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もくじ
ドンムアン空港で買える3社のSIMカードをチェック!
いやー、残念です。タイの通信会社であるAISが出していた月額1500円位で使い放題だったSIMのプランが2019年2月中旬に消えてしまいました。足並みをそろえるように他社の使い放題プランも姿を消し、ノマド天国であったバンコクも様子が変わりそうです。合わせて短期のプランも少し内容が変わりましたので、どのプランを選んだら良いのかご紹介しますね。
ちなみにドンムアン空港もスワンナプーム国際空港もSIM屋さんは英語が必ず通じますし、セットアップも全部やってくれますし、24時間SIM屋さんがオープンしてるのでとっても便利ですよ!(早朝や深夜はたまに誰もいませんが待ってれば戻ってきます)
通信会社3社のプリペイドSIMプラン紹介 まずはAIS!
AISは緑の窓口
タイ最大手の通信会社AIS、とっても魅力的だったプリペイとSIMの格安無制限プランを打ち出し日本でも有名になり、電波のカバー率もココ数年地道に広げて一番つながりやすいと言われています。
もともとAISの使い放題は30日プランで4Mbpsのスピードが常に出て500バーツ前後。速度制限も無くてとっても快適でした。しかし今回の改悪で30日749バーツに値上げしてしまったようですね。しかし値上げよりも問題は「速度制限」です。
上の画像の小さい字をよく読んでみると、30日プラン749バーツは7.5GB利用までは4Mbpsのスピードがでるけど、それを使い切ったら激遅128kbpsに速度制限しますよって書いてあります。30日でたったの7.5GBなんてとてもじゃないけど足りません。ブログ書いている人は1日1GBくらいすぐに使っちゃいますからね。ド派手な改悪です。
1ヶ月プランを使っていた人でヘビーユーザーは、この後紹介するture moveの30日アンリミテッドプランか、とりあえず安いものを購入して延長しながら使うかですね。
もしくは2月1日以前にアクティベートしたAISのSIMをお持ちの方なら、特別な延長プランがあるのでそれはこのあと紹介しますね。まあしかし状況は苦しいです。
ちなみに観光でいらっしゃった短期旅行の人は今回の改悪の影響は少ないですね。チョイスもAISなら7日で199バーツの速度制限がないプランで良いですし、他社にはもう少し短期プランもあります。どのプランも観光で地図やブログを見るなら何の問題もないスピードです。本当にスピードが必要なときはホテルやWi-Fiのあるカフェでこなせばいいだけの話なのです。
ちなみに上の10日のプランはわかりにくいんですけども、通常最大で4Mbpsのスピードがでますが、使用量4GBを超えたら速度制限がはいるプランだそうです。4Gは回線名、4GBは容量、ここにスピード4Mbpsがはいるとわけがわからなくなりますね。
あとcallっていうのは一般電話にかける場合ですね。みんなLINEなどで通話しているのであまり影響はないでしょう。
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AISのSIMは短期なら日本のAmazonのほうが安いです。8日で600円くらい。上のボタンから色々な種類が選べます。
つづいてはdtacのプリペイドSIMの紹介です
dtacはちょっと前まで最大手のAISに続いてシェア2位のポジションにいたのですが、プランがイマイチで人気が出ず、シェアを落として現在はtrue moveに2位のポジションを奪われてしまいましたね。
タイのプリペイドSIMはしばらく使わないと番号が失効してしまうんですが、dtacは数バーツ払えば失効期限を延長できるので長く使っている駐在さんたちもいらっしゃいます。しかし電波のカバー帯域も特に目立ったものはなく、売り方もイマイチ良いイメージがないんですよね。
上の青いプラン表の画像を見てもらうとわかるんですが、MAXスピードがどこにも書いていない。カウンター聞いたら安いプランはほぼ1Mbpsでした。速くないです。そりゃそうですよね~。
あと呼び込みの人が持って歩いている一番下の画像のプラン表に関しては速度制限のことすら書いていない。アンリミテッドっていう部分をひたすら押してきます。そりゃあ速度制限かかって128Kbpsの遅さでも、つながれば一応アンリミテッドですけどね。128kbpsではLINEくらいしかできません。
あと7日間使い放題でスピード8Mbps出るっていうプランをすんごい勧められましