのタップワーン60バーツ（210円）
こちらはとんとろのコムヤーン60バーツ（210円）
トウモコロシと塩卵あえ60バーツ（210円）
こちらの食堂、一通りのタイ料理は網羅しております。しかしタイ語で書いてあるメニューが殆どで写真があるのは一部なので、グーグル翻訳アプリでタイ語の写真をとってそれをアプリでテキスト翻訳してもらって注文が無難です。
一応おすすめはガイヤーン（焼き鳥）とのことですが、40バーツでちゃんとした量があって良心的ですが味はいたって普通。
どうやら焼き立ては最高に美味しいらしいのですが、この時は14時頃訪れたので、お昼に焼き置きしていたものがでてきて一緒に行ったタイ人いわく普通だったようです。残念。
しかしこちらのお店、味付けはごくごくスタンダードなタイ料理ですが、ビールの氷も含め量がケチケチしておらず、古き良きタイ食堂を踏襲しております。
最近スクンビット通り沿いの食堂のクンチェーナンプラーなんて6匹で180バーツとか取りますからね。
あと個人的におすすめな一品ですが、このお店のトウモロコシ（カオポー）と卵の塩漬（カイケム）を和えたソムタムカオポーカイケムはとうもろこしがぷりぷりで美味しいです。
ホイクワンはコロナの影響でチラホラお店が閉まっていますので、昼から飲みたい方はこちらのお店おすすめですよ～
料理 コスパ おすすめ度
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