もくじ
スカイウォークが楽しめるマハナコンタワー
BTSチョンノンシー駅直結にあるマハナコンタワーは、高さが314メートルある78階建ての超高層ビルです。
高さだけでも圧巻ですが、ジェンガのように今にも崩れてしまいそうな外観は多くの人の目に止まりとても魅力的です。
今回紹介するのは74階と78階の展望台、そして78階にある足元がガラス張りの人気アトラクション『スカイウォーク』です。
営業時間:74階 午前10時~午後22時(最終入場21時)
78階 午前10時~午後19時(最終入場18時半)
住所:114 1 Naradhiwas Rajanagarindra Rd, Bang Rak, Bangkok 10500
電話番号:026778721
クレジットカード:VISA MASTER AMEX
チケットの購入方法
マハナコンタワー入場券の購入方法は3つありまして、1つ目はマハナコンタワーへ行って受付で直接購入、2つ目はマハナコンタワー公式サイトからのオンライン購入です。
どちらも英語での購入となりますが、一番のおすすめは次で紹介する3つ目のKlookというサイトからの購入で、こちらは日本語OKでしかも割引がきく便利サイトです。
Klookでの購入はとっても簡単
Klookはアジアを中心とした旅行に関するチケットを購入できるサイトです。
日本語表記が可能で、トップページに『バンコク』と入力すればバンコクで割引がきくアクティビティの一覧が表示されます。
目的のアクティビティを見つけたら、あとは希望の日付とプランを選択するだけです。
ちなみにKlookの平日マハナコンタワー入場券の金額は大人1人503バーツでした。店頭で直接購入すると530バーツですのでお得に買うことができます。
購入後はメールにバウチャーが届きますので、それを1階受付で見せるだけでOKです。
マハナコンタワーは風が強いときなどは展望台がクローズされてしまいますが、Klookは入場の15分ぎりぎり前まで購入可能なので、天気を見て当日購入が安全ですよ。
マハナコンタワー展望台への行き方
こちらがマハナコンタワー直結のBTSチョンノンシー駅
BTSチョンノンシー駅3番出口をぬけていきます
エスカレーターがあるのでそこを降りると・・・
マハナコンタワーの真下に出ます
マハナコンタワー入口を入っていきます
こちらがチケット売り場
展望台に登るためには荷物検査が必要です
エレベーターで74階へ
マハナコンタワーのあるチョンノンシー駅は、BTSのシーロム線(ダークグリーンライン)の日本企業が多くあるエリアにあります。
駅のすぐ近くには周辺にはバンコクで有名な小籠包屋さんYong He Dou Jiang(永和豆漿)があるので、観光の際はセットで訪れるのがおすすめです。
マハナコンタワーは有名な観光スポットだけあって観光シーズンは混みますが、平日の午前とかはそこまで混雑していません。
ラフな格好でお子様連れでも気軽に訪問できますが、天気の良い日は日焼け止めが必須なのと、X線を用いての荷物検査があり、飲み物を持っていた場合は没収になりますのでご注意ください。
マハナコンタワー74階の様子
屋内からもしっかり展望できます
高層ビルの屋上もよく見えます
エレベータは74階で降ろされます。
この階はあくまで78階までの繋ぎですが、いきなり大迫力です。
全面ガラス張りになっているので360度バンコクの街並みを見ることができます。訪れた時は曇りでしたが、それでもかなり遠くまで景色を楽しめました。
74階はこちらは78階スカイタワーより2時間半遅めの午後21時まで入場可能ですので、夜景を見に来るのもいいですね。
マハナコンタワー78階スカイウォークの様子
エレベーターか階段で78階まで移動ができます
一気に展望が開けます
遮るものがないので風がまあまあ強いです。
ゆっくり楽しみたい方はドリンク頼むのもいいですよね
奥に見えるのが足元ガラス張りのスカイウォークエリア
あまりの高さに足がすくみます
78階にあがると、テーブルやベンチなどちょっとしたお茶ができるスペースが広がります。
最上階だけあってなにも遮るものがない360度パノラマは圧巻で、マハナコンタワーがバンコクの建築物の中でもずば抜けて高いというのがよくわかります。
そして人気のスカイウォークエリアですが、こちらは荷物の持ち込み厳禁です。
スマホも持ち込みができないので、写真はガラスの床の外から友人やスタッフさんに撮ってもらう必要があります。スタッフさんは常に2~3人いらっしゃいますので、みんなで撮りたい時なんかはお願いすればOKです。
あと、スカイウォークに入る時は靴カバーを履くのが必須です。靴カバーは74階から78階に上る途中で配っていますので、スカイウォークに入りたい方はもらい忘れないようにしてください。
テレビなどではよく見るものの、いざとなったらなかなか体験することができない貴重なアクティビティなので、お子さんは大喜び間違いなしですよ。
帰路につきます
免税店のような作り
美顔器でしょうか
帰りのエレベーターですが、1階まで直通ではなく、途中の4階で降ろされます。
ビルの外に出る前にお客さんにショッピングエリアを経由してもらうわけですね。その中にはいつの間にか撮られていたスカイウォークの写真の販売などが行われます。
セレブ向けの化粧品やアウトドアグッズなどが揃っていますのでお時間のある方はご覧になると良いですね。