もくじ
セントレアのアクセスプラザ
そんなに大きくないけれども、とても使いやすい造り
名鉄線で空港まで来ますとアクセスプラザの中心にでます
こちらはアクセスプラザ中心にある、インフォメーション
ターミナルへの案内板は迷うことが無いサイズ
多くのレガシーキャリア(ANA、JAL、タイ国際航空)はターミナル1
アクセスプラザの中には両替所、Wi-Fiレンタル屋、そしてお土産を現地で買って持ってくるのが面倒くさい人用のために、世界中の商品を揃えたお土産屋さんもあります
主要銀行のATMもあるので安心、ファミリーマートもすぐ近くにあります
ジェットスターやエアアジアなどのLCCはターミナル2へ移動します
名鉄名古屋・金山・神宮前⇒中部国際空港の時刻表はこちら
アクセスプラザからセントレア第2ターミナルへの行き方
駐車場はP1エリアのAとBがターミナル2に近いです。
アクセスプラザをでるとこんな感じ
出てすぐのところに高速船乗り場への通路があります。つまりセントレアには船でもアクセスできちゃう
通路には第2ターミナルへの看板がありますのでチェック
動く歩道があるとはいえ、徒歩で10分ほどかかります
途中にFRIGHT OF DREAMという商業施設を通っていきますよ
こちらが「FRIGHT OF DREAM」の入口
2019年の9月20日にターミナル2はオープンしたのですが、セントレアのターミナル1からターミナル2へはかなり離れています。後付けのターミナルなのでここはいたしかたないところだと思うのですが、口コミを見るともう叩かれまくってて可愛そうなレベル。
「ここの設計者はなにもわかってない」だの「障害者のことをまったく考えていない」なんて叩かれていますが、屋根があって、床は車椅子に優しいバリアフリーにして、さらに動く歩道を設置しているのに叩かれていて正直可愛そう。
基本的にセントレアの利用客が想定よりも増えてきたので拡張したわけですが、ターミナル2建設工事の際には、空港の移転は難しいし、そもそもまだ新しいから移転をする必要もないし、ターミナル1を一部閉鎖して拡大する方法なども色々あったわけですが、低コストで空港機能を一時停止することもなくお客さんの利便性を優先した結果が、ちょっと離れたターミナル2になったわけで、口コミで叩かれるほど悪くありません。
コストをきっちり抑えている分、ターミナル1に比べて施設利用料は半額ほどになっています。ここは褒めてあげるところですね。
セントレア第1ターミナルの施設利用料
国内線: 大人440円、子供220円
国際線: 大人2620円、子供1310円
セントレア第2ターミナルの施設利用料
国内線: 大人380円、子供190円
国際線: 大人1300円、子供650円
P1エリアのA&B駐車場
こちらが駐車場MAP
駐車料金表です
駐車場Aは人気
セントレアの駐車場ですが、普通車が1時間300円、以後は1時間毎に300円ずつ加算で5時間以上は1日1600円扱いとなります。
また、1日~4日は1日あたり1600円ですが、それ以上の駐車ですと、30日まで一律8000円、31日目からは1日1000円加算されていくシステムです。
こちらの裏技、最安値を求めてネットを活用しまくる人は意外と知らない情報なのですが、もしお住まいが北陸三県、静岡と長野の一部エリアの方でしたら、HISやJTBなどの旅行代理店で航空券を注文すると、駐車料金が30日間無料になる裏技があります。
セントレアが客寄せのためにやってるんですよね。ぜひぜひ活用してくださいね。
商業施設FREIHT OF DREAM
こちらは施設内MAP。営業時間はほとんどが朝10時からですので早朝便はアウト
アクセスプラザとターミナル2の間にある新し目の商業施設なのです
レストラン街がありますが・・・
ほとんどのお店が10時から(現在AM9時)
営業時間のご案内
ここのローソンは軽食が中心
こちらは「FRIGHT OF DREAM」のウリである飛行機を間近に見れるエリア(開店前)
預け入れ荷物用ロッカー
そしてFREGHT OF DREAMを抜けて100mほど歩きますと・・
ターミナル2の入口に到着です
ちなみに入口正面にはポストがあって親切
FRIGHT OF DREAMはセントレアに2018年10月に登場した商業施設です。アクセスプラザとターミナル2の間にあり、どちらにも直結しています。
