もくじ
1日で有名所を全部回るハードコース後半
- ファランポーン駅に朝8時半集合からのローカル
- バスワットパクナム(インスタ寺院)
- ワットクンチャン(B級寺院)
- ミーグローブチーンリー(バンコクで最初のレストラン)
- ワット・アルン(暁の寺)
- おすすめカフェ ←この記事はここからスタートします
- ワット・ポー(寝釈迦)
- サランロッム公園で筋トレ(趣味)
- ワットプラケオ(最高の格式と最高の入場料500バーツ)
- ワット・スタット(ハイジのブランコ)
- ワット・サケート(黄金の丘)
- 運河ボートでプラトゥーナムへ(水は死んでいます)
- ピンクor緑のカオマンガイ(カオマンガイは正直どの店も美味しい)
- 筋肉痛
ワット・アルンからのお茶休憩です
ワット・アルン周辺で休憩と言えばバチバチに有名なのがやはり青いラテで有名なブルーホエールマハラートカフェです。バタフライピーという青い花を使ったコーヒーはインスタに何千と画像がアップされておりますね。
というわけでてばこさんは上の地図のHa Tien Cafeをお勧めします。
こちらは空いてますよ
お兄さんは愛想が良いです
デザートは本格的
エネルギー補給
剥製は趣味ではないけど・・・
まあ人によっては惹かれるそうな
こちらは3階
ベランダもあります
ローズコーヒー100バーツ(360円)くらい。ちなみにノーマルなコーヒーが美味しいです
トイレはきれい
こちらは知らない人用にブルーホエールカフェの写真
そういえば、ここまでもしご飯を食べてないようでしたら、ブルーホエールの方をおすすめします。こっちのカフェはブルーホエールよりも食事が少ないんですよね。
この後の流れはワット・ポー、サランロッム公園、ワットプラケオに向かいますが、ご飯を食べるところがとっても少ない地域なのでコンビニかここでしっかり食べておきましょう。
タイマッサージの総本山 ワット・ポー
さきほどのカフェの目の前です
このお寺の見どころは・・・
こういった仏塔ではなく・・・
こんにチワワ
身だしなみは足元から
なんだチミは
小銭を上の108の鉢に入れていくと徳をつめるのです
ワット・ポーは朝8時半から開いてまして、入場料200バーツ(720円)です。観光客で溢れております。こちらの見どころはなんといっても46メートルの寝釈迦さま。パンチパーマで金色に光ってまして、巨大な足の裏には仏教の宇宙感を表した108(煩悩の数)のタトゥーが書かれています。イケイケですね。
そして寝釈迦様の横を通り過ぎるといきなり現れるたくさんの大きな鉢。こちらは受付で20バーツ(72円)をたくさんの25サタン(1/4バーツ)に交換してくれます。これを108の鉢にひとつひとつ入れていくと煩悩を消し去ることが出来ます。
コレ考えた人は煩悩の塊ですね。ええ・・・
サランロッム公園の屋外ジムで筋トレをします
てば旅では一応世界のジムも周っております。そんな中、実はこのサランロッム公園には1回40バーツの屋外ジムがあるんですよね。
まあ筋トレをするかどうかは皆さんにおまかせしますが、この公園はちょっと涼しくて歩きやすいので、とりあえずはここを通ってワットプラケオに向かうのですよ。
ちなみにジムは公園の北側中央あたりです。
こちらは公園南側からはいったところ
ぬ?あれがうわさのジムか?
いえ、遊具でした
公園内を北にすすみます
あれだっ!
