もくじ
バンコクに点在するタラートロットファイ(鉄道市場)
こちらはラチャダーのナイトマーケット
鉄道市場といえばやはりインスタ映えがすごいラチャダーの鉄道市場(タラートロットファイ)ですね!
夕方からナイトマーケットがオープンしまして、明かりに照らされたテントが色とりどりでとっても綺麗です!
でも実際に行ってみた人の声を聴くと人が多すぎて疲れたとか、ご飯を食べたくても座れるところが全然なかったなど不満もチラホラ。
実際、鉄道市場の上から綺麗なテントを見たら目的の8割は達成した感じな人も多いですからね。
しかしシーナカリンの鉄道市場は違います。広大な敷地にゆっくりできるスペースもたくさん。大勢のお客さんもいらっしゃいますが、お店同士の間隔も広めなので肩がぶつかることもあまりなく、ゆっくり周ることができます。
営業時間は木曜日から日曜日の夕方17時から深夜1時までやっていますが、皆さんノロノロとオープンして早めにお店を閉めたりもするので、18時以降に行くのが良いかと思われますよ。
BTSオンヌット駅からシーナカリンの鉄道市場への行き方
シーナカリンの鉄道市場はこちら
BTSオンヌットのBigCの前から4番ソンテウがでます
こちらのblocsコンドミニアムの前にバス停がありますのでそこがわかりやすいです
これが、ソンテウですね。次から次へとやってきます
こちらがシーコンスクエア。大きいのですぐに分かります
シーナカリンの鉄道市場に行くためには、オンヌット駅前のblocksというコンドミニアムのバス停に、4番のソンテウが停まりますので、それに乗ってシーコンスクエアという超巨大モールを目指します。
4番の文字はソンテウの全面に大きく書かれていますし、乗換なしの一本でシーコンスクエアの前まで来ることができますし、シーコンスクエア前でほぼ皆さん降りますので、あまりここで書くことがないくらいわかりやすいのでご安心ください。
ソンテウに乗ったことのない人向けに一応乗り方を説明しておきますと、通常ソンテウはバス停などは使わず、手を上げれば止まって乗せてくれます。ソンテウが目の前に停車したら車の後ろから乗り込みます。
料金は8バーツで後払いですが、夜は10バーツになったりもします。ソンテウを降りる時は天井についているブザーを鳴らせば好きな所で下ろしてもらえます。
もし後から年配の方が乗り込んできたら席はゆずりましょう。てばおさんはお年寄りに席を譲るとたまにソンテウ代をおごってもらえたりすることがあります。8バーツですがそれだけで一日が幸せな気分になる価値ある8バーツです。
ソンテウは使い方を理解すればものすごく便利なのでぜひトライしてください。
シーコンスクエアから鉄道市場は徒歩5分
こちらはシーコンスクエアからナイトマーケットへ向かう歩道
5分ほど歩くと目立つ看板が見えてきます
こちらが鉄道市場入口です
うーん、オシャンティ
入口をはいるとしばらく飲食店が続きます
肉盛りディスプレイXXXXXLサイズ
こちらは手袋はめてシーフードを汚く食べちゃうお店
有料ですがトイレも紙もありますよ
通りで鍋やってます
シーコンスクエア前でソンテウを降りたらそのまま進行方向へ5分ほど歩きますとナイトマーケットの看板が見えますね。
ちなみに実はシーコンスクエア前でソンテウを降りずに、もう300mくらいソンテウに乗ってナイトマーケット入口まで行ってもいいんですが、みんなここで降りるし、わかりやすいということでシーコンスクエア前下車を勧めています。ソンテウ慣れしてる方はこの入口まで4番ソンテウで行っちゃいましょう。
鉄道市場の入口は見ての通りとても目立つのですぐわかると思います。人の流れに乗っちゃえばいいですしね。
入口からメイン会場までは細い飲食店街を歩いていきます。この時点で面白いお店が多くテンションあがるのですが、ひとまずは我慢して帰りにでもとっておきましょう。
これがローカルに愛されるナイトマーケット
こちらはご飯がたくさんの屋台通り
ケーキ。甘すぎなのよ
お姉さんがせっせと焼いてくれます
平日の混雑はこれくらい。土日はもう少し混みます
かたつむり・・?
幼虫・・・?
