もくじ
チョンノンシーにテニスコートなんてあるの?
チョンノンシー?一応シーロム、サトーンと並んで外国企業の多い地域なので名前は知っている人も多いかと思います。・・が、それはあくまでチョンノンシーの北側。
南側は道は整備されているものの、地元企業が多く、外人向けのコンドミニアムは少なくて殺風景な景色だったりします。そんな中に光るテニスコートがあるんですよ。その名も「Le Smash Club」
行き方が言葉で説明するのがちょっとむずかしいので最初はGrabタクシーをお勧めしますが、バスだと67,89,195,205番バスですぐ近くまでいけます。Via Busの「Oppsite Sri Krung Village」というバス停から徒歩5分ですね。とりあえずVia Busアプリでチェックですね。
Le Smash Clubテニスコートへの行き方
バスを降りて1分歩くとすぐにこんな風景が広がります
道が広くてなにより
バス停からは徒歩5分、初めての人はGrabタクシーがおすすめ
フェデラーが看板に描かれていますね。無許可で
こちらは駐車場と入口
ここでなにやらよさげな空気に気づく
ばーん!
クラブハウスも古いけど立派
受付の子はタイ語ならいけます
感の鋭い人でしたら入口でもうここは良いテニスクラブだと感じたことでしょう。建物自体はそこまで新しくないのですが、ネットやサーフェスは綺麗に保たれています。
手羽先2匹が訪れたのはお昼すぎだったので、暑くて誰もいない時間帯でしたが、予約のスケジュールを見た感じでは週末の夕方以外は結構空いています。
料金ですが、テニスコート1時間で300バーツ、夜は500バーツと攻撃的なお値段になっていますが、こちらメンバー制を採用していまして、1年で10000バーツのメンバーに入会しますと、コートが1時間100バーツ、夜も200バーツと一気にお得になります。1ヶ月メンバーだと1800バーツですね。
カップルだと2人で1年18000バーツ、月だと3000バーツ。
ファミリーだと1年23000バーツ、月3800バーツ。
ジュニア(3~17歳)ですと年間7000バーツ、月1200バーツのメンバー料金となっています。
また、コーチは10人以上在籍していまして、ランクによって値段が分かれていますが、メンバーの場合、コート代は別でヘッドコーチだと1時間2000バーツ、お安いコーチだと1時間900バーツですね。
ノッカーはコーチとは別扱いで1時間600バーツ、ボールボーイは1時間60バーツとなっています。
また、こちらはジュニアの育成に力をいれているらしく、メンバーのジュニアコースの場合、週1時間で6600バーツ、週4時間だと21170バーツです。6週間ごとの受け入れだそうです。
立地的に駐在員のお子様狙いの設定とはいえ、この値段はさすがに高く感じます。
それではテニスコートをチェックしていきますよ!
こちらがコートの様子、椅子は少々頼りない
ひび割れやめくれもなく快適
こちらはまた別のエリア
4面と3面の2箇所にコートは分かれています
壁打ちも確認
なにより照明設備がすごい
うーん。いいコートです
シャワーや待合室ももちろん完備ですよ
こちらのテニスクラブ、ハードコートが全部で4+3の7面、サーフェスの速さは普通ですね。ネットもコートも綺麗で、ボールもたまたまかもしれませんが、タイにありがちな空気の抜けたペコペコボールではありませんでした。やりおる。
また、夜は打ったことないのですが、照明の数はすごく多いので十分な光量が期待できます。照明設備1位を誇っていたオンヌットのSimoorgh Tennis Clubの牙城がくずれつつあります。
お子さんのスクール中にお母さんが時間を潰せる場所と、簡単な喫茶設備もありますし、シャワーやトイレも問題なしなので、上流階級の皆様、おすすめのテニスクラブでございますよ!
空いてる度★★★ 綺麗さ★★★★ 価格★ トイレ★★★ ハードコート普通
【バンコクテニス】チョンノンシー穴場のLe Smash Club まとめ
コーチ陣は英語が多少いけますが、ノッカーはタイ語オンリーでっす