ラマ4のローカルレンセープ屋さん
こちらはラマ4のローカル食堂「Leng Hot Pot」です。
ラマ4のロータスの裏通りにあるお店で、この通りにはおかゆ屋さんや麺のお店などがあり、朝は結構活気があります。
観光客は一切立ち入らないエリアなので英語は通じず、見どころも特に無いので実際に行くことは無いかと思いますが、ここの豚の背骨スープ(レンセープ)は安くて美味しくて注文するとLINEMANデリバリーですぐに届けてくれるので、我が家ではヘビロテしております。
なお、営業時間は10時からで、デリバリーもその時間から注文可能ですが、朝早くに頼むとまだお肉がそこまで煮込まれておらず硬いので、せめて12時くらいまでは待ったほうがおすすめでございます。
Leng Hot Pot
営業時間:午前10時 ~ 午後9時
電話番号:
住所:เลขที่ 474 หมู่ – หมู่บ้าน – ซอย – ถนน ริม Thang Rotfai Sai Kao Alley, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
レンセープとは?
タイ語で「เล้งแซ่บ」と書くこの料理は、「レン」(豚の背骨)と「セープ」(イサーン方言で「美味しい」)の組み合わせ。
骨付き豚肉をたっぷり煮込んだ透明スープに、ライム(マナオ)のシャープな酸味とキダチトウガラシの猛烈な辛さの相性が良いスープです。
ナイトマーケットなどにいくと、骨の山がドンと積まれたレンセープが売られており、インスタ映え抜群ですが、パクチーなしで味はとっても日本人好み。
起源はイサーン地方の屋台文化に根ざし、最近タイ全土でブーム。ビール片手に複数人でシェアするタイ人はよく見かけます。
調理はシンプルで、豚背骨をじっくり煮て出汁を取り、ライム汁と唐辛子をドバドバ投入。煮込み時間が命で、短すぎると肉が固く、長すぎるとスープが濃厚に。完成したスープは透明でクリア、酸辛さが喉を刺激してクセになるんですよ。
レンセープのデリバリーはとってもスムーズ
ストリートビューでみると激ローカル感あります
パンパン袋に入って登場
玉子ミンチご飯とレンセープのセットは140B程度と激安
こちらは別でついてくる酸っぱいマナオ汁、お好みの酸っぱさに調整します
温めてお皿に盛り付けてこんな感じ
Leng Hot Potのレンセープは唐辛子とマナオ汁が別でついてくるので、お好みの辛さと酸っぱさに調整ができます。最初からマナオ汁が入っているお店が多いのでこれは良心的ですね。
お肉はホロホロと箸で崩れますが、個人的には食べる前に手で骨をとって取り出し、スプーンだけでいただくのが食べやすくて好きです。
後半はご飯をいれて食べたり、キノコやお肉をいれて味変したり、残ったスープは次の朝にうどんをいれて食べたりと、とても汎用性が高いスープなんですよね。
Sサイズ(1人前)に関してはたったの99Bで良心的ですし、玉子ミンチご飯とセットで頼めばお昼はお腹いっぱいになりますよ。
料理 コスパ おすすめ度





