世界最大の屋外ジム カチャルカ(Kachalka)
こちらはキエフ市街の東に広がるハイドロパークという市民の憩いの公園の中にある世界最大の屋外ジムです。
1973年にポーランドの体操選手があまった廃材で作りはじめてそこからいつの間にか機材が200を超えるとんでもない規模の屋外ジムにまで発展してしまいました。
周りには川沿いのビーチ、砂浜のフットサルコート、露店などもあってなにげに楽しめるスポットとなっております。
最寄り駅はハイドロパーク(Hidropark)
駅を出たら北に向かいますよ
ビールや軽食屋さんがたくさん(トイレはない)
この橋を渡ります
みんな川でキャッキャしてます
こちらはビーチサッカーとでもいいましょうか?
砂の上でサッカー。すんごいハード
ハイドロパーク駅は公園以外特にありません、完全に市民の憩いの場となっております。訪れたのは7月のちょうど夏休みでみなさんビーチでキャッキャしてます。
駅周りは昼間からビールがバンバン売られていますが、ハイドロパークにはトイレがとっても少ないんですよね。
ビーチの方にちょっとと、屋内のレストランにあるくらいです。しかし週末は激混みなのでできれば事前に済ませておきたいですね~
屋外ジムへの入り口
こちらがガチホモパラダイス(入場無料)
思いっきり熱い時間帯だったのでマシンも熱い
日陰のマシンは大丈夫
マシンはみんな手作りです。よく見るとクルマのホイール
重りの調節をするのではなくて、場所ごと変わります。
初見で使い方がわかるマシンは6割。4割は粗大ごみのようにも見える・・・
これはクリリンのぶんっ!(バキィ)
みんな自分の世界に浸っています
ハイジのブランコ。ガチで漕ぐとビルの3階レベルまで逝く
重りがついていないのに重い
オラーーー!(ブリブリッ!)
ジムは基本どなたでも無料で利用ができます。基本的にすべてのマシンは鉄でできてますので、暑い時期のお昼はマシンが熱くて触れませんので空いています。(みんな裸だから)
重量はベンチプレスも一番軽いのは10kgくらいですが、そのあと10kg単位で増えたりするので女の子は大変ですね。基本は重りが固定で、やりたい重さのところに移動してトレーニングする感じです(笑)ベンチプレス台だけで10個はあります。
安全面はたまに無視して作られたものもあるので、怪我しないように気をつけて下さいね。
こちらで汗を流してすぐとなりにビーチがあるので泳いで・・っていうコンボも楽しめます。
全体的にガチホモ感がすごいですが、スグお隣には鉄棒がたくさんあるスペースがありまして、そちらは一般の方も許される感じのトレーニングスペースなのでここの空気が無理な人はそちらが良いでしょう。美女は基本そちらにたくさんいますしね。
【キエフ】世界最大の屋外ジム まとめ
ちなみにグローブ付ければストリートファイトもあり