ナイトマーケットはもちろん入場料は無料。入口からはいって前半は軽食中心の飲食店街にあたります。後半にも大きな飲食店エリアがありますのでここではつまみ食い程度にしておきましょう。
でもこのエリアはタイらしい昆虫やカタツムリなどのグロ系食材も多く、観光でいくなら最高にいい体験ができるスポットですので、椅子や飲食スペースはちょっと少ないですが、初めての方は楽しめるかと思います。
ナイトマーケットの醍醐味は服や雑貨ですよね
一応ここからがナイトマーケットという感じです
クラシックカーがディスプレイされてます、ココら辺はちょっとお高め
テントのエリアはお値段安め
足の踏み場がない
特に混雑してたエリアでこれくらい
ネイルは意外と人気
ついつい見入ってしまうディスプレイ
飲食エリアを超えてナイトマーケットの大きなゲートを超えますと、雑貨が中心のテントエリアに出ます。このエリアだけでも結構広大なので、いきなり全部を見て回ろうとせず、とりあえずは流し見で良いかと思います。
あと一応注意喚起として、ここが1番混雑しやすいのでスリにあいやすいエリアでもあります。ただしラチャダーのナイトマーケットよりはスリ被害の話は聞きませんので治安はよろしいですよ。
コレクターにはたまらないアメリカンなエリア
このエリアは人も少なくてとっても見やすいです
ベスパみたいなバイクのディスプレイ
ちょっと高級な中古の靴屋さん
お客さんだと思ったら店員だった
うーん。明るくて空いててすばらしい
鉄道市場の一番奥にそびえるオシャンティカフェバー
こちらは売り物です
マーケット内にはクラシックカーが何十台もディスプレイされてます
自転車屋さんもどことなくオシャンティ
広い敷地です
普段お目にかからないアンティーク用品などが豊富ですよ
このエリア、アメリカンコレクティブルズに関しては現在タイ最強と言われているエリアです。レプリカと見せかけて本物のアメリカンな車もありますし、ファイヤーキングのような1950年代のコレクターズアイテムも置いてあります。
そしてなんといってもこのエリアは周りやすい!
テントのエリアはやっぱり安いので購買意欲が旺盛な若者で混雑しますが、こちらのコレクターズエリアは道幅がとっても広いのでいつ行ってもガラガラです。まあお値段もそれなりするというのも空いている理由ですが、見て回るだけでも最高に楽しめます。
また、質の良い古着やアンティーク家具などもありまして、普段のバンコクではお目にかかれない内容となっております。
屋根付きの飲食店エリアはおすすめ!
ひたすら焼いてます
見ているだけでも楽しい
完成品はこちら
すごい豚肉の量
このお店はいつも満席、この看板が目印
大きなお皿で食べるガパオライスが人気
お寿司屋さんもあります。サーモンは一つ20バーツくらい
こちらはナイトマーケットに必ずある生牡蠣と海ぶどうのお店
まさかのカブトガニ。食べるところは少ないです
シーナカリンはラチャダーに比べて座るスペースがたくさんあります
飲食エリア1番端っこのお店ですが、このおばちゃんのココナッツジュースは人気
盛り盛り作ってくれます
一番最初に見たテントの飲食店エリアは軽食中心でしたが、こちらのエリアは座って食べれるお食事が中心です。生牡蠣やお寿司など衛生面で不安になるものもありますが、現地の人は平気で食べていきますね。というかむしろ人気。
あとみんなで食べる巨大ガパオのお店や人気の麺屋さん、海鮮を選んでそのまま調理をしてくれるお店もありますし、美味しいココナッツジュースのお店、世界のビールをキンキンに冷やして販売しているお店もあります。
値段も全体的にラチャダーのナイトマーケットよりも安くなっておりますし、もちろんトイレやATMなども完備しております。
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鉄道市場からオンヌット駅への帰りのソンテウ乗り場
お昼の様子です。ソンテウ乗り場はシーコンスクエア前の歩道橋を渡った所です
目印は無いですが、ソンテウが勝手に停まるのですぐわかります
夜は激混みぃ!
とっても楽しいシーナカリンのナイトマーケットですが、問題は帰りのソンテウですね。来る時に降りたシーコンスクエア前とは反対側の道路に歩道橋で渡りますと、すぐに4番ソンテウ乗り場があるのですが、21時をまわりますと写真のように激混みになります。
ですので個人的にはソンテウなら20時くらいには帰路につくか、ゆっくり腰を据えてタクシーで帰るかですね。
ナイトマーケットは22時をすぎるとお寿司屋さんのネタが大きくなったり、おまけしてくれる率があがるから好きなんですけどね。
【バンコク】シーナカリン鉄道市場(ナイトマーケット)まとめ
てばこさんもてばおさんも生牡蠣には数回あたった過去あり
https://tebasaki-of-the-world.com/shabu-know/