もくじ
ビエンチャンにはベトナム食堂がたくさん
こちらはタラートサオからすぐのローカルベトナム食堂です。飛行機の中で乗り合わせたラオス在住の方から伺いまして、実際にお店の近くまで行ってみたら満席で活気ある風景が飛び込んで来たので飛び込んでみました。
食事メニューは4種類しかなく、おすすめはブンチャーと呼ばれる、焼き豚やつくねを甘酸っぱいスープで頂く麺料理だそうなんですが、別でスムージーなどのカフェメニューもあります。
お昼の休憩時間は周りの会社の人達がどっと訪れるので、ランチタイムはずらしたほうが良いです。てばおさんは誤って、激ピークの12時半に突入しましたら、相席をお願いしてからの相席をお願いされたくらいでしたので本当に人気店です。
混んでる時間帯に言葉がわからず、あうあうしてしまって申し訳なかったです。
てばおさんが惚れたPho&Bun Cha Ha Noi
タラートサオモールのすぐ西側の通り沿いにあります
お店の前に座っている人はお土産売ってる人です
満席でした
カウンターでビール一杯を頼む隙が無いくらい忙しそうでした
こちらのお店のスタッフさんはほとんどの方が英語が通じませんが、上の写真にちらっとだけ写ってるお姉さんはペラペラです。
他のスタッフさんの接客は適当感丸出しですが、ペラペラのお姉さんはお客さんへの気遣いを常にしています。忙しくても新規のお客さんが来たらすぐに入口に迎えに行くところはアジアでは珍しいですね。
そのせいかお客さんも駐在らしき日本人の方がたくさんいらっしゃいました。てばおさんの寂しい心も少し癒やされます。
ビエンチャンで味わう本場のベトナム料理
今回の注文は上から1番、2番、4番っ!
こちらはPHO BO(牛骨スープ麺)Sサイズ20000キープ(250円ちょっと)
付け合せの香草もたっぷり
こちらは春巻きMサイズ 25000キープ(300円ちょっと)
てばおさん、お腹が空いていたので麺の小さいサイズを2種類と春巻きを注文しました。
いや、タイならペロッと食べれたと思うんですよ。タイのSサイズって量少ないですからね、でもビエンチャンって薄々気づいてましたけどSサイズの量が多いんですよね。
注文の時にお姉さんが、「本当に食べれる?」って聞いてくれたのに「ノープロブレム」と言ってしまったことを猛烈に後悔しました。
さてお味ですが、まず最初に来たのは牛骨スープの米麺、さっぱり味で美味しい。お肉の歯ごたえと優しい味の香草が最後まで飽きさせません。
その後お姉さんの笑顔とともに春巻きが到着。しっかり味で食べごたえのある春巻きを、なぜSサイズにしなかったんだろうと後悔しながら、この時点ですでにお腹いっぱい。リバース待ったなし。
本当はこのまま家に帰りたいのですが、さすがは気の利くお姉さん、間髪入れずお水を持ってきてくれて退路を断ちます。
看板メニューのブンチャー登場
お店の名前にもなっているBUN CHAのSサイズ 20000キープ(250円ちょっと)
すべての麺を投入
残っていた野菜も全部投入
ブンチャーは炭火で焼いた豚肉とつくねがはいった甘酸っぱいつけ汁に、米麺を少しずつつけながら食べる、いわゆるベトナム版つけ麺なのですが、てばおさんはそんなことは知らずに米麺を全部投入。
短期決戦で一気に麺をすすりますとスープが濃くてむせます。
それを見かねた相席していた日本人の方が、ブンチャーはつけ麺で少しずつつけて食べるんだよと教えてくれましたが時すでにおすし。
結局麺なのでお持ち帰りもできず。ノープロブレムと言った手前引き下がることもできず、30分かけて完食。無言でお店を後にしました。