もくじ
バガン観光モデルルートマップ
この記事はバガン観光モデルルートご紹介の後半記事です。5番のシュエサンドーパゴダからのご紹介ですね。 →前半の記事
- マヌーハ寺院(閉じ込められた仏像)
- ブーパヤー(メコン川の景色が良い)
- タビニュ寺院(高い仏塔とたくさんの仏像だけど個性がないので、飛ばしても良い)
- アーナンダ寺院(とっても大きい、おすすめ)
- シェサンドーパゴダ(遺跡に登って絶景スポットですが、ホテルに聞いてみて立ち入り解除がされてなければ飛ばすべき)←ここからの記事です
- ダマヤンジー寺院(劣化は進んでます。下のスラマニ寺院だけでもいいかな)
- スラマニ寺院(上のダマヤンジーと似てます、どっちかだけでもOK)
記事の最後で絶景夕日スポットのご紹介もしていますよ。
⑤シュエサンドーパゴダ
結構な砂漠地帯を走ります
こちら入り口周辺
中は芝生があって綺麗
でも裸足で昼は地面が激アツです
現在は登れません
こちらシュエサンドーパゴダは1057年、パガン王朝のアノーラータ王によって建てられました。内部にはお釈迦様の聖髪があるそうです。
以前は仏塔に登ることが出来て、Bulethi、OAKE KYAUNと並んで絶景&夕日スポットだったのですが、2019年5月の時点で立ち入りが禁止されています。
おかげで観光客激減で周辺の露店もだいぶ他の遺跡へ移動しており、小銭稼ぎの子どもたちがおねだりに来るくらいです。
正直仏塔の上に登れなければなんの見ごたえもないのでスルーで良いですが、ここは過去に2回封鎖になりましたが、2回とも再開しているので、もしかしたら開く可能性があるので一応記載しておきました。ホテルなどで確認お願いします。
ちなみにミャンマー中部の都市ピイにも同名のシュエサンドーパゴダがありますが、あちらはミャンマー3大仏塔の1つで超重要パゴダ。
こちらはバガンの夕日スポットのほどほどパゴダです。
⑥ダマヤンジー寺院
ここは整備されてますが、途中砂にタイヤをとられる道も通ります
なかなかの城壁のサイズ
結構大きいです
入り口にいきなり座ってますよ
ところどころセメントで修復した跡があるんですよね
ダマヤンジー寺院は1170年、パガン王朝第5代ナラトゥー(Narathu)王によって建てられました。アーナンダ寺院よりも大きいものを目指しましたが、建設途中にナラトゥー王が無くなったので工事は中止され、未完成のまま残っています。
外から見ると仏塔の内部は広いはずなのですが、実際にはいってみるとレンガで塞がれていて細い回廊しかありません。ここまで遺跡を見すぎてお腹いっぱいになってる人は飛ばしても良いですよ。
⑦スラマニ寺院
こちらも結構大きめの寺院
内部は綺麗に整備されています
いらっしゃい
他の寺院と違って壁画がしっかり残ってます
こういうの好きな人にはおすすめ
スラマニ寺院の「スラマニ」は「最高の宝石」という意味です。1183年パガン王朝7代目の王様、ナラパティシードゥー(Narapatisithu)によって建てられました。
バガンの寺院の特徴である東西南北に仏像が配置されており、回廊にはブッダの生涯を書いているとされる壁画も残されています。
バガン遺跡の中では比較的新し目のものだけあって、光がうまく内部にはいってなんとなく荘厳さを感じる寺院です。観光客は少なめですが、ゆっくりじっくり見るがの好きな人にはおすすめできる遺跡かなと思います。
バガンの隠れ夕日スポット
Brick Monastery
ニューバガンからバイクで15分です
ニューバガンから行くとずっとこんな道
GoogleMapsを頼りになんの看板もないここを右へ
するとこんな仏塔が見えてきます
ここ、登って良いみたいなんですけど・・・
こっちのひらけているほうがいいかな
まずはこちらのBrick Monastery。ニューバガンから北へバイクをかっ飛ばします。思いっきり人もいない何もない砂漠地帯を行きますので、絶対にEバイクのバッテリー残量は要チェックです。
海外のバガン掲示板でここの名前が上がっていたのですが、行ってみますと写真のように仏塔がチラホラ。そして管理しているミャンマー人がお一人いらっしゃいます。
聞いてみると仏塔に登っても良いとのこと。しかし特に登りやすい作りではなく、そこまで高さもありません。
というわけで次が本当のおすすめ夕日スポットです
バガンで一番夕日が見えるKyauk Myat Maw Pagoda
こちらはほぼニューバガン地区にあるチャウミャモー・パゴダです。てばこさん達がニューバガンに宿をとったのは、夕日を見た後に暗い道を走って帰るのが嫌だからという理由なんですが、ここはニューバガン地区から5分なのでとっても便利です。
大通りからの入口はこんな感じ
看板も何もありません
しばらくいくと仏塔が見えてきます
こちらが絶景スポット
もちろん裸足になってくださいね
うーん、綺麗
チャウミャモー・パゴダは有名な寺院ではないので案内の看板などはありません。また道路もそこまで整備されていないのでとにかく写真のような道をGoogleMapsを頼りにガンガンはいっていってください。砂地にタイヤをとられますが頑張ってください。
しばらく入っていって、仏塔が見えましたらその間の細い道にはいっていく感じなので覚えておいてくださいね。
別で仏塔の前を素通りするような道があるのですが、そっちに行くと違う方向に行っちゃいます。
ここには管理している人がお一人いらっしゃいます。屋外とは言えパゴダの敷地内ですのでもちろん靴は脱ぎますよ。
2019年5月の時点では他の観光客はほとんどいませんし、多少有名になった所で横に広く開けているのでとっても見やすいです。
山とエーヤワディー川と夕日のコントラストが素敵なおすすめスポットですよ。
バガン観光モデルルート後半と秘密の夕日スポット
ちなみに気球は10月~4月の期間限定なので今回は見れませんでした