年季の入ったマシンが並びます
意外と使いやすいジム
バンコクの屋外ジムにしては良いクオリティ
お向かいには円形闘技場
床がひんやりしてます
屋外ジムは1回40バーツ(150円)と聞いていたのですが、どこで支払うのかがわからず受付を探したのですが、管理する人がおらず結局無料になってしまいました。
バンコクの屋外ジムと言えば「ルンピニー公園の屋外ジム最強」になってますが、てば旅的には「バンコク屋外ジム」というくくりですと、1位ラマ9公園の屋外ジム、2位はここ、3位ナショナルスタジアム近くの屋外ジムで、ルンピニーは圏外ですね。
一応マナーとしてタオル持参と挨拶はちゃんとしましょう。ガチガチな人はそこまでおらず、皆さんフレンドリーでございますよ。
ワット・プラケオ
こちらはワット・プラケオの入口の様子
王室専用の寺院なんです
ワット・プラケオですが、いろんなブログで紹介されまくっているのでここでは簡単に。
まず入口がちょっとわかりにくい場所なのですが、観光客の入口は地図の位置、王宮北側の1箇所のみです。ナー・プラ・ラーン通りにありまして、サランロム公園から徒歩10分くらいですね。
ほかのお寺と違いましてここは王宮の敷地内にありますので、セキュリティや服装チェックは厳しいです。膝や肩がでるものはいけません。サンダルは以前はOUTでしたが最近はゆるくなっています。
キャミソールなどを着ている女性向けに有料で羽織るもののレンタルはあります。ミニスカートやショートパンツなんかでチェックを受けると、レンタル生地を腰に巻くか、近くにタイパンツが売ってますのでそれを買うことになります。
入場料は驚きの500バーツ(1800円)です。神仏関連はお金になることをよくご存知でいらっしゃる。一応王宮周辺には屋台が結構ありますが、ほぼ観光客向けで高く、そんなに美味しいところはありません。
今回のモデルコースは南のワットパクナムから、ツアー団体が来る時間の混雑を避けつつ、北へ北へ攻めるものでしたが、残念ながらこのワット・プラケオの混雑だけは避けられません。ハイシーズンは多少覚悟して行きましょう。
巨大ブランコ ワット・スタット
こちらはタイ版、ハイジのブランコがあるワット・スタットでございます。てばおさんが訪れた時はまさかの改装中で中に入れず。現在タイはお寺の大改装中で観光客集めに躍起になっておりますからね。
ですので、今回はお寺のとなりにあるジャイアントスイングと呼ばれる巨大ブランコを見て次に向かいます。
拝観時間は朝8:30~16:00までで、入場料40バーツ(150円)がかかりますよ。
ここまで来ると観光客は少なくなります
人の大きさからサイズが分かってもらえるでしょうか。巨大
ここまでは入場料無しではいれます
なかなか荘厳
本当はこっちがメインでした。今回は見れず
お寺の北側に巨大ブランコがあります
ワット・スタットのメインは、礼拝堂の中にある金の黄金像なのですが、ここに来るまでに金ピカはもう十分見飽きたと思いますので巨大ブランコに思いを馳せます。
巨大ブランコはサオ・チン・チャーと呼ばれ、高さ21メートルもあります。実際にロープを垂らして木の船を取り付けて儀式に使われていたのですが、当然事故が起こりまくって1935年に禁止されて以来使われておりません。
もともとはお米の稲穂が揺れる景色を、このブランコから垂れ下がる船に見立てて、ブルブル震わしての豊作祈願の儀式だったのですが、うーん。この儀式考えた人どっかぶっ飛んじゃってますね。
ちなみにこのワット・スタット周辺はバンコク一の仏具街になっておりますよ。
https://tebasaki-of-the-world.com/onnut-local-food/
黄金の山 ワット・サケート
今回のルートで最後のお寺にあたる、ワットサケートです。こちらは人工の小高い丘の頂上にお寺が建てられており、300段以上の階段を登って上がります。
最後の最後で結構体力を使うことになりますが、実はこのお寺。とっても観光地化されていて以外にも楽に回れるようにできておりますよ。
拝観時間は07:30-17:30で、夜はライトアップされてインスタスポットになっております。
しかし今回のルートはこの後ボートに乗るのですが、17時半までのんびりしていると最終ボートを逃す可能性がありますのでライトアップはあきらめます。
人工の丘なんです
ミストがでていて涼しい、自販機もあり。入場料は50バーツ(180円)
頂上までの道のりも飽きないようになっています
階段は長いですが
意外と苦にならず
景色を見ながら登っていきます
風鈴の音が響く
お寺に入るとさっそくチッププリーズ
ん?こちらは?
なんか狭い道があります
おおっ!いきなりの黄金像がっ!
仏像の下にはチッププリーズ
おみくじ引いていくかい?(有料)
こちらは屋上です。良い景色
ワット・プラケオと言っても多分通じます
さて、そろそろ帰りますよ
麓には観光客が喜ぶドラが用意されています
さあ、買った買った!願い事が叶うハートの絵馬だよっ!
