ソイ49一番奥にある空き地のレストラン
こちらは日本人在住者の間でロンフォーキッチンやクラロンポー49/18と呼ばれている屋外レストランです。
サミティベート病院があるソイ49の一番奥地にあり、トンロー地区にありながら昔のタイを彷彿とさせるエリアです。
英語が話せるスタッフは1~2人ですが、気さくなスタッフばかりなのでなんとかなります。
ロンフォーキッチン(クラロンポー49/18)
営業時間:午前11時~午後23時
電話番号:0991508735
住所:361 Sukhum Vit 49, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
決済は現金かQRコードのみ
場所はソイ49一番奥の空き地の中
夜だと入口がこんな感じでわかりにくいですがとりあえず空き地です
この空き地の一角にあります
今日は金曜日の夜なので賑わっています
屋根はありますがエアコンなどはありません
となりでは小さなローカルマーケットが出店されてます
レストランの場所ですが、とにかくマップを頼りにソイ49の奥まで進むと、左手に大きな空き地が見えてきます。
ローカル屋台や古着屋さんなども一緒に出店しており、「ソイ49の奥にこんなエリアがあったとは!」状態になること間違いなしです。
一応空き地なので車やバイクを停めるスペースはありますが、「ここが駐車場です」のような案内はないので、皆さん空き地の奥まで入ってきて空いたスペースに停めています。
なお、トイレはあるにはあるんですが、日本人からすると無いと思ったほうが良いです。
メニューと料理
トンローエリアでこの値段は安い
最近はきれいなお店が増えましたが、タイってこういうのが良いんですよね
牛の生肉を辛く味付けしたやつ
白センマイと牛たたき刺し
ここのソムタムは細切りでエビが細かくて美味しい
タップワーン(レバー炒め)もレアでとても美味しい
コムヤーン(豚トロ)はまあ普通
こちらは牛ステーキ100バーツ
チムチュムはお肉とお野菜がドサッと来ます
最近はチムチュム屋台も減ってきましたよね
レシートは手書き
注文方法ですが、メニューはタイ語で食べたいものを紙に書いて店員に渡すシステム。
しかし文字が書けないと言えばスタッフさんがちゃんと聞いてくれます。皆さん優しいので大丈夫。
お料理はイサーン料理がメインで、特に人気なのがガイヤーン(鶏を焼いたやつ)とソムタム(パパイヤサラダ)、ラープ(ミンチ炒め)で、店員さんによっては「辛さ控えたほうがいい?」と聞いてくれる親切っぷり。
生えびや、牛の生肉も食べられまして、ここで食あたりを起こしたことはありませんが、まあ胃腸の弱い方は控えたほうがよいですけど美味しいです。
お値段はチムチュムなどは200バーツちょい、ビール大瓶70~75バーツ、その他の一品は80バーツ前後と良心的。
近所に住んでる人がこぞって通う理由がわかるお店でした。
料理 コスパ おすすめ度
なお、トイレは覚悟が必要
トイレはお店を出まして・・
100mくらい行ったところに掘っ立て小屋があります
昔のローカルトイレが設置されています
トイレはまあタイ慣れしている人なら一度は見たことがある便座のない洋式です。
紙もなく、水も桶で流すタイプで女性は厳しいかもしれません。ただ掃除はしっかりされていましたのでまあぎりセーフということで。