館内にはボーイング787の初号機が間近で見れる造りになっていて、2階と3階はボーイング創業の地、アメリカのシアトルをモチーフにしてカフェやレストランが並び、1階と4階は「フライトパーク」と呼ばれる飛行機について楽しく学べる施設が整っています。
(フライトパークは1階受付で入場料の支払いが必要。中学生以上1200円、小学生以下800円)
また、1時間に2回、展示してあるボーイング787をプロジェクションマッピングを使って華々しく演出します。一番眺めが良い4階席に関しては1階受付でもらえる整理券が必要でございますよ。
セントレア第2ターミナル
エアアジア・ジャパン:札幌、仙台、台北(桃園)
ジェットスタージャパン:札幌、福岡、鹿児島、那覇、マニラ
セブ・パシフィック航空:マニラ
タイガーエア:台湾、台北、高雄
エアプサン:釜山
チェジュ航空:ソウル(仁川)
ティーウェイ航空:ソウル(仁川)、済州、グアム
同じエアアジアでも、例えばここに記載のないバンコク行きですとターミナル1になりますので、予約の際に必ずチェックしてくださいね。
こちらが2019年9月にオープンしたセントレアのターミナル2
セルフチェックインが基本です
ジェットスターとエアアジアが中心ですね
多分この案内だけでは初めての人は意味がわからないかなと・・・
こちらは荷物のサイズと重量チェック。最近世界的に厳しくなっていますね
ターミナル内の商業施設はごくわずか。こちらはお土産屋さんと、Wi-Fi屋、ヤマト宅急便です。
カフェも三本珈琲店のみ。座って飲むスペースはごくわずか
こちらのセントレア第2ターミナルビルですが、基本的にLCC専用です。空港使用料も安いため、ラウンジはありませんし、カフェやレストランなどの設備も簡素。
チェックインカウンターは、世界的に見るとマレーシアやイギリスなどの空港と同じ様に、セルフチェクインの形態をとっています。
日本ではセルフチェックインはまだ浸透していないのでかなりもたつくお客さんがいるかと思いますが、そこは窓口の多さでカバーです。人手不足ですからしょうがないですし、慣れるとこっちのほうが早いです。
ちなみにターミナル2のこの簡素な作りに関しては「お客をなめてるのか!」と口コミで叩かれていますが、てばこさん的には格安のLCC専用と考えると十分過ぎる作り。
ゆっくりできるカフェやラウンジの無いターミナル2を使いたくなければお金を出してレガシーキャリアを使うべきなんです。
そもぞも、例えばタイ行きのチケットがLCCとレガシーキャリアでは3~4万円も差があるのに、サービスだけ同じものを求めるLCC利用者が最近多すぎる現状にてばこさんは嘆いています。
第二ターミナルの制限エリア
出国審査を通りゲートへ向かいます
結構長い一本道
ゲートの前には免税店とマツキヨがあります
うどん屋さんもあり
ビックカメラもあります。変換プラグやイヤホンなどが豊富
休憩できるテーブルなどはたくさんあります
ゲートのソファーには電源もついています。
セントレアの制限エリアには、マツモトキヨシ、軽食屋さん、免税店にビックカメラがあります。
お値段は市内よりも高く空港価格。えび天うどんで1150円、マツモトキヨシも商品は基本的には特売などはなくて定価ですね。
ラウンジが無いのは残念ですが、ゲートのソファーは現在のところは十分な量があります。
ちなみにこの日はコロナウィルスの影響で空港利用者はガラガラ、てばこさんの使うゲートで出発30分前で9人しか人がいません。うーん。
無料Wi-Fiは問題なく使えまして、電源(コンセントとUSB)は3人に一つくらいの割合で設置されてました。利用料が安い空港だけどなかなか優秀です。
もしターミナル2に早く到着してしまった場合は・・
もしターミナル2に早く到着して、どうしてもラウンジでゆっくりしたい場合は、ターミナル1まで移動してもらえば利用できるラウンジがありますよ。
こちらはセントレアのターミナル1。保安検査前の3階にあります。
こちらが入口
各クレジットカード会社によって利用条件は変わります
ちなみにラウンジを利用したことが無い方は、この機会に世界中のラウンジが使い放題になるプライオリティパスが無料でついてくる楽天プレミアムカードを作るのはおすすめですよ。
年会費1万円ですが、楽天ポイントで最大1万円以上返ってくるので初年度実質無料です。海外旅行保険や、空港⇔自宅のスーツケースを取りに来てくれるサービスもついているんで、旅行にあわせて作ってしまうと一発で元がとれるんです。楽天市場での買い物もポイントが通常よりも余分にもらえますしね。