もくじ
ラマ9の豚珍館ラーメン
今回ご紹介するのはMRTラマ9駅東の再開発エリアにある豚珍館ラーメンです。以前はアリーとプロンポン駅近くにもありましたが、現在はこのラマ9店のみのようです。
ラマ9は観光客にはあまり馴染みのないエリアですが、巨大モールが立ち並ぶ大都会エリアです。それでいて物価はスクンビット沿いよりも抑えられいて都会好きにはとても住みやすいエリアとも言えます。
そのラマ9のThe Shoppes Grand Rama9という中規模モール1階に豚珍館ラーメンがございますよ。
営業時間:日曜定休 午前11時~午後21時
電話番号:+66954871323
住所:131 Belle Avenue, Rama IX Soi 7, Huai Khwang, Bangkok 10310
クレジットカード:VISA/MASTER
豚珍館ラーメンへの行き方
こちらがラマ9の東エリア
奥の方にこんなモールが隠れています
コロナ禍で客足は少なく・・・
この状況が続くと流石に営業ができなくなるレベルではあります
こちらが豚珍館入口、かなり大きな店舗です
The Shoppes Grand Rama9ですが、本当に人がいません。コロナというのもありますが、ラマ9は駅直結でフォーチュンタウンとセントラルプラザの2大モールがありますので、わざわざここまで人はやってきませんね。
なのでこの豚珍館ラーメンも非常にピンチということはひしひしと伝わってきます。
店舗内の様子
店内は広々
二階席もあり、テーブル同士の距離も広め
内装にお金はかけていませんが、広くて居心地は◯
豚珍館らーめんですがとにかくお店が大きいです。50人くらいは余裕ではいれるレベルですね。オープン当初はタイ人で溢れかえっていたのであとから席を増やしたみたいなのですが現状裏目にでております。
訪れた時間は18時くらいで、一応スタッフさんはキッチンだけで3人いらっしゃったのでもしかしたら周りの会社が終わったら夜の混む時間があるのかもしれません。
ちなみに店内は日本の漫画、フリーWi-Fiなどがありますよ。
味噌と担々ラーメンがお店の推し
タイ人は海老の天ぷらがお好き
チャーシュー天ぷらだと・・?
豚珍館ラーメンですが、ここの推しは塩ラーメンと坦々ラーメン、あと味噌も美味しいとのことです。
豚珍館の「豚」はどこにいったのか。
あと地味に現地の日本人に人気なのは支那そば。
豚はどこに・・・
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豚骨醤油ラーメンを食べてみました
こちらは無料でいただける枝豆
サイズ感がわかりにくいですが、かなり大きなお皿にチャーシューが覆いかぶさってます
麺はバミー、バミーです!
枝豆と比べてもらえればこのお皿の大きさがわかるだろうか・・・
豚珍館ですが、まず特徴的なのはそのサイズ。
ほとんどのラーメンが普通サイズとミニサイズがえらべるのですが、実は普通サイズは一般的なラーメン屋さんの2倍サイズ。初見だと死にます。
そして無料のお冷はありませんが、付き出しで枝豆のサービスがでてきます。こういうの嬉しいですね。
で、豚骨醤油ラーメン230バーツのお味なのですが、うーん。ちょっと薄いです。ちゃんとことこと豚骨を煮込んで作ったものですが、タイ人仕様に少しなっておりますね。でもぎり日本人でも美味しいと感じるレベル。
そして薄切りの大判チャーシュー。こちらは大きな丼を覆っておりチャーシュー麺でもないのに4枚もはいって非常にボリューミー。味もちゃんとついていて柔らかくて美味しい。
で、好みがわかれるのが麺ですね。これにはタイのローカル麺であるバミーのようなものがつかわれておりまして、激細縮れ麺です。個人的には美味しいですが、日本人が好きな小麦の香る麺を期待しているとちょっとがっかりするかもですね。
しかし豚骨がこの味なら塩ラーメンは期待できそう。次回頼んでみます。
豚珍館で注文する時はミニサイズがおすすめ
こちらはミニサイズのラーメンです。
麺が見えないし、スープが少ないし、写真で見たら「なんだこのしょぼいラーメンは!」ってなりますが、丼が大きいのでこれで普通のラーメン屋さんのサイズがあります。
そして豚骨醤油ラーメンの場合これで170バーツですのでかなりお得感もあります。
普通サイズは女性では食べきれませんので、こちらをおすすめしますよ。
料理 コスパ おすすめ度