無事に日本に帰れますように
ワットサケートの入場料は50バーツ(180円)です。周辺に売店などはないですが、とりあえずお寺の入口付近はミストがでていて涼しく、休憩できるベンチもたくさんあります。とっても観光地化されたお寺でございます。
お寺の内部はありがたい仏具といっしょにチップボックスがたくさんありますが、このシチュエーションでチップを入れる人はどんな心境でいれるのか理解できません。
欲と煩悩のお寺でございます。ありがたや・・・
水上バスでセンセーブ水路を疾走します
こちらはワットサケートから徒歩2分のところにある、センセーブと呼ばれるバンコク市街を流れる水路を滑走する水上バス乗り場です。ここからプラトゥーナムPratu Namというボート乗り場まで渋滞知らずで、有名な緑のカオマンガイを食べに行きます。
別にカオマンガイにこだわらない人は好きな所で降りていただいて、本日の旅終了でも全然良いですよ!
ワットサケートから歩いて行きます
すぐに川が見えてきます
水上バス乗り場
結構頻繁にボートは来ます
とりあえず乗り込んで出発を待ちます
料金は出発してから払います
結構かっ飛ばします
端っこに座った人は水よけのビニール係です
水上バスはとりあえず東行きのボートが来たら乗っちゃえばいいです。船に乗ると店員さんが料金回収にやってきますが、この時に「プラトウーナム」と伝えます。これは特に難しい発音ではないので通じやすいのですが、もしダメだったら写真や地図を見せます。料金は大体一人15バーツ(50円)くらいかなと思います。
水上バスは日が暮れると危険なので、運行は朝は5時半ころから動きますが、終わるのはだいたい18時で終わります。ちょっと早いですね。
また、雨季などで水かさが増した時も運行中止になりますのでご注意ください。そしてもちろん水は死んでいますので、口や傷口にかからないように気をつけてくださいね。席の端っこに座ったらかならずビニール係は引き受けてくださいね。手動で持ち上げないと水が船内にはいってきちゃいますから。
緑のカオマンガイ
プラトゥーナムの水上バス降り場周辺はとっても繁華街です。伊勢丹やセントラルワールドが徒歩圏内にありますね。
一応ここでは有名な緑のカオマンガイ屋さんを紹介してますが、ピンクのカオマンガイ、ソンブーンやティンダイフォンなど、有名所は近所にいっぱいありますよ。
店員さんが緑のTシャツを来ているので緑のカオマンガイです
すんごい鳥の量
店内は常に満席
広告もバンバン
ハーフ&ハーフ 50B(180円)
こちらはスタンダード 50B(180円)
バンコクには有名なピンクのカオマンガイ屋さんがありますが、こちらは同じオーナーの緑のカオマンガイ屋さん。水上バス降り場からすぐのところにあって便利な立地です。24時間営業でピンクのカオマンガイよりも空いているので、てばこさんはこちらが好きです。
有名になってもやり方を変えずに同じ味を守っているのは好感が持てます。まあしかしぶっちゃけカオマンガイって、ある程度長い期間営業しているお店ならどのお店も美味しいですし、まずいカオマンガイに出会ったことはありません。
元プロの料理人で味にうるさいてばこさんですが、ピンクがいいとか緑が美味しいとか正直ないですね。今回は超有名店ということで紹介しましたが、自分の家の近所のカオマンガイのほうが美味しかったなんてことは普通にありますよっと。
【バンコク】ワットパクナムからのお寺めぐりモデルコース後半 まとめ
伊勢丹前。スカイウォークがきれいに整備されてます
夕方は今も昔も毎日激混みです
お疲れ様でした。このルートだと次の日は筋肉痛ですよ
こちらはカオサンの繁華街にあるてばこさんの常駐宿です。にぎやかな通りから一本裏にあるので夜は静かです。リノベーションしたばかりで設備はとっても綺麗。大きなホテルではないですがサービスもきっちり、朝食も辛くなくて美味しいです。カオサンのホテルは全体的に設備の割にお高めですが、ここは設備に見合った適正価格の良心的なホテルです