もくじ
ビエンチャンのレストランはハズレが少ない
ビエンチャンはバンコクなどに比べますとレストランの数はぐぐっと少なくなりますが、ラオス料理だけでなくフレンチやイタリアンなどのお店もありますし、おしゃれカフェも市内にはたくさんあります。
ラオス料理の特徴としては肉が中心で香辛料と唐辛子を使うものが多いですが、タイ料理ほどは辛くありません。またお米が主食で、麺は米麺を使うものがほとんどです。全体的に日本人の味覚に合うものは多くありますよ。
まあ今日はローカルで人気のインド料理の紹介なんですけれども。
インドカレーが食べれるAnnu Zahid Restaurant
平和な通りにポツンとあります
てばおさん好みの殺風景な食堂
ぬ!チーズナンが13000キープ(170円位)安い!
ぬぬっ!チキンカレーが20000キープ(260円くらい)安い!
全体的に良心的な価格なお店です
チキンマサラカリーとナン
懐かしい味(インド行ったこと無いけど)
実はこのビリヤニ(炊き込みご飯)がおすすめらしいです
本場に行ったことが無いてばおさんが言うのも変な話ですが、スパイスの効いた本格的なインドカレーでびっくりです。まあお店の人はパキスタンの方なんですがね。
メニューは写真が載っているので指差しでなんとかなります。お店の人も観光客に慣れている感じです。
このお店はてばおさんが泊まっていたホテルのスタッフさんから聞いたそうなんですが、ビエンチャン中心地にあるカレー屋さんで1番安くて美味しいんじゃないかとのことです。
夕方はちょっと混みまして料理がでてくるのに時間がかかるそうですが、それ以外は空いていてゆっくりできます。Wi-Fiはなく、トイレもそんなに清潔ではないのですが、ホテル街から近いので問題ないかと。
あと何も言わずに「とりあえずビール」と頼みますと黒ラオビールがでてきます。でもそんなに黒々してなくて飲みやすい黒ビールでした。カレーとナンとビールで500円ちょっとでした!
10時はまだオープンしてませんでしたが、11時は大丈夫でした。夜は21時位までだそうです!
同じ並びには満席になる米麺屋さんซานเหอ(サンフ~)
さきほどのカレー屋さんのすぐ並びにあります
店名はซานเหอ(サンフ~)です・・・多分
シンプルなメニュー
てばおさん好みの食堂
ランチの準備中で忙しそうです
葉っぱがついてきます
牛骨スープ
う、うまいぃぃ!
こちらは地元で人気のフォー(米麺)屋さんです。ここもホテルのスタッフさんに教えてもらいました。お店の名前はよくわかりません。メニューは本気を感じる麺1種類のみで、普通盛り18000キープ(230円くらい)か大盛り22000キープ(290円くらい)を選ぶのみです。
いや実は、なんか30000キープと50000キープの品もメニューに書いてあったんですけど、つたない英語で聞いてみても「無い無い」と首を横に振られたので、行くのが早すぎてまだ準備ができていなかったのか、それともてばおさんの身なりが貧しすぎて断られたのかはさだかではありません・・・
さて、麺のお味ですが、むむっ!美味い!牛骨スープでテーブルに置いてある調味料で自分好みに味付けするのですが、いりませんね。デフォルトのままでしっかり味がついてますし美味しいです。野菜は一部癖のある香草がありますが、省けば問題なしです。
お肉もやわらか、米麺は腹持ちはよくありませんが、カロリー低めでたくさん食べても太らなそうですね。メインと言うよりは間食に良いかと思います。
しかしこちらのお店、朝10時には営業していたのですが、14時には閉まっておりました。短期決戦なので訪れる際はご注意を。
ビエンチャンで日本人好みのインドカレーとフォー!まとめ
ビエンチャンは交通費は高いけど、ご飯は探せば安くて美味しい所がたくさんありますよ