~てばおレストランアルバイト中~
もくじ
実際にEFイングリッシュライブをオンライン受講してみました
EFイングリッシュライブの特徴
開校年度 | 2000年 |
入会金 | 0円 |
教材費 | 0円 |
料金制度 | 月額制 |
支払い方法 | クレジットカード |
1レッスンあたりの単価 | 208円 |
1レッスンの時間 | 45分 |
授業の使用ソフト | オリジナル |
特徴その① 講師はネイティブスピーカー
EFイングリッシュライブには2000人以上の講師が在籍しています。
その殆どの講師はアメリカやカナダ、イギリスといった英語を母国語とするネイティブスピーカーで構成されており、格安オンライン英会話教室にありがちな、フィリピン人教師がメインで運営している学校とは一線を画しています。
英語ネイティブなので日本人が学校を選ぶ際にこだわる発音の良さはもちろん、ある程度英語スキルの高い生徒さんには特殊な言い回し(イディオム)や似たような単語の細かいニュアンスの違いなども丁寧に指導してくれます。
てばおさんもカナダ人の先生のレッスンを受けさせてもらいましたが、「R」と「L」の発音だけでなく、「B」と「V」など細かい部分を丁寧に修正してもらえました。
特徴その② 24時間レッスンが受けられる
世界中に講師がいるため、24時間自分のタイミングでレッスンを受けることが可能です。特に面白いのがグループレッスンを受ける時間によって国籍がガラリと変わります。
自宅にいながら国際交流ができるのはいいですね!また、色んな国の生徒さんの発音を聞けちゃうのも新鮮です。
てばおさんがレッスンを受けた時は、日本人の方だけでなく香港やイランの方がいらっしゃって、国によって訛りが全然変わるのは楽しかったですよ。
特徴その③ 個人学習教材もしっかり
EFイングリッシュライブは学習テキストも考え抜かれており、講師とレッスンだけでなく、個人での予習復習もみっちり行うことができます。
机の前に座って教科書を広げて・・・というわけでなく、パソコンや携帯電話から学習することができるので、スキマ時間に勉強が可能です。
会社のお昼休憩時間にスマホでちょっとだけ・・みたいな勉強方法もしっかりできちゃいます。
EFイングリッシュライブの料金プラン
EFイングリッシュライブの料金体系は月額8100円(税別)一本で、マンツーマンが月8回とグループレッスン月30回が含まれています。
支払いはクレジットカード払いですね。価格に柔軟性をもたせないのは大手にしては珍しいですね。追加料金などもないので、わかりやすくて潔くて個人的には好きです。
たしかに顧客集めのために、割引や格安プランを作るとブランド力の低下を招きますから、ある程度世界規模で展開するならばこの施策は正しいのかもしれません。
ただし英会話オンラインレッスンの、新規顧客の獲得コストが世界でもトップレベルで高い(新規顧客を得るのが難しい)日本においては、このシンプルすぎる料金体系が有効かどうかは不明です(byてばこ)
EFイングリッシュライブの無料体験レッスンは?
EFイングリッシュライブは、クレジットカード情報の登録をすれば1週間の無料体験レッスンを受けることが出来ます。
無料とはいえ、グループレッスンはもちろんプライベートレッスンからオンライン教材まで、有料レッスンと変わらない内容で受けることが可能となっています。
無料体験レッスン終了後にそのまま有料でレッスンを受け続ける場合はいいのですが、無料体験レッスンのみを受けたい方は、無料期間が終了したらマイページから退会手続き必要ですのでそこは要注意くださいね。
利用テキスト&その他追加費用
テキストは購入する必要はありません。レッスン前にオンラインテキストで単語や、フレーズの予習がありますがすべてオンライン上で完結します。
オンライン英会話教室に多い、スピーキングに特化したカランメソッドやビジネスクラスなどのように教材によって追加費用がかかったりはないので、そのあたりは良心的でございますね。
初回にかかる費用を安く見せて、追加でじわじわとっていく英会話教室も多いですからね。
どの客層におすすめの学校か?
グループレッスンを選択すれば1カ月30回受けることができ、かつ1回につき45分とオンラインレッスンの中では長い方です。そのため、まとまった時間を定期的に取れる方におすすめです。
またグループレッスンは、講師の方々は生徒が発言しやすい環境をつくってはくれますが、生徒側に発言を強制しませんので、多少引っ込み思案の方でも入りやすかと思います。
システム上、その気になれば45分間一言もしゃべらないということもできてしまい、それが上達に良いか悪いかは別として、英語に抵抗がある人が慣れるまでは自分のペースでできますので需要はあるかと思います。
逆にEFイングリッシュライブをおすすめできない層は?
