もくじ
レンタルバイクを借りる時に気をつけること
ビエンチャンでバイクの運転は国際免許が必要
ラオスはジュネーブ条約に基づいて国際免許の定義を準用する運用がされているので、日本で発行された国際免許を使うことができます。ですのでもしバイクの運転中に警察に停められても免許を見せれば問題なくパスできます。(なんの違反もしていなければ)
ただし、厳密に言うと日本で二輪免許を持っていないと、こちらでのレンタルバイクは運転できません。日本の車の免許で運転が許されるのは50ccの原付バイクです。ビエンチャンのレンタルバイクは殆どが100cc以上の排気量となっています。厳密に言うとですが。
レンタルバイクを借りるにはパスポートが必要
はい、てばおさんはビエンチャンに観光ビザを取りに来てまして、現在ビエンチャンのタイ領事館にパスポートを預けちゃってます。ですのでどこかのラオスブログで読んだ「バイク借りる時に3000バーツをデポジットで預けたらパスポート無しでいけた」とかを信じて探したんですが、実は2019年現在、すべての店でその金額でのデポジットは無理でした。
はい。そんなに甘くないですよね。3000バーツでバイク貸してたら絶対に盗難ありますもの。ですので結局てばおさんはバイクをゲットできなかったのですが、とりあえずバイクを探して色々お店を周ったのでこの情報が皆さんのお役にたったら良いです。
ビエンチャン、レンタルバイク屋さんの場所と値段
Mixay Bike 1号店
こちらは欧米人がたくさんいらっしゃるエリアにあるMixay Bikeの1号店です。朝の8時半から営業をしていて、お店の前にバイクと自転車が大量に並べてあるのですぐにわかります。カゴ付きの自転車も何台かありまして8000キープ(100円位)とリーズナブルです。
バイクレンタルは24時間で50000キープ(650円位)から80000キープ(1000円位)までありました。返す時にガソリンが減っていたらその分も追加です。これはどの店もだいたい同じシステムです。あとこちらはバイクの整備は問題なさそうで洗車もしてありました。受付のお姉さんは愛想が良くて借りやすそうでしたよ。
ちなみに、もしお金でデポジットいけた場合の金額を聞いたらちょっとわかんなくて、隣で遊んでたおっちゃんいわく10000000キープ(13万円位)かなって感じでした。無理ぽ。
TL motor bike for rent
メコン川沿いの通りから少しだけ入ったところにあるレンタルバイクショップです。この日は自転車は出払っていてバイクしかありませんでした。GoogleMapsさんの話では8時からオープンということでしたが、この日は9時すぎにオープンしてましたね。大きめのバイク、特にモトクロス系はここが一番豊富に用意してありましたが、逆に女性でも扱いが簡単そうな小さめバイクは少ない印象です。
料金は24時間70000キープ(900円位)で、それよりも高いバイクもあるそうです。お金のデポジットはちょっとわからないけど高いよとのことでした。
Scooter Rental & Laundry
ここのお店は朝9時頃オープンで、24時間で45000キープ(600円位)からバイクがあるそうで、この界隈では最安ショップです。しかし安いものは貸出中らしく、残っていたちょっと汚れたバイクは60000キープ(800円)とのこと。
残っていたバイクをチェックしたのですがコンディションはいまいちでした。10000キープ(130円位)のレンタル自転車も片方のブレーキが死んでいたのでちょっとここはおすすめしにくいです。値段が安いので白人様のコミュニティでは有名店みたいです。
お金でのデポジット価格は、この日いたスタッフさんはちょっとわからないので明日来てくれだそうです。明日帰国しますがね・・・
Mixay Bike 2号店
こちらは最初に紹介したMixay Bikeの2号店です。朝の8時半から夜の19時半までやってます。
レンタルバイクはちょっとボロいのが24時間レンタルで60000キープ(800円位)、比較的キレイなものが70000キープ(900円位)です。また、数は少ないのですが自転車もありまして、こちらは8000キープ(100円位)とリーズナブルなお値段です。
ヘルメットと鍵も値段には含まれています。お金でデポジットならUS1000ドルとのことでした。このMixay Bikeの1号店と2号店がちゃんとバイクのお手入れをしている印象がありますね。英語も通じて対応もこの2店舗が丁寧なのでおすすめです。この日いたスタッフさんは気のいいお兄ちゃんでした。
ラッキー バックパッカー ホステル
こちらはバックパッカー兼バイク屋レンタル屋さんです。常時10台位あります。金額は70000キープでパスポート必須です。お金でのデポジットはやったことないからわからないとのことでした。
バックパッカーなので1日中スタッフさんがいて、返却時間に融通が効くのがよいところです。朝早くヴィエンチャン郊外に行く時に、他のバイク屋さんが開くよりも前に借りることができますね。返却も他所より遅くまで対応してくれます。ただしバイクのコンディションに関してはこの近所にあるMixay Bike1号店と2号店のほうが良いのと、受付には1人しかスタッフがいないので、バックパッカーの対応に追われている時は結構待つことになります。
TVS Motorbike Rental
お店の場所はちょっと北の方に離れるレンタルショップです。ここの並びにはたくさんバイクショップがあるのですが、バイク販売店であってレンタル屋さんではありませんので注意。
ホテルが多い南の地域を離れてこのあたりまで来ると観光客は少ないみたいで、バイクはお昼すぎでもたくさん残ってました。どれもキレイに整備されてます。バイクのクオリティはここが一番いいです。この日のスタッフさんはイスラム系の方だったのですが英語は問題なく通じました。
レンタルバイクはマニュアルとオートマチックがあってそれぞれ排気量が違うらしいので乗ってみて決めても良いとのことです。お値段は70000キープ(900円位)で、デポジットはバイクのお値段の半額でお願いとのことでした。
立地さえ良ければ真っ先に借りに行くレンタルバイク屋さんでございます。
Lao Bike
こちらのお店はバイクのレンタルはなく、自転車レンタルと修理の専門店です。レンタル価格はなんと40000キープ(約500円位)と自転車レンタルの中では最高価格。相場は10000~15000キープですからね。
しかしざっと見てみるとマウンテンバイクや二人乗り自転車などが置いてあり、ママチャリもちゃんと整備されています。白人様の口コミも上々なようなので一応載せておきますね。8時半には開いてました。
自転車はヘルメットと鍵が付いて24時間のレンタル料金でございます。自転車といえどもパスポート預け入れ必須。あとお金のデポジット値段聞くの忘れましたが、多分3000バーツとかだと思います。すみません。場所はホテルがたくさんある地域なので便利ではあります。
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ラオス・ビエンチャンでレンタルバイク屋さんまとめ
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