リヴィウ南のヴィクトリアガーデン
こちらはリヴィウの南にあるビクトリアガーデンというモールです。この周辺は田舎ですが大きな公営の住宅地があり、家賃はリヴィウ中心地の半額以下、物価も激安でまさにウクライナの庶民の生活がみられるエリアでございます。
とはいえこのビクトリアガーデンに関しては、品物が良いのでそれなりのお値段がしますが、カフェやレストランなどたまに激安のところも転がっており、歩き回るのが楽しいエリアでもございます。
また、ビクトリアガーデンの北西にはPivdennyiというショッピングエリアもありまして、こちらはちょっと寂れていますが、広大な敷地に専門店がたくさん並んでいます。特に衣類や靴などが多いですね。
ひとまずビクトリアガーデンをご紹介していきますよっ!
ビクトリアガーデンへのアクセスはこちら
この番号のバスでビクトリアガーデン目の前までいけます
こんな感じの道を進んでいきます
そしてこんな感じの巨大な外観
まだできて新しめです。週末は混みますよ
てばこ大好きロシェン。チョコレートの量り売りしてます
こちらは世界チェーンの雑貨屋さん。ユニクロのようなminisoのような看板
そしてこちらはフードコート。200円くらいからご飯あります
ビクトリアガーデンですが、営業時間は午前10時から午後22時までで、スーパーのシロポ(Silʹpo)は朝8時から夜11時までです。
東京ドーム2.5個分の広さの中に専門店と飲食店街、それにボーリングやジムなどのスポーツ施設がはいっています。
モールを歩いていてやっぱり思うのが、平均年齢がやっぱり若いです。日本とは全然雰囲気が違いますね。なので若者向けのファッションブランドがここには多く、年配向けの日用品はお隣のPivdennyyに多いですね。
最近のリヴィウは若い子たちが海外の顧客相手のIT関連の仕事に就く子が多く、平均収入が倍に跳ね上がり中流層が急激に増えています。もうリヴィウでITは本当に花形。
日本ではプログラマーは使い捨てのような扱いを受けていますが(最近はだいぶ地位改善されてきましたが)、英語が使えるプログラマーさんがリヴィウに来たら引く手あまたの状態です。月10万円稼げるならとってもいい生活ができるウクライナなのでノマドにはおすすめな国なのであります。
メインはやっぱりスーパーマーケット
こちらがビクトリアガーデンのメインスポットスーパーの「Silʹpo」
野菜はリヴィウ市街とは比べ物にならない量
自分で食材の名前をいれて値札を貼りますが、ちょっと文字が難しい
ドライフルーツだけでもこんなに
牛肉はここがリヴィウで一番かと
黒毛和牛とかもありますよ
そしてこちらは海鮮のコーナー
リヴィウにもあったんですよ・・・お魚屋さんが
そしてこちらは生ハム。ハモンセラーノが一本8000円くらい。日本の1/3
ワインの種類もここが一番多いと思います
チーズもすごい量
リヴィウで美味しいチーズってあんまり売ってませんがここに隠れてました
ビクトリアガーデンのメインはやっぱりスーパーマーケット、リヴィウにはワインと鶏肉とトマトときゅうりしかないって思っている人は多いかと思いますが、ここだけは別世界です。日本と比べても遜色ありません。
ただし輸入品も多く、たまにお高いものも隠れていますが、それでも日本よりは遥かにお安いお値段で購入できちゃいます。
てばこさん達はここで生ハムを8000円で足ごと買って、ワイン500円くらいのものを一日2本。生ハム2週間かけて平らげて見事にアル中になりました本当にありがとうございます。