超巨大!バーンハムパーク解説
バーンハムパークはセッションロードに並行して作られているどでかい公園です。いや本当に大きいんですよ、そしてものすごく混んでます。
バギオは遊びに行くところがないから、週末なんかは家族連れで溢れます。でもよく見ると小さい子供だけで遊んでる風景もあり、これはバギオの治安が良いことを示していますね。海外では珍しい光景です。
バーンハムパーク(Burnham Park)の呼び方なんですが、googleなどで調べると「バーナムパーク」と表記されます。ただ実際にこちらでカタカナ発音で通じやすいのは「バーンハムパーク」のほうですね。
そもそも、バギオ人から公園の名前の覚え方を「焼き(burn)ハム(ham)」と習いましたし。というわけでここでは「バーンハムパーク」で通させていただきますね。
バーンハムパークの風景
公園には郊外にでるジプニー乗り場なんかもあったりします。ほかにもプールやテニスコート、運動場やアーチェリー場、野球ができる広場や遊技場も完備しています。ゲームセンターらしきものもあったりするとにかくでっかい公園です。
また、フィリピンなのに植物や遊具は整備されており、マニラとの違いをまざまざと見せつけられたのであります。
ちなみに夜は公園の東側でナイトマーケットが毎晩開かれますよ。
おすすめの施設は?
運動施設は結構そろっています。ここではアーチェリー、プール、陸上トラック、バレーを紹介しますね。テニスコートは下の記事で紹介しています。
アーチェリーはここのすぐ裏にある陸上トラックに隣接されている事務所で、利用したい旨を伝えれば大丈夫です。この日は祝日で人がいなかったのでお値段不明ですがまあバギオ価格ですよね。
アーチェリー場のとなりにはプールがあります。プールもこの日は祝日で人がいなかったので不明ですが、一回100ペソ以内かと思われます。水が綺麗かどうかはさておき、とても空いているので暑い日はよさげですね。
陸上トラックはきれいでおすすめです!ただしたまにここで草野球が行われるので、その時はボールがバシバシ飛んできて危険です。陸上トラックは有料のようですがお金を回収する人がいないので私は払ったことはありません。
バレーは近くの大学のサークルみたいです。なので一般の人がやれるかどうかは不明ですが、以前おっさん3人でやっているのを見たことがあるのでおそらく可能でしょう。
利用にあたっての注意点は?
バーンハムパークは市民に開放されていて自由に使えますが、球技に関してはちょいちょいトラブルがあります。以前野球の隣でフットサルをやっていたチームの子に野球の玉があたり近くの病院に運ばれました。また、これはフィリピン人の特性なのですがぶつけてもあまり悪びれることはありません。
あとスケートボードやバギーを漕ぐ施設があるのですが、微笑ましく見ていると慣れていない子は容赦なくこっちに突っ込んできます。以前、子供が屋台にバギーでわざと突っ込んだ現場を見たのですが、子供は笑っているだけで屋台の人は食材が地面に散らばって悲惨でした。屋台の人も子供だからと軽く注意するにとどまっておりました。ええ、フィリピンは子供に非常に寛容なんです。私なら思いっきりビンタします。
と、思っていたら子供の親がすっとんできて子供とっ捕まえてローキックからのボディ→ビンタの3連コンボを決めていたので胸がすっきりしました。親は強し。屋台の人にもちゃんと謝っていました。しつけは大事でございます。
今さらバーンハムパークへのアクセス
コレに関しては書く必要ないかなと思いまして詳細は書きません。郊外からジプニーに乗れば、ほぼ全てバーンハムパークへ到着します。ただ一つだけ注意しなければならないのは帰りのジプニーです。公園内にジプニー乗り場がありますが、激並びます。無理です。乗れません。ですので基本帰りはタクシーに乗りましょう。
空いてる度★ 広さ★★★★★ コスパ★★★★ 道路近くは公園内でも排気ガスあり
「Burnham Park」のまとめ
マナーの悪い子供にはビンタ