リヴィウ旧市街のスピリットクラブ
こちらは旧市街にあるスピリットクラブというレストラン兼ナイトクラブです。ナイトクラブですがどちらかというとハイソな人が集まるおみせでして、催されるパーリィーなどは簡単なドレスコードがあったり入場料がかかったりします。
夜は美男美女が集まるお店として有名ではありますが、実はここのウリはお料理。アジアンテイストな料理を中心に朝から晩までオープンしています。
で、穴場というかガラガラなのがモーニング。ここがモーニングをやっていることはあまり知られておらず、かつとっても入りにくい店構えなんですよね。
てばこさん達はのんびり朝食を食べたいタイプなので穴場のお店を探していたら、穴場過ぎて誰もいないレベルにたどり着いてしまったのでご紹介しておきますね。
スピリットクラブの外観
こちらが外観。レストランには見えません
ドアも閉まってるし入りにくいです
しかしドアを開けると急にウェルカム感
こちらは2階のロビー
そのまま3階へ上がります
なんか奥の方にレストランらしき部屋が・・
バーン!
スピリットクラブですが、入り口は正直わかりにくく入りにくいですね。夜は出入りが多くて、ネオンも見えるんでいいんですが、朝方は閉まっている空気でてます。
しかしドアをとりあえずはいっていただいて、2階にあがりますと、ロビー兼受付がありまして、たまにお姉ちゃんがウロウロしていますが、もしいたら「レストランやってますか?」みたいに聞けばレストランの入口教えてもらえます。
そしてそのまま3階へあがりますと、まあ外観からは予想できない綺麗なレストランに出会えるわけですよ・・・
スピリットクラブのレストラン
魅せるワインセラー。リヴィウでは珍しく100ドル超えもごろごろしてます
こちらはお菓子のディスプレイ。日替わりのはず・・・
朝はいつもガラガラの店内
トイレもゴージャス
スピリットクラブのレストランですが、リヴィウのレストランの中ではかなりハイソな内装でございます。夜は人が多いですが、朝は本当にガラガラ。
スタッフさんも、お店の大きさの割には掃除のおばちゃんと、ホールとキッチンスタッフ合わせて3~4人位しかいません。まあお客さんもほとんどいないんですけどね。
でもサービスはホテルクオリティでしっかりしてますし、英語も問題なく通じます。基本的に注文したらあとは放置してくれるのでだらだらできますしね。
メニューとお料理はどうでしょう?
朝食セットは基本100UAH(400円)
日本の鉄器と見せかけて中国鉄器
スカンジナビアンブレックファースト
ブレックファストforグルマン(大食家)
朝食メニューですが、基本的にはパンと卵と野菜の組み合わせです。飲み物は付いてきませんので別で注文。このお茶は75UAH(300円)ほど。朝食はどれもだいたい400円で、リヴィウでは高級な朝食です。
しかしのんびりした空気と、洗練された朝食と内装がたったこれだけの料金で味わえるというのは非常に大きいです。
個人的にはこのままですと、あまりのお客さんの少なさにいずれ朝は閉めるんじゃないかと思うので、一応訪れる時は閉まっているリスクも考えつつ訪れてくださいね。
まあ周辺には他にもレストランやカフェがありますので大丈夫かと思いますがね。
ではでは素敵なモーニングライフを!