もくじ
ミャンマー旅行ではプライオリティパスが便利
もうご存知ですよね?
世界を旅する時に、もはや旅人の間では常識となっているプライオリティパス。これがあれば世界中に散らばる1200もの空港ラウンジが使い放題になります。
プライオリティパスの公式ページより申し込みますと、利用無制限のプレステージ会員で年間399ドルと高額な年会費がかかってしまうのですが、楽天のプレミアムカード(年会費1万円)を作れば利用回数無制限のプライオリティパスが付帯してくるという情報が世の中に広まってから一気に日本の会員数が増えました。
ちなみに楽天のプレミアムカードは海外旅行保険がついてきますし、楽天市場でお買い物の際にポイントも多めにつき、さらにカードを作るとキャッシュバックがあるので実質1~2年分は無料の計算になります。通常のラウンジ利用料は大体3000円前後なので、年に2回以上海外に行く方は必須のカードです。
ヤンゴン国際空港
ヤンゴン国際空港はヤンゴンのダウンタウンからタクシーですと1時間ほど北へ位置した所にあります。
2016年にターミナルビルは新しくオープンしたものの、チェックインカウンターなどの工事は2018年にずれ、出国カードを書いたり書かなかったり、航空会社によってターミナル1と2を行き来したり、空港内のお店の値段が跳ね上がったり色々あったようですが、2019年5月の時点で、国際線はすべて新しいターミナル1からの発着となっており、ターミナル2は閉鎖されています。
日本からの直行便は東京成田空港からANAさんの便が1日1本だけですね。
そして今回ご紹介するラウンジはもちろんターミナル1のラウンジでございます。
ヤンゴン国際空港ラウンジのご案内
お姉さんたちの看板に誘われて・・・
やってきましたミンガラバー(こんにちは)スカイラウンジ
中に入るとまずバーが見えます
続いてお食事用のテーブル
こちらは仕切りのあるワーキングスペース
電源もバッチリ
日本語の雑誌はありませんでした
広大なスペース
ラウンジ内は1階と2階がありますが、現在1階は閉めている模様
ヤンゴン国際空港のはプライオリティパスで利用できるラウンジが制限区域に2つあります。
1つはゲート14近くにあるミンガラバースカイCIPラウンジ、そしてもう一つが今回ご紹介するミンガラバーラウンジです。設備や料理などはどちらもほぼ同じですが、今回ご紹介するラウンジのほうが、広さやスタッフの人数が多く使いやすいです。
場所は簡単で、保安検査を通過した後に2階へ上がるのですが、そこに免税店がありまして、そのすぐ並びにあります。
嬉しい24時間営業で、食事、シャワー、アルコール、ネットなど基本的な事は全てできるラウンジです。
フライト前のお料理は盛りだくさん
ラウンジでは珍しく遠赤で温められているお魚がありますよ
チャーハンもりもり
カレーももりもり
体に悪そうなデザート
サンドイッチを包んでもらってる人もいました
こちらはミャンマーらしからぬ西洋風のデザート。食べやすいです
いろいろな種類の紅茶
アルコールはこちらのカウンターバーにお願いすると
作っていただけますよ
料理はこてこてのミャンマー料理ではなく、ちゃんと万人受けする油を少し控えた料理が中心です。フルーツやデザートも料理並みに豊富。ドリンクもソフトドリンクはセルフで沢山の種類から選べる他、アルコール類はラウンジ内のカウンターバーで注文すれば作ってもらえます。
電源に関しては、仕切りのあるワーキングスペースでしたら問題ないのですが、ソファ席に関しては全体の1/4の席にしか付いていません。ですのでパソコンなどを利用したい方はまず電源席を確保したほうが良いですね。
シャワー室は空港ラウンジの中では過去最大
トイレとシャワー室は兼用なのですが・・
一部屋10畳くらいのスペースにトイレとシャワーが付いています
トイレも最新
こちらはシャワー
お湯の出も半端ないです
シャワールームはその手前の洗面台から個室スペースでとっても広いです。小さいお子さんがいても大丈夫。
一人利用したらすぐに掃除がはいってタオルなど新しいものに代えてくれます。うーん、すごい。
お湯の勢いがすごすぎて排水がちょっと間に合っていない感はありますが、過去に利用したラウンジのシャワーの中では一番使いやすかったです。ミャンマーの本気を見ました。
空港ラウンジのWi-Fiに繋ぐ時の注意事項
テーブルにWi-Fiパスが書いてあります
こちらはネットに繋げようとするとでてくるページ
1つ注意事項なのですが、Wi-Fiをつなぐときにこのような画面に繋がります。この画面ですが、基本的には左側の2つの空欄は記入する必要がありません。右側のAcess Codeに、各テーブルの上に置いてあるPasswordを入れるだけ良いです。ここでつまずいている人を見かけたので念のために書いておきますね。
シュエダゴンパゴダまでタクシー10分以内の立地でお金に余裕があれば2018年にできたウィンダムホテル一択ですが、中級ホテル好きのてばこさんのおすすめはローズガーデンホテルです。ホテル周りを緑に囲まれてダウンタウンの騒がしさからは少し離れたところにあり、設備も問題なし。なによりここは油ギトギトのミャンマー料理ではなく日本人好みの朝食が種類豊富でとっても美味しい。女の子と遊びたいおっさんたちにも大人気の宿なので、てばこさんはいつか焼き払ってやろうかと考えてますが、てばおさんはうらやましいと思ってるこの頃です。
ヤンゴン国際空港のミンガラバースカイラウンジは快適だった
てば旅ラウンジランキングでも高評価でございます