もくじ
環境が変わればお腹の調子も変わる
20代からずっと旅をしているてばこさん。レストランも何店舗か経営しており食材の知識も豊富で、健康にも気を使う手羽先です。おかげで今までの人生で「便秘」という状態になったことがありませんでした。
しかしコロナウィルスでの自粛がきっかけで食生活がガラリとかわり、特に夜に飲み歩けなくなったせいか、急激にお通じが悪くなります。
ヨーグルトや食物繊維を試したけれども・・・
日頃から食事のバランスには気をつけていて、サラダも多く摂るてばこさんですが、お酒を1ヶ月も抜くという人生であまり経験したことがない期間で身体がびっくりしてしまったのでしょうか。かれこれ5日もでてません。
そこでヨーグルトなどの乳酸菌や、お肉やお魚を減らして野菜中心の食事に。さらに適度な運動も心がけて便秘に良いとされる膝を抱えるポーズなんてやったりしたものの効果なし。
なんか吹き出物ができて日に日に弱っていきます。
薬局でイチジク浣腸を購入
こちらはおなじみの薬局boots
というわけでてばこさんタイの薬局に走ります。店員さんに「constipation(便秘)」なので薬ありますか?と訪ねたところ通じず。
ダメ元で、ท้องผูก(トンプー(ク))と試しにタイ語で便秘と言ってみたらあら、意外と通じて案内してもらいました。
飲み薬は常習性があり身体にもよくないと事前にネットで読んでいたので人生初のイチジク浣腸を13バーツ(45円)で購入。
これで助かるとウッキウキで家に帰ります。
身体に優しい浣腸は効果も薄い
こちらが13バーツのイチジク浣腸
サイズは20ccほどの小さめ
こちらのイチジク浣腸。成分を見ますと塩化ナトリウム15%とかいてあります。
ん?塩化ナトリウムってただの食塩水ですよね?たしか浣腸液ってグリセリンが主成分だったような・・?
まあ値段も13バーツと安いですからね。
ちなみにてばこさんが他にも調べたところ、バンコクにはもう一つ有名なイチジク浣腸がありまして、今回のものの5倍サイズのU-enemaという食塩水の浣腸が有名らしく、病院などでもらえるそうです。
グリセリンの浣腸なら少しの量で効果があるみたいですが、今回購入した食塩水の浣腸は体に優しい代わりに効果が薄いそうです。
でも浣腸初体験の人はこれからはいるのがよろしいかと。
タイの整腸薬は効く
おじさんの顔破れてますが
毒々しい色
さて、浣腸でイマイチ不発だったてばこさん。とりあえず薬局で便秘薬を買ってみようと店員さんに聞くとセンナという定番の便秘薬を紹介してもらいました。
しかしどうやらこのセンナという薬はかなり強力らしく人によっては動けなくなる痛みが起こるとのことで初回はパス。
じゃあ少しやさしい薬ということでこちらの整腸剤をもらいました。お値段8バーツ(26円)で漢方ですなこれは。ブレズ薬局とかでも手に入ります。
5粒入りで、慢性的な便秘の場合は1日1粒飲めば自然なお通じに。一時的な人は朝に3粒程度をぬるま湯で飲めばでよいかと。
しかしその変あまり気にしないてばこさん、晩酌でビールと一緒に5粒キメた次の朝・・・
ひとまずはスッキリしたそうです。
ダイエット茶的な位置づけのFITNE
こちらはバンコクのその辺りのスーパーで手に入るFINTEというダイエットティーです。値段は89バーツ(300円)くらいで15回分です。
こちらの主成分なんですが、さきほどちらっと名前がでた「センナ」がはいっておりまして、効果は強力なものの、薬よりはお腹に優しいという代物。
カップにお湯を注いでこのFINTEをいれて、10分~20分じっくり成分をだして飲めば便秘の解消になるということで、てばこさんの周りは結構使っている人が多いので軽度の便秘でしたらぜひお試しを。
味がちょっと独特ですが、変わったハーブティーと思ってのみましょう。
タイで浣腸 まとめ
タイは日本よりも安く便秘薬がそろっているので助かります