バンコクのクルンテープ・クリータエリアにある「Forest Tales: A Nature Play Café」は、日々のお出かけ先や週末の遊び場を探しているパパやママの間で、話題を集めているスポットです。

一般的な商業施設内の屋内プレイススペースとは異なり、木や緑といった自然の温もりを五感で感じられるような設計が特徴となっています。

今回は、実際に訪れて分かった店内の雰囲気や、子どもたちが夢中になる室内の遊び場について、親目線のディテールを交えて詳しくお伝えします。

Forest Tales(フォレストテイルズ)の雰囲気とお店の全体像

Forest Tales(フォレストテイルズ)の外観。白いモダンな建物と駐車場住宅街の中心にあります

 

カフェスペースから見渡せる広々とした店内の遊び場とバルーン装飾2歳児までは高難易度の青いすべり台

 

キッズソファーとビーズクッションが置かれた絵本コーナー少し薄暗くてゆったりできるスペース

 

通りから少し入った場所に現れるのは、すっきりとした白いモダンな建物。敷地内にはゆったりとした駐車場が確保されており、車でのアクセスもスムーズです。一見するとおしゃれな一軒家カフェのようですが、一歩足を踏み入れると、外観からは想像がつかないほど開放的で広々としたプレイススペースが広がっています。

受付やカフェスペース、遊具エリアには木目がふんだんに使われており、明るくナチュラルな雰囲気。大きな窓からは自然光が差し込み、大人にとっても居心地の良い、落ち着いた空間が演出されています。

天候を気にせず体を動かせる!室内の多彩な遊び場

バンコクの強い日差しや突然の雨を気にせず、思いきり体を動かせるのがインドアプレイエリアの強みです。Forest Talesの室内は、単に遊具を並べるだけでなく、子どもの自発的な遊びや好奇心を刺激する仕掛けが随所に凝らされています。

シンボルとなっているツリー型のネット遊具とボールプール

Forest Tales店内のシンボルとなる大型木製アスレチック・ネット遊具登って遊んでいる子どもをスタッフさんがサポートしてくれてました

 

ツリーハウスをイメージした室内の大型木製遊具と滑り台危険だからかすべり台は使えないようになってました

 

店内の中心で圧倒的な存在感を放っているのが、天井まで届きそうな大きなツリー型の木製アスレチックです。ネットを編み込んだタワーのようになっており、子どもたちはアスレチック感覚で上へ上へと登っていくことができます。

その先には、青と白の涼しげなボールが敷き詰められた大型のボールプールと滑り台が直結。アクティブに動き回りたい盛りの子どもたちが、何度も繰り返し登っては滑り降りる、一番人気のエリアとなっています。

木の温もりに癒やされるウッドチップの砂場

安心して遊べる木製チップの砂場(ウッドチッププール)独立空間なので集中して遊べます

 

一般的な公園の砂場とは異なり、ここでは細かく丸められたウッドチップが敷き詰められた「木の砂場」が用意されています。服や手が泥で汚れる心配がなく、サラサラとした感触や、木が擦れ合う優しい音が子どもの五感を刺激します。
スコップやバケツなどのアイテムも充実しており、座り込んでじっくりと穴を掘ったり、物を詰めたりする創造的な遊びに没頭できる空間です。

おままごとやお店屋さんごっこができる知育玩具コーナー

木製のおままごとキッチンや知育玩具が揃うプレイコーナー柔らかい素材を使っているので比較的安全

 

活発に動き回るエリアから少し離れた場所には、落ち着いて遊べる木製のおもちゃコーナーがあります。ミニキッチンやお店のカウンターを模した木製の可愛い玩具が並び、子どもたちが小さな店員さんやコックさんになりきっておままごとを楽しめます。
プラスチック製のおもちゃにはない質感や、細部まで丁寧に作られた知育玩具が揃っているのも、このカフェならではのこだわりを感じる部分です。

赤ちゃん連れでも過ごしやすいローテーブルとクッションエリア

小さいお子様向けプレイエリア右側のローテーブルではお絵かきができます

 

子ども用のローテーブルと丸いクッションがあるキッズスペース右端のキッチンコーナーは女の子に人気

 

まだハイハイやヨチヨチ歩きの小さな赤ちゃんが一緒でも、安心して過ごせるスペースが確保されています。床に直接座れるローテーブルの周りには、丸くて柔らかいクッションが配置されており、大人も目線を低くして子どもを見守ることができます。
周囲のダイナミックな遊具エリアとは適度な距離が保たれているため、赤ちゃんが大きな子たちとぶつかる心配を減らし、家族でリラックスした時間を過ごせる配慮が嬉しいポイントです。

 

晴れた日は外へ!のびのび遊べる屋外の芝生エリア

屋外の芝生広場にあるボルダリングやネットのアスレチック遊具日なたなので長時間の滞在は少し厳しめ

 

Forest Talesの魅力は、充実した室内プレイエリアだけにとどまりません。お店の奥へと進むと、青空の下で思いきり開放感を味わえる屋外の芝生広場が広がっています。

手入れの行き届いた鮮やかなグリーンの人工芝の上には、木製のボルダリング壁やロープネットを組み合わせた、ちょっとしたアスレチック遊具が設置されています。室内にあるツリー型の遊具とはまた一味違う、全身のバランス感覚を使って挑むような仕掛けになっており、少しお兄ちゃん・お姉ちゃん向けのアクティビティとして楽しめます。

周囲は落ち着いたウッドフェンスや木々に囲まれているため、道路からの視線や安全面を気にせず子どもを遊ばせられるのもポイント。バンコクの比較的涼しい朝の時間帯や、日差しが落ち着く夕方の枠(16:00〜19:00)を利用するなら、ぜひお外の空気を感じながらのびのびと体を動かす時間をスケジュールに組み込んでみてください。

 

大人も子どももしっかり頼めるカフェメニュー

大人がゆったりとリラックスできるカフェスペースのテーブル席飲食スペースを中心に遊具があるので全体を見渡せます

 

Forest Talesのアペタイザー(前菜)&サラダのメニュー一覧注文してからの提供は割と早いです

 

遊びの合間に、「ちょっと一息」以上の満足感があるのがForest Talesの凄さです。プレイカフェにありがちな軽食中心のラインナップではなく、大人が普通にランチを目的に来たくなるような、本格的なメニューが揃っています。

こだわりのコーヒーや各種ドリンクメニュー

Forest Talesのドリンクメニュー(コーヒーやミルクドリンクなどの英語表記)

一通りのカフェメニューは取り揃えてます

 

カフェのテーブル席で楽しむアイスカフェラテこちらはアイスラテ

 

カフェスペースでいただけるドリンクは、丁寧に淹れられたラテやカプチーノなど、コーヒー好きも納得のクオリティ。大きなグラスで提供されるアイスラテは、遊び回る子どもを見守りながら喉を潤すのにぴったりです。コーヒー以外にも、子どもが飲みやすいミルクベースのドリンクや爽やかなフルーツ系のメニューも充実しています。

ランチにぴったりなフード&サイドメニュー

Forest Talesのメインディッシュ(フードメニュー)の一覧

タイ料理以外もありましたが、タイ料理が比較的リーズナブル

 

きゅうりとライムが添えられた特製チャーハン(フードメニュー)パラパラチャーハンで子どもも食べられます

 

カフェメニューのフライドポテト(ミニバスケットとケチャップ添え)出来立ての厚切りポテトで食べ応え十分

 

食事メニューは、タイらしいチャーハン(カオパット)から、子どもが大好きな洋食まで幅広くカバーされています。例えばチャーハンには、きゅうりやライムが綺麗に添えられており、見た目も鮮やか。また、ミニバスケットに盛り付けられた揚げたてのフライドポテトなどのサイドメニューは、小腹が空いた時のシェアにも最適です。しっかりと味付けされた料理が多く、家族みんなで満足できる内容になっています。

パパママが安心して過ごせる充実のサポート設備

「子連れでの外出は準備が大変」という親の不安を、Forest Talesは設備面でしっかりと解消してくれます。店内の隅々まで、親子がストレスなく過ごせるための工夫が感じられました。

おむつ替え台を完備した清潔なレストルーム

おむつ交換台(ベビーベッド)が完備された清潔なトイレ・レストルーム設備はシンプルですが、困ることはありませんでした

 

お手洗いは非常に清潔に保たれており、明るく使いやすいおむつ替え専用のスペース(ベビーベッド)が完備されています。遊びの途中で急な対応が必要になっても、慌てることなくケアができる環境です。清掃が行き届いているため、衛生面を気にするパパやママも安心して利用できるでしょう。

数が豊富で利用しやすい子ども用のハイチェア

ハイチェアがたくさんトイレ横に置いてあり、スタッフさんに聞かなくても使ってOK

 

食事の際に欠かせない子ども用のハイチェアが、かなりの台数用意されているのも嬉しい発見でした。混雑時でも「椅子が足りなくて座れない」という心配がほとんどありません。ベルト付きのしっかりとしたハイチェアなので、まだ腰座りしたばかりの小さなお子様でも、安全にテーブルを囲むことができます。

Forest Talesの利用料金システムと予約について

Forest Talesの利用システムと料金プランの案内ボード入口で身長を測れます

 

Forest Talesは、1日3枠(各3時間)の完全入れ替え制となっています。各枠の間にはしっかりと30分間の清掃・消毒時間が設けられているため、いつ訪れても清潔な状態で遊ばせることができます。

気になる利用料金(Play Pass & Pricing)は、子どもの身長や大人の年齢に合わせて細かく設定されています。基本料金プランは以下の通りです。

区分(チケット名) 料金(3時間 / 1セッション)
乳児:身長60cm以下
Baby Forester
無料
幼児:身長60cm超〜75cm以下
Baby Forester
200 バーツ
子ども:身長75cm超
Little Forester
480 バーツ
大人:18歳〜60歳
Big Forester
120 バーツ
シニア:60歳以上
Grand Forester
無料

注意点として、プレイススペース内は大人も子どもも「靴下の着用」が必須となっています。お出かけの際は、家族全員分の靴下をバッグに入れていくのを忘れないようにしましょう(万が一忘れた場合は、受付で購入も可能です)。

週末や祝日のランチタイム前後の枠は、現地のファミリーで特に混み合います。店内の快適な人数を保つために総入れ替えの人数制限が設けられているので、確実に入店したい場合は公式Instagramなどのリンクから事前に空き状況を確認し、予約を入れておくのがおすすめです。

店舗情報とアクセス方法

項目 詳細情報
店舗名 Forest Tales: A Nature Play Café
所在地 Krungthep Kreetha 20 Yaek 8, Saphan Sung, Bangkok, Thailand
営業時間 9:00 〜 19:00(毎日営業)
利用システム 1日3回ずつの入れ替え制(各回3時間)
① 09:00 – 12:00
② 12:30 – 15:30
③ 16:00 – 19:00
公式SNS Instagram: @foresttales.playcafe

最後に、Forest Talesのアクセス情報をまとめました。バンコク中心部からは少し離れた落ち着いたエリアにありますが、その分、広々とした一軒家ならではの贅沢な空間が広がっています。

スクンビットエリアなどの中心部から向かう場合は、車(タクシーや自家用車)を利用するのが一番スムーズです。高速道路や主要道路からのアクセスが良く、周辺にはお洒落な住宅地やゴルフ場などが点在する静かな環境です。お店の前には広めの駐車スペースが用意されているため、自家用車やレンタカーで訪れる際も駐車場所に困ることはありません。

天気を気にせず1日中思いきり遊べる室内遊具、のびのび走れる外の芝生、そして大人もしっかり満たされる本格的なカフェご飯。Forest Talesは、単なる「子どもの遊び場」という枠を超えて、家族みんながリフレッシュできる素敵な場所でした。次の週末のお出かけ先に、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。