駅から徒歩1分の行きやすいインドアテニス
ちょっとテニスコートの看板にはなに書いてあるかわからないです。まあインドアテニスコート的な意味らしいです。
メトロのTarasa Shevchenka駅をでるとすぐ目の前にあり、ラケットの目印があるのですぐに分かるかと思います。
営業時間は朝7時から夜23時までで、シューズはクレーコート用のシューズを使うようにお願いされます。
テニスコートは全部でインドアが9面ありますが、開閉自由なドームなので夏は基本的に6面は開放してインドアは3面だけになります。
気になる料金ですが・・・
平日 | 料金 |
7時~16時 | 430UAH (1880円) |
16時~21時 | 600UAH (2600円) |
21時~23時 | 430UAH (1880円) |
日曜祝日 | |
7時~19時 | 480UAH (2100円) |
19時~23時 | 430UAH (1880円) |
2019年11月の時点では1UAH=4.3ですのでかなりのお値段ですね。ただしこちらは1月からの冬料金ですので、夏はもう200円くらい安くなりますよ。
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テニスコート外観のご様子
こちらはメトロのTarasa Shevchenka駅
おおきなラケットが目印
入り口は大きなラケットの下のドアではなくて、実はもっと右側に進んだこちら
ここが正面入口です
中には野ざらしの卓球台や簡易カフェがあります
こちらは受付。朝と夕方は誰かしらいますが、お昼はテニスコートの整備とかで人がいなくなります
キエフには珍しいちゃんと動く自動販売機
こちらは女性用ロッカールーム
テニスコート自体は大きなラケットのおかげですぐにわかりますが、正面入口はなぜか鍵がかかっていることが多いです。
ですので正面から右側へ30mほど移動して裏口のようなところから入ります。入り口にはガードマンのおじちゃんがいるのですが、特にチェックされるわけでもなく普通に入れます。
ここは常連さんばかりで新規のお客さんはあまり来ないテニスコートなので、受付の人も施設内のどっかにフリーダムで移動している状態ですので、とりあえずその辺りの人にジェスチャーとGoogle翻訳を駆使して見つけてください。(英語はあんまり通じないので)
それではテニスコートを見に行ってみましょう
こちらはインドアテニスコート。夏は暑いです
ベンチがたくさんはありがたいですね
ヨーロッパって大抵シングルスポールは立てていますね
それでは外のコートを見に行ってみましょう
夏は6面が屋外で、冬になるとここもインドアに変わります
組み立て式のドームは便利ですが、日本だと台風があるので普及しないんですよね
土はケチらず多めでコンディションは大変よろしいです
ヨーロッパに多いこのインドアコートですが、アリババとかで普通に販売しているんですよね。インフレータブルテニステントとでも言いましょうか。
値段も鉄骨で屋根組み立てるよりも遥かに安いので、個人で購入されている方も多いです。実際にこのテニスコート3面サイズを閉まったり広げたりするのは専門の業者を呼ばないとできませんが、小さなサイズでしたら結構お手軽ではあります。
ちなみにてばこさんは、留学時代にFXで勝ったお金で透明の10畳くらいのインフレータブルテントを購入し、ニュージーランドの奥地で夜空を眺めながら寝るという行動に出ましたが、2日目で飽き、ホームステイ先に残して帰国しました。