ホイクワン市場近くのタイ料理屋さん「Mum Aroy 21」
こちらはMRTホイクワン駅から西へ徒歩10分ほどにあるタイ料理屋さん「Mum Aroy 21」です。
すぐ近くには深夜まで営業しているホイクワン市場があります。
ホイクワンの食堂のほとんどは朝5時まで営業しているので、深夜帯でも仕事終わりのお客さんでにぎわっています。
このエリアにはタイ料理屋さんだけでなく、レディースの服やネイルサロン、ローカル向けお土産屋さんやカフェも増え、女性だけで行っても楽しめるエリアになっています。
Mum Aroy 21
営業時間:午後18時~午前5時
電話番号:022765965
住所:2021 Pracha Songkhro 41 Alley, Din Daeng, Bangkok 10400
店内の様子
お店ではタイのミュージックビデオがずっと流れています
ローカルのお店はこんな感じの雰囲気が多いです
こちらにの席はすべて半屋外ですが、屋根はしっかりしているので雨季でも雨の心配はいりません。客層は深夜にも関わらず若い女性やカップルが多く、日本人はほとんどいませんね。
ホイクワンの食堂は、殆どの品が100バーツ前後で安くて安心して呑めて、最近は衛生面も昔に比べて良くなりましたが、注意事項として食事をしているとお店たくさんの売り子さんがやってきます。
売り子さんたちは宝くじや食べ物など色んな商品を持ってきますが、てばおさんはお菓子とかを購入して食べて何回かお腹を壊しているので、いらない時には目を見て「マイアオ(いらない)」と言ってあげてください。
お料理
青菜炒め(左)とソムタム(右)
コムヤーン(豚トロ)
黄ニラ炒め(おすすめ)
ホイクワンの食堂は総じて料理がでてくるのが早いです。オーダーしてから5分程度ですべての料理が出てきました。
炒めものは基本的に油多めの濃いめの味付けなのでビールがすすみます。日本では高級食材である黄ニラもたっぷり使われていて嬉しい。
なお、ホイクワン駅から一つ北側へいったお隣のスティサン駅にもこういった食堂があるのですが、そちらはガチの辛いタイ料理屋さんが多く、ホイクワンエリアは少し辛さを抑えた中華系タイ料理という暗黙のエリア分けがあります。
なので日本人にはホイクワンがおすすめ。
どれだけ飲んでも一人1000円ちょっとで呑めるお店なので、バンコク観光の時はおすすめのお店でございます。