88 Homestay宿泊記|バーンカチャオで静かに過ごす自然派ホームステイ
バーンカチャオは日帰りで訪れる人が多い場所ですが、88 Homestayに泊まると、昼間のサイクリングとは違う静かな時間を味わえます。
今回宿泊した「88 Homestay」は、バーンカチャオの奥まった場所にある小さな宿です。高級ホテルのような設備やサービスを期待して行く場所ではありませんが、緑の中で静かに過ごしたい人には印象に残る宿でした。
この記事では、88 Homestayの雰囲気、部屋の様子、チェックインの流れ、泊まって分かった注意点を中心にまとめます。バーンカチャオ全体の行き方や観光スポットは別記事で紹介しているので、ここでは宿泊体験に絞って紹介します。
- 88 Homestayがどんな雰囲気の宿か
- 客室、トイレ、シャワーまわりの様子
- チェックイン時に気をつけたいこと
- 食事や周辺スポットの考え方
- 泊まる前に知っておきたい虫・移動・夜道の注意点
もくじ
88 Homestayはバーンカチャオの自然に囲まれた小さな宿
88 Homestayは、バーンカチャオの中でも少し奥まった場所にある宿です。周辺は車通りが少なく、夜になるとかなり静かになります。
バンコク中心部のホテルのように、ロビーがあってスタッフが常に立っていて、朝食会場があって……というタイプではありません。どちらかというと、緑の中にある小さな離れを借りて、自由に過ごすような感覚です。
訪問時は、チェックインもホテルの建物内ではなく、近くの別の場所で鍵を受け取る流れでした。初めて行く場合は、明るい時間に到着しておくと安心です。
88 Homestay
チェックイン:15時
チェックアウト:11時
電話番号:0868892098
住所:88 Bang Kobua, Phra Pradaeng District, Samut Prakan 10130
※宿泊条件や連絡方法は変わる場合があるため、予約時に最新情報を確認してください。
入口は控えめ。初めてだと少し分かりにくい



88 Homestayは、入口からして控えめです。大きな看板がどんと出ているわけではないので、地図を見ながら近くまで来ても、最初は少し迷うかもしれません。
ただ、この目立たなさも含めてバーンカチャオらしい宿です。観光地のホテルというより、地元の集落の中にひっそりある宿に泊まる感覚に近いです。
周辺は静かで、車の音も少なめ。中心部のホテルに慣れていると少し不便に感じるかもしれませんが、逆にその不便さが落ち着きにつながっています。
客室はシンプル。エアコンと冷蔵庫があるのは助かる

客室はかなりシンプルです。豪華な内装ではありませんが、ベッド、エアコン、冷蔵庫があり、寝る場所としては十分でした。
バーンカチャオは日中かなり暑くなるので、エアコンがきちんと効くのはありがたいところです。冷蔵庫もあるため、飲み物を入れておけるのは助かります。
一方で、部屋に入った瞬間から「リゾートホテルの快適さ」を求めると、少し違うと感じるかもしれません。ここは、便利さよりも静けさと自然の近さを楽しむ宿です。
必要以上に干渉されない距離感がちょうどいい
88 Homestayで印象に残ったのは、スタッフとの距離感です。
何かを細かく案内されたり、何度も声をかけられたりする感じではなく、必要なことだけ済ませたら、あとは自由に過ごせます。この「放っておいてくれる感じ」が、バーンカチャオの空気とよく合っていました。
部屋で休んでもいいですし、外に出て周辺を歩いてもいいですし、何もしないでぼーっとしていても気になりません。人の多いホテルが苦手な人には合うと思います。
水回りは最低限。お湯が出たのは安心材料

トイレとシャワーはシンプルです。訪問時は水洗トイレで、シャワーのお湯も出ました。
バーンカチャオの自然の中にある宿なので、水回りにホテルらしい高級感を求める場所ではありません。ただ、寝泊まりするうえで最低限必要な部分は押さえられていました。
タオルや歯ブラシなどのアメニティはありましたが、内容は予約時期や部屋によって変わる可能性があります。気になる方は、自分で歯ブラシ、虫除け、必要な洗面用品を持っていくほうが安心です。
夜は虫が気になる。自然の中の宿として割り切りたい

