バギオ留学中にビザを延長してもパスポートに証明のシールが貼られない事案が多発！
通常、語学学校では生徒さん達のビザを代理で延長してくれると思います。この延長手続きでは上記のようなピカピカのシールを貼ってもらえるはずなのですが、2018年後半から、パスポートになにも貼ってない事案が多発しています。
ビザ１ヶ月延長に4000円もとるのにそれはないですよね・・。
でもパスポートはICチップ内蔵だから延長の記録は書き込まれてて、なんとかなるだろうとタカをくくって出国してみたら案の定・・・・
出国審査で追求される
あら、審査官は若いお姉さん。すんなりいけると思ったんですよ。そしたら入国日を確認され、いきなりビザの延長してないじゃないの！とまくしたてられました。いやー！若い女性は入国も出国も免税チェックも厳しいってうわさは本当！
「いやいやいや、延長したから！ICチップで確認してよ！」と伝えたのですが、「はぁ？そんな情報どこにもないわよ！」とのお返事。これぞフィリピン。そしてなにか電卓で計算し始めました。というか間違いなく追徴料金の計算。
そこでふと私、思い出したんです。なんか延長したときレシートみたいなのもらったなって。それをちょっと出してみました。
レシートでなんとかクリアできます
すると姉さん。1分ほどレシートを凝視してパスポートにスタンプガチャンガチャン。いってよし。あら。あっさりOK。出した電卓引っ込めて「ちっ」という表情。
というかレシートよくよく見てみたら「いつも持ち歩いてね」の文字が。結構重要書類っぽかったみたいですね。このレシート。
というわけで延長シールがなくてもこのレシートがあればなんとかなるみたいなのですが、逆にこのレシート、学校側もそこまで重要視しておらず、ビザの代理手続きの業者さんからも特に説明をもらってなかったそうです。
パスポートと一緒に返却していただくと普通にレシートです。パスポートにキラキラシールが貼られなくても、このレシートがあれば大丈夫なので、無くさないようにパスポートに挟んでおきましょう。
バギオのビザ延長のまとめ
延長手続きしたら、まずパスポートのシールをチェック！