EFイングリッシュライブはとにかく多く話したいという人は少々向いていません。
月30回のグループレッスンで話すことももちろんできますが、やはりマンツーマンの会話量にはかないません。月8回のマンツーマンで補填するとしても、ネイティブキャンプなんかは6480円でマンツーマンの話し放題ですので、たとえネイティブ講師を揃えていたとしても比較されてしまいます。
ですので、文法や単語はある程度分かるからスピーキングを伸ばしたい!という方にも不向きですね、
ただし、EFイングリッシュライブのメソッドは英語の総合力を鍛えるもので、スピーキングに特化しているという訳ではなく、あくまで各自の目的によって使い分けが必要という事は付け加えておきます。
EFイングリッシュライブのTwitterでの評判
オンライン英会話ってマンツーマンが多いけど、EFイングリッシュライブのようにグループレッスンを選択するメリットって実はあるんやで。
音声のみで複数人の会話の中、自分の意見をねじ込む能力。
これこそ実践的な英会話の運用力やから。#オンライン英会話 #英会話
— もりぞー | 英語×キャリア (@englishinform) July 29, 2019
ビジネス英語では特にグループでの会話スキルが重要ですね
https://twitter.com/Asa_N/status/1131232159979704320
ネイティブキャンプとEFイングリッシュライブは正反対な感じもしますね
そう言えば、昨日は初めてあまり良くない講師に当たったEF English。若い感じのアメリカ人の女の人。
ウェブカメラも使わなかったし、登場も遅かった。
やる気のない感じがひしひしと伝わってくる感じ。英語が話せるからって、英会話の仕事を甘く見てない?— Chibita (@Chibita39257865) July 3, 2019
このツイートに返信しているEF English live公式アカの対応はとっても良いかと思いますよ。
EFイングリッシュライブを実際に受けてみました
まずはレベルチェックをうけます
旅行のために勉強ですっ!
とりあえずレベル判定テストを受けます
うーん。難しいぞ・・・
20分もかかりました
てばおさん、初級6とのことです
授業の最初にレベルチェックを受けるのですが、テスト内容は自動化されていてしっかりしてますね。時間も20分以上きっちりかかります。
てばおさんは初級のレベル6とのことですが、学校全体で見るとレベルは16段階あります。横で見ていたてばこさんの感想としては結構問題が難しいとのこと。ちなみにレベルは自己申告でもいけますし、あとから変更も可能ですのでそこまで重要視する必要はないかと思います。
レベルチェックの後はすぐに授業にはいるのですが、レベルチェック後のホーム画面で「使い方のビデオを見る」とあります。実はこのビデオ、ちゃんと見ておかないと全体像がわからず非常に使いにくいです。
てばおさんは最初、この動画をすっとばして授業をやり始めたので、他の学校と授業の進み方が違いすぎてずっとやりにくかったみたいです。
EFイングリッシュライブさん側もこの動画に関しては強制で見せたほうがよいかなとも思いました。それほどまでに他所の学校と進み方が違うというか・・・
※UI=操作性に関するデザイン
オンライン授業の風景です
職場でのコミュニケーションのフィードバックのレッスン
会話例の説明がでます
こちらも会議で使う内容が中心です
テキストでの授業が終わると次はグループレッスンを受けます
貫禄ある先生
授業は双方のやり取りというよりは多少一方的です
EFイングリッシュライブの授業は、テキストが5割、グループレッスンが4割、マンツーマンレッスンが1割という構成です。せっせとテキストをこなして、グループレッスンで確認。またテキストをこなして最後にマンツーマン。これが一つの流れですね。
しかし・・・他社と差別化をはかれているはずのグループレッスンは人によっては正直いるかな?という印象を持つかもしれません。先生はネイティブで発音もきれいで特に不満はなかったのですが、やはりこちらからなにかをねじ込まないと会話ははじまりません。
レッスンは常にリアルタイムで行われていまして、授業の途中からでも参加したい人は適当に参加してねって感じなで、退出も適当なタイミングでする感じです。
グループレッスン後はまたテキストをこなして、最後のプライベートレッスンまでたどり着くのですが、ここまでが長い!
プライベートレッスンの感じは?
三名の先生が選べます
先生のお顔は拝めません
自分の顔を見てのレッスンかぁ・・・
こちらは授業後にいただけるレッスンの総評です
プライベートレッスンは20分と短いです。基本はここまで勉強してきた知識をフルに使っての授業内容になります。復習をマンツーマンでやっていく感じですかね。
気になったのが先生がほぼ選べないということ、今回は3人の先生しか名前がでてきません。日にちや時間を変えればもう少し先生が選べるみたいですがそれでも10人位しか選べません。HPには先生の人数2000人と書いてありますが、オンラインに関わっている先生はそんなにはいないですね。
そして授業ですが、色々ボタンをポチポチと切り替えてはみたのですが、先生の顔が見えず自分の顔しか映らないので、ちょっと不安になるというか切ないというかそんな授業です。
テキストをベースに授業が進むので授業内容にムラはでにくいシステムかとは思いますが。
授業を受けた感想
総合力を鍛えるメソッドのEFイングリッシュライブ。
自習ができる人だったらばそこまで存在意義がない学校と思うくらいテキストでの進行が中心と感じました。日本人が重要視するスピーキングクラスの内容も他の学校に一歩差をつけられている感じです。
システムももう少し直感的にわかるようなデザインにしなければなりませんし、世界で通用しているシステムでも、それがそのまま日本で通用するかは別問題。
日本はサービスに求める質が高いですし、IT関連はガラパゴス化しているお国ですので、他でうまくいっていたとしても、もうひと工夫ほしいと感じました。
学校の教授法がしっかり統一されているか★★★★ 先生の質★★★ 予約取りやすさ★★ システムの使いやすさ★ 退会のしやすさ★★★ 有料テキスト&追加料金なし
EFイングリッシュライブを受講してみましたまとめ
手羽先三日ほっといたら腐ります。てばおさんの動機はすでに腐ってます