リヴィウ旧市街にあるチョコレートの名店
こちらはリヴィウの旧市街の中心地にある有名なチョコレート店、リヴィヴハンドメイドチョコレート（Lviv Handmade Chocolate）です。
全部で5階建てで、1～3階がカフェとチョコレート工場、4階と5階がカフェになっています。超人気スポットですのでいついってもカフェは満席。人気の秘密はウクライナの物価からくるお値段もですが、その質の良さ。カカオの純度を変えながらいろいろなチョコレートを販売しています。
ウクライナのチョコレートメーカーと言えば、世界的に有名なRoshenもありますが、こちらは親族が経営に関わっていて大統領の懐を肥やしているということで、リヴィウでは圧倒的にこのハンドメイドチョコレートが人気でございます。
ハンドメイドチョコレートの周辺エリア
こちらはリヴィウ市議会堂のお向かい
ネプチューンの噴水前ではいろいろと記念撮影イベントあり（有料）
こちらの行列は何かと言いますと・・・
リヴィウで一番売れているチェリー酒屋さん
店内は狭いので外のテーブルで呑みます。一杯40UAH（160円）
アルコール度数は25％前後あります
このエリアはリヴィウで一番の繁華街。昔の町並みが広がりつつ、観光客向けのお店がたくさんあります。
ネプチューンの噴水前では大道芸が常にありますし、広場の角にはLviv Coffee Manufactureという有名なコーヒーショップ、てばこさん曰くリヴィウで一番美味しいサーロがあるレストラン（下記事参照）、そしてDrunk Cherryという行列のできるチェリー酒屋さんなど見どころたくさんです。
ちなみにDrunk Cherryは海外のガイドブックに載っている有名店ですが、正直日本人受けする味ではありません。日本にはとっても美味しい梅酒があって、どうしても比較対象がそれになってしまうのでチェリー酒の甘ったるい雑な味わいは好みが分かれます。
でもリヴィウってチェリー酒が名産だったりするので、一杯だけ飲んでフラフラ観光するのもまたおつなのでございます。
旧市街の町並みを見ながら立呑みなんてなかなかできませんからね。
リヴィウハンドメイドチョコレート
こちらが今回お目当てのリヴィウハンドメイドチョコレート
4階と5階はカフェになっています
濃厚過ぎるホットチョコレート45UAH（180円）
こちらは3階のチョコレートショップ
すんごいたくさんのチョコレート
お値段は1個40円～
工場直営なので品切れはほとんどなく常に補充されます
カカオ含有量が高いものはキロ3000円とかしてます。それでも安いんですがウクライナでは超高級
チョコレートショップのレジも4つあり、本格的なショップなんですよね
リヴィウハンドメイドチョコレートですが、基本的にカフェ目当てでお昼時なんかに行くと行列でやられます。席数が少ないですし、皆さんのんびりされますからもしカフェでのんびりしたいのなら15時ころがおすすめです。混んでる時と空いてる時の差が激しいので。
チョコレートショップはお店にはいって、カフェスペースを通り抜けて、奥の階段を3階まであがりますと3階すべてがショップになっています。
ここがお目当てのお客さんが多いですし、ツアーにも組み込まれているので、運悪くツアーと被ってしまいますと身動き取れなくなりますが、平日なら大抵は大丈夫かと。
そしてチョコレートは正統派のものから、靴やピストルを型どったユーモアあふれるものまで200種類以上。一部量り売りなので店員さんに個数や重さを伝えなくてはいけませんが、英語は通じるのでご安心を。
お値段はウクライナの物価から見ると結構なお値段しますが、日本の物価から見ると大体4割オフという感じでしょうか。チョコの品質を考えるととても安いです。
ウクライナのお土産としてかなり優秀なので日本が涼しい季節でしたらおすすめですよ。
【リヴィウ】旧市街の有名なハンドメイドチョコレート まとめ
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