
もくじ
ラケットクラブの充実したボルダリング施設
こちらはトンローのソイ49の奥地にあるラケットクラブという総合スポーツ施設です。中にはフィットネスジムや大きなボルダリング施設がはいっています。
プロンポン駅から無料ソンテウでの詳しい行き方は下の記事に書いておきましたので参照してください。

このエリアで一番設備が整ったボルダリング施設
ソイ49から入る時はこの看板が見えます
いくつか建物がありますが、こちらがラケットクラブ総合受付がある入口
受付で入場料を払います
ボルダリングに関するツールの売店もあり
こちらは休憩スペースとジム
初心者でも使いやすいマシンです
ラケットクラブですが、入場は1日券が平日475バーツ、週末が575バーツです。
ちょっとお高く感じますが、ボルダリングだけでなくプールやテニスコート、ジムやスヌーカーなどの設備が全部使えて時間制限も無いのでコスパは良いと思います。

ボルダリングを受付で申し込み
受付で怪我とかの責任なんとかの登録をします
ハーネスを着せてもらいます
ラケットクラブに入場後、ボルダリングをするためには別の受付で申請が必要。受付の場所はボルダリングの入口があるフロアなのですぐにわかります。
受付では名前や住所、電話番号の登録がいります。何かあった時用の知人の連絡先も必要です。
初めての方はスタッフから簡単な説明をうけ、身体とロープを繋げるハーネスをつけてもらいます。ちなみに上の写真の人はてばおさんのテニスの師匠であるパコリーノ田中先生。
道具を使わずに低めの壁を登るボルダリングは基本無料ですが、ロープを使うルートクライミングはハーネスのレンタル料金50バーツがかかります。靴はジムとかで使える靴ならそれを使えば大丈夫です。
ボルダリングのフロアはかなりの高さがあります
こちらはボルダリングのエリア
た、高いっ!むりぽ
こちらは二人一組でやってました
初心者向けの壁、でも高い
こちらの設備は主にロープを使って高い壁を登っていくルートクライミングに力をいれているそうですね。日本で施設が多いのは低い壁をロープを使わずに登るボルダリングです。
手羽先2匹は鶏のくせに基本高いところが苦手です。こんな高い壁を見てブルって動けなくなってます。
なのでボルダリングは、たまにてば旅に登場するパコリーノ田中先生が張り切って遊びます。
実際に壁を登ってみます
となりには高校生くらいのお二人
ぬっ!俺の壁に登ってきやがった!
とりあえず男の子に蹴りを入れて牽制します
こんなガキどもになんか負けない!田舎に置いてきたタイ嫁のために俺は勝つ!
あっ、ハーネスがセンシティブなお股に食い込んで痛いっ
田中緊急脱出します!
グッ! 俺のお股は守られた
パコリーノ田中さんとっても楽しそう。初めてのクライミングだったのですが、トレーナーさんとかも特についていないので、やり方があってるかどうかはわかりませんが楽しいです。まあその辺はタイなので適当です。
別の壁にも挑戦
こっちはすんごい高い
日本でこんなに高い壁は見たことなかったのですが間近で見ると怖いですね。パコリーノ田中さんは初めてなのにガンガン行ってますが、高所恐怖症の人は無理です。
今回はテニスのついでにやってみた感じなんですが、ジムもボルダリングも本格的な設備でラケットクラブはあなどれません。500バーツ前後で1日中これだけ楽しめるのなら、てば旅的にはおすすめできる施設かと思いますよ!
巨大なボルダリングスペースが奥にも広がります
入口からは想像できないレベルで奥にスペースが広がります
ビギナー向けのコースもあります
以前のラケットクラブには5面+6面のバドミントンコートがあったのですが、ボルダリング人気の高まりを受け、老朽化していたバドミントンコートを3面クローズし、あらたにボルダリングスペースを増築しました。
これまでメインのスペースはどちらかというと経験者向きの壁でしたが、新たに増設されたエリアは初心者の方でも楽しめる易しい配置になっておりますので、オープン当初からかなりの人で賑わっています。
ラケットクラブでボルダリングを楽しもう まとめ




