リヴィウの大衆食堂Mistechkoレストラン
こちらはリヴィウ旧市街より北側へちょっと歩いたところにある、Mistechkoレストランという大衆食堂です。大学の学食みたいに、レーンに並んでお好きな料理を選んでお盆に乗せていくシステムですね。で、最後にお会計してからテーブルにつきます。
リヴィウは観光地から離れると英語が通じないので、この形のレストランは注文の安心感がありますね。
ちなみに、ここから5分ほどのところにプザタハタという超有名店がありますが、もともとこのシステムはプザタハタがやりはじめまして、そのシステムをMistechkoがそのままもらって、料理内容はもう少しローカナイズドした感じですね。
ですので、お値段も少しだけこっちのほうが安いですが、それでもウクライナの物価と比較すると外食は高いので、いろいろとりすぎるとあら意外とお値段いくのね・・。なんてことにはなりますが、食べたいものが見て選べるっていうのは観光客にはとっては大助かりなのです。
営業時間は朝9時(土日は10時)から夜22時半までですが、遅い時間にいくと小皿料理とかはありませんので、21時くらいまでが無難でございますよ。
食堂周辺のご様子
前述の地図はこのプザタハタからMistechkoまでのルートです
リヴィウ大学の横を通ってまっすぐ行きます
竜殺しの聖ゲオルギイの像が途中にあります。一応観光スポットです
そしてこちらがお店の外観
地味ですが、Mistechko(英語表記)の文字が見えます
店内とメニュー
こちらが店内で11時ころのご様子
13時ころは満席になりますよ
後ろのお酒とかも注文可能です
こちら値段も一応書いてあるけどもちろん読めない
小鉢はまあ一個100円くらい
トレイにおかずをおいて、こちらのレジでお会計
まあ盛り付けは大目に見ましょう。リプトンティー付けて500円くらい
こちらは豚とマッシュポテトにマッシュルームソースで400円くらい
こちらは別注文のピザ。1000円ちょっと
まあプザタハタもそうなんですが、このスタイルのお店は、安い安いと評判の割に、実際に行ってみるとウクライナの物価に対しては結構高いです。500円あればチキンまるごと買えますしね。
しかし味は平均、時間はかからない、注文は確実にできるというとても無難なところを押さえてますので地元でも人気があります。
また、特にお子様に人気で、ポテトフライやピザにコーラなんかのパーティーご飯も用意してあって、ここで誕生日会なんてのもよくあります。
実際リヴィウの人たちのローカルの雰囲気をしっかり見れるお店ではありますので、ここかプザタハタは一度は行くのがおすすめでございますよ。
【ウクライナ】プザタハタよりちょっとローカルな大衆食堂 まとめ