イスタンブールからカッパドキアへ
世界遺産にも指定されている奇岩の街カッパドキアはイスタンブールから南東へやく700km。出発時間にもよりますが夜行バスですとだいたい10時間±2時間くらいで、カッパドキア観光の中心地ギョレメに到着します。お値段は2019年6月時点で140リラ(2800円)でございます。
飛行機ですと1時間半位くらいで6000円前後(時期による)ですが、手羽先2匹は夜行バスはホテル代が一泊浮くのでもちろん喜んでバスを選択して行きました!
今回の流れを説明しますと
①事前にオトガル駅という巨大長距離バスターミナルでチケットを購入
②乗車時間にオトガル駅へ行く
③バスに乗る
という簡単な手順でございますよ。
オトガル駅のMetroでチケットを予約します
こちらはメトロのオトガル駅(Otogar İstasyonu)を降りてスグの所にあるトルコ最大手のバス会社METROのチケットオフィス兼バスターミナルです。
イスタンブールからカッパドキアまで行くバス会社は、「METRO」と「NEVESHEIR」の2社がありまして、「NEVESHEIR」のほうが少しだけ安いのですが2日前だとすでに売り切れてしまっていたのでMETROでバスチケットを購入しました。
地下鉄でOtogar İstasyonu駅を目指します
トルコの地下鉄って降りる時の段差がほどんどないです。関心。
地下鉄を出るとすぐにMETROの看板が見えます
GoogleMapの評判は悪いけど・・・
受付は普通の対応でしたよ
メトロのオトガル駅周辺はそこまで見どころもなく小さな飲食店が少々あるくらい。
なので本当にチケットを買いに来るだけの場所ですね。あとチケットを購入する時はパスポートがいりますのでお忘れなく。
METROのオフィスは受付の方がお二人いらっしゃるのですが、人によっては英語が通じなかったりします。
手羽先2匹がチケットを買う時は、一人英語を話せる方がいらっしゃったのでよかったのですが、バスに乗る時間に行った時は受付の方が英語が話せなかったので、外国人の方困ってました。念の為、紙やスマホに日付と行き先と希望の時間を書いておいたほうが良いかもですね~
あと実はわざわざここまで来なくても、手数料もかからず街のツアー会社でバスのチケットを取ることももちろんできるのですが。事前に乗り場とか、周りの暇つぶしできそうなところをを確認しておきたかったので手羽先2匹はここまで来たのであります。
ちなみに出発当日に長めに時間を潰す必要があるのでしたら、オトガルから北へ600mくらいのところにあるモールで時間潰すくらいですかねぇ・・・。フードコートは騒がしいですけど席とトイレには困りませんよ。(オトガル駅のトイレは有料で汚めなので)
出発時間にバス乗り場へ行きます
チケット140リラ(2800円)
バス乗り場は、チケットカウンターの後ろに抜けた所
車体はどれも新しいです
トルコのバスはなかなかハイレベル
モニター付きで、USB充電できます
こちらは朝方の風景
途中休憩もしつつ・・・
ギョレメの手前の街、「ネウシェヒル」へはいっていきます
結構都会
そこから30分ほどでこの景気に変わります
こちらはギョレメのバスターミナル
METROのオフィス前に到着です
夜行バスの出発時間はだいたい20時から22時の間に集中しています。
バスは出発する時はガラガラなのですが、途中の街で他にもお客さんを拾っていくために、実際にイスタンブールを抜け出すまでは1時間かかります。オトガル駅を出発時は席ガラガラですが、すべて指定席らしく移動すると怒られます。
ドリンクや軽食などのサービスはないものの、席は横3列でぼちぼち広くて快適なのですが、トルコ旅でてばこさんが毎回やられているのが体臭。
なんかセンシティブな事で申し訳ないのですが、トルコはたまに半端無い人います。コロナ対策も大事ですが、個人的にはトルコ旅行はある程度臭いをガードしてくれるN95クラスの強力なマスクをおすすめしますよ・・・
【イスタンブール】カッパドキアへ夜行バスでの行き方 まとめ
ギョレメのバスターミナルに着いてすぐバイクレンタルとかしたい人はこちらの記事に軽く書いておきました~↓
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