88 Homestayに泊まるうえで、虫は避けて通れません。
バーンカチャオ全体が緑の多いエリアなので、夜に部屋の明かりをつけると虫が寄ってきます。虫が苦手な方は、ここで評価が分かれると思います。
ただ、これは88 Homestayだけの問題というより、バーンカチャオに泊まるならある程度覚悟しておきたい部分です。虫除けスプレーを持っていき、ドアの開け閉めを短くするだけでも少し楽になります。
食事は付かない前提で考えたほうがいい
88 Homestayは、食事込みで楽しむホテルというより、寝泊まりする場所として考えたほうが分かりやすいです。
訪問時は冷蔵庫に水がありましたが、食事は自分で用意するか、周辺のカフェやレストランを使う形でした。夜になると移動しにくくなるため、夕食をどうするかは早めに決めておくのがおすすめです。
昼間であれば、バーンナムプン水上マーケットや周辺カフェと組み合わせやすいです。ただし、営業日や営業時間は店によって違うので、宿泊する日は事前に確認しておいたほうが安全です。
88 Homestayに泊まるなら明るい時間に到着したい
88 Homestayは、夜に初めて向かうより、明るい時間に到着しておくほうが安心です。
バーンカチャオは細い道が多く、夜になると暗い場所もあります。地図アプリを見ながらでも、初めてだと少し不安になる道があります。
チェックイン後に夕方の涼しい時間を少し歩いたり、宿の周辺で静かに過ごしたりするなら、早めに入っておくほうが気持ちに余裕が出ます。
- 虫除けスプレー
- 飲み物や軽食
- 歯ブラシなど自分用の洗面用品
- モバイルバッテリー
- 夜道用に使えるスマホライト
- 歩きやすい靴
88 Homestayが向いている人・向いていない人
88 Homestayは、誰にでもおすすめしやすい万能ホテルではありません。便利さよりも、静けさや自然に近い空気を楽しめる人向けです。
向いている人
- バーンカチャオで一泊してみたい人
- 静かな宿で放っておかれたい人
- 自然の中でゆっくり過ごしたい人
- 高級感よりもローカル感を楽しみたい人
- 多少の虫や不便さを気にしすぎない人
向いていない人
- 虫が苦手な人
- ホテル内のサービスを重視する人
- 夜でも気軽に外食や買い物へ出たい人
- 水回りや設備に高級感を求める人
- 初めてのタイ旅行で不安が大きい人
バーンカチャオを日帰りで楽しむだけなら、無理に泊まる必要はありません。ただ、昼間の観光だけではなく、夜の静けさや朝の空気まで味わいたいなら、88 Homestayに泊まる意味はあります。
88 Homestay宿泊のよくある質問
訪問時は食事付きの宿という印象ではありませんでした。水はありましたが、食事は周辺のカフェやレストランを使うか、軽食を持参する前提で考えたほうが安心です。
初めて泊まるなら、明るい時間に到着したほうが安心です。周辺は細い道や暗い場所もあるため、夜に初めて向かうと少し分かりにくいと思います。
一泊してゆっくり過ごす拠点にはなります。ただし、宿の周辺で何でもそろうわけではないので、食事や移動は事前に決めておくと安心です。
まとめ:88 Homestayは便利さより静けさを楽しむ宿
88 Homestayは、バーンカチャオの自然の中で静かに過ごしたい人向けの宿です。
豪華な設備や手厚いサービスを楽しむホテルではありません。虫もいますし、夜の移動も少し気を使います。食事も自分で考えておく必要があります。
それでも、中心部のホテルでは味わえない静けさや、誰にも急かされない時間があります。バーンカチャオを日帰りで終わらせず、夜と朝の空気まで感じてみたい人には、印象に残る宿になると思います。
初めてのバーンカチャオなら、まずは日帰りで全体を回ってみるのも良いです。そのうえで「ここに一晩泊まってみたい」と思ったら、88 Homestayを候補に入れてみてください。




