大きなポークスペアリブレストラン
こちらはリヴィウの旧市街東に位置するポークスペアリブの専門店、「At Arsenal」です。
おとなりには博物館、お向かいには大きな公園があって、通常ですと比較的静かな立地のはずなのですが、お店の周りは、ポークリブ目当てのお客さんで大変賑わっています。
営業時間は12時から夜の24時までですが、オープン直後と18時~20時はとても行列ができているので、できればこの時間は避けることをおすすめします。
Ribs Restaurant “At Arsenal”周辺のご様子
1番と2番トラムでこの停留所までいけばすぐ近くです
お昼時はこのあたりが人でいっぱいになります
こちらが入り口
中に入ると一度に30人前くらいのスペアリブが焼かれております
お店はとっても大きいのに、店員さんは少なめ
平日の17時でこの様子
もうずっと満席
ちなみにAt Arsenalはツアーの団体客も頻繁に受け入れています。
席が多くてお客の回転は良いのですが、大きな団体客と被りますと、店員さんを1~2人そちらにとられてしまいますので、全然注文を取りにこれなくなってしまいます。
ですので、これから食べるぞっ!っていう空気の大きなツアー団体がいましたら、とにかく席に案内されて座った瞬間にビールとポークリブは注文したほうがよろしいです。
てばおさんは40人くらいの団体客のちょうど後に入ってしまったときがあって、タッチの差で注文が遅れたおかげで、お肉がでてくるまでに40分とかかかったことがありますので・・・
スペアリブを注文してみましょう
こちらがメニューです。スペアリブは400gで600円くらい
店員さんがなにやらテーブルの大きな紙に鉛筆で絵を書き始めます
なんかお皿とフォークの絵らしいですが・・・
そしてこちらは必需品のペーパータオル
とりあえずはビールですよね。一杯200円くらい
野菜サラダはすごくみずみずしいです。200円くらい
そして10分くらいでポークリブ登場。このサイズ(1人前)で600円はオトク
こんなふうに切り分けてくれます
一日中リブをひたすら焼くだけのお仕事
こちらのレストランですが、お値段はリヴィウの中では中級くらいでしょうか。ウクライナは物価の割に外食が高いですが、ここは内容の割に良心的な価格設定です。
注文するのは皆さんポークリブ一択で、てばこさんの席のお隣にイスラム教徒らしき人がいらっしゃいましたが、店員さんに豚以外のメニューを教えてくれと言っていましたが、店員さんが「なんでうちに来たの?」って言うくらいに豚の店です。
まあ牛ステーキとかもありますけどね。あと味ですがおそらく日本人好みかと思います。品のある味ではないですが、ビールと流し込むアメリカンな味付けでハマる人はハマりますね。てばこさん達も美味しくて追加でもう一つ注文しました。
なにはともあれ、リヴィウではここのポークリブと、下記のサーロは食べたほうがよいですね。それでリヴィウの食に対するイメージが結構変わるかと思います。おすすめですよ。