LAZADAでの返品
LAZADAで購入したモニターがなぜか正常に動きません
タイ生活に欠かせないネットモールのLAZADAでは、商品に不備があった場合に手軽に返品をすることができます。
日本と違って不良品率は体感的に3~4倍はありますので、日本で返品したことがないという方も、タイで1回は経験するのではないでしょうか。
私の場合ですと、年に3~40商品は購入してそのうち10個に1回は返品になっておりまして、いろいろな方法で返品しましたが、結局KERRY EXPRESSという宅配会社の窓口に持っていくのが一番確実で簡単だったのでそのやり方を解説していきます。
返品の条件
LAZADAでの返品ですが、購入してからの期限は以下の通りになります。
・LazMallで購入したものは到着してから15日以内(土日祝含む)なら返品OK(LazMallはLazadaから認証を得ている優良ショップのこと)
・LazMall以外は到着してから7日以内なら返品OK
※上記期間が過ぎると、購入履歴から返品ボタンが消えます。
また、注意事項として、業者へ商品の質問などはしてもよいのですが、事前に商品のレビューは行わないようにしてください。レビューを書いてしまうと返品ボタンが表示されなくなってしまいます。
返品の手順
まずは返品したい商品の履歴を開きます
商品ページを開くと「Chat with Seller」がありますので、事前にショップと話しておきたい人はまずここから質問をしておきましょう。すぐに返品したい場合は「RETURN」をクリックします。
こちらの項目を全て埋めていきます
返品理由に関しては当てはまるものを選択すればよいのですが、わたしの場合はいつも「Item is defective or not working as intended」(ちゃんと動かないんだけど)です。
そしてこちらの返品方法では、「Drop off」の「Kerry」を選択しましょう。その後SUBMITを押せば返品手続きは完了ですので、次はKERRYに返品したい商品を持ち込んでいきます。
英語ですが、LAZADA公式サイトの返品手順も記載しておきます。
商品をKERRYに持ち込む
KERRYはバンコクのどこにでもありますが、今回はプロンポン駅の中にあるこちらの支店を選択
届いた時の状態にしてKERRYへ持っていきます
プロンポン駅の南口側にあります。なんかめっちゃ混んでますけど、働くのが初日っぽいスタッフさんが右往左往していただけで、普段はこんなに混んでません。
スマホのラザダのアプリから「Messages」を選択
すると返品用のバーコードが表示されますので店員さんに見せてください
返金されるとLAZADAウォレットに入金されます
これは返金の罠なのですが、返金はクレジットカードへ直接返される以外にLAZADAウォレットという、LAZADAでしか使えないウォレットへ入金されるパターンがあります。
以前まで外国人はこのウォレットが使用できなかったために結構手こずっていたのですが、2024年4月時点では、スマホアプリから下記の手順でアクティベートすることでLAZADAウォレットの利用ができます。
スマホのホーム画面右上の財布のマークをクリック
ここではTop Upになってますが、初回の場合は【Activate】になっているのでクリックして6桁のパスワードを設定すれば利用できるようになります。