もくじ
バーンハムパーク内のテニスコート
バギオ市民の憩いの場、バーンハムパーク内にはたくさんの施設があります。こちらのテニスコートもその一つで、さすがは元スペイン領。クレーコート(土のコート)が4面あるんです。
もちろん日本のクオリティを期待してはいけませんが、普通に打つ分なら十分楽しめます。
テニスコートは表面の材質で種類が分かれます。スペインやフランスは土のクレーコートが多く、イギリスは芝のグラスコート、アメリカやオーストラリア、アジアはセメントとアスファルトを混ぜたハードコートが多いんです。
球足はクレーコートは遅く、芝は弾まずに速い、ハードコートはクレーと土の中間という感じです。
ちなみに日本は超独特なオムニコートと呼ばれる人工芝です。膝に優しく玉も遅めの優しい仕様です。
バギオテニスクラブのご紹介
初めてここへ来る方は、テニスコートを目指すと見つけにくいと思いますので、まずはバーンハムパークの陸上競技トラックをめざしてください。そこの駐車場にテニスコートが隣接しています。
テニスクラブを見つけましたら、入口付近の受付は食堂なのでスルーしていただいて、まずはその辺のベンチに座って見学でもしてください。勝手に座って見ていても全然大丈夫です。
もし実際にテニスをやるとなりますと、クラブ中央辺りにそれっぽい受付がありますので、そこに座っているおっちゃんに言えば話はトントン進みます。
日本人は1~2人しか出入りしておらず韓国人が多いので、すぐに覚えてもらえますよ。
お値段、使い方
コートですが基本的に予約はできません。当日受付のおっちゃんにやりたいと伝えるとwaiting listに名前を書いてくれます。これで空いたコートに順番にはいっていく感じです。
コート料金は1時間200ペソ(400円)で、クラブの年会員になるとやり放題です。値段は毎年改定があり、2018年は4000ペソ(8000円)くらいだったそうですが、人によって言うことが違うので信憑性薄いというか、いくつかプランがあるのかもです。(ちなみに雨季はほぼできなくなります)
ボールボーイも90ペソ(180円)くらいでつけれますが、こちらも値段がちょこちょこ変わります。基本的に隣のコートに迷惑がかかるので、よほどうまい人以外はつけましょう。
スクールはある?コーチはつけれる?
受付のおっちゃんにコーチをお願いすることができます。ただしやる気は感じられません。1時間250ペソですが、45分くらいで練習を切り上げます。
とはいえ標高の高いところで45分打ちっぱなしは最初はキツイです。バギオに来てまだ1週間位の人がガチでやるとめまいがするかもしれません。
ボールやラケットは基本無料で貸出してくれますが品質は期待してはいけません。スクールは中学生以下対象のものはありますが、大人は基本的にコーチを雇う感じです。
複数人でコーチを頼むとおっちゃんは容赦なく値上げしてきます。しかし内容は非常に薄くなるのでマンツーマン以外おすすめしません。
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雨の日は?その他注意事項は?
雨の日も基本やっていいそうですがフィリピン人はやりません。また一人で乗り込む場合はずっとやる気のないおっちゃん相手だとつかれるので、英語がいけるならその辺の暇そうなフィリピン人に声をかけましょう。基本彼らは暇なので喜んで相手をしてくれます。お値段もかかりません。
あとこちらは食堂が併設されております。70ペソ(140円)程度でご飯とおかず2品付いてきます。とってもお得です。
コート自体は7時前から開いていますが、混雑が緩和され始めるのはランチの時間です。あとはずっと混んでいます。コツとしてはwaiting listに名前を書いてご飯を食べながら待つというスタンスが良いでしょう。
また、タイミングが悪いと最長2時間待ちなどもあるので、初めて訪れる方はランチ直前の11時45分くらいに到着すればそんなに待ち時間もなく入れるかと思います。
バギオはここ以外にもテニスコートはあるの?
以前はどこかのホテルにあったらしいのですが、現在はなくなりバギオでテニスができるのはここだけになってしまいました。
しかしここも雨季の間はまったく収入がなく、赤字運営なのでいつまで持つかは不明です(まあなんだかんだでお金持ちが多いのでなんとかしそうですが)
ちなみに壁打ちはとなりの陸上競技トラックの周りに壁がたくさんあるので、それをつかって練習することができます。てばこさんもそこで練習していました。
空いてる度★ 綺麗さ★★ 価格★★ おっちゃんのやる気★ ご飯★★★ Wi-Fiなし
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バギオのテニスコートまとめ
海外でテニスサークルにはいるとガチで良い人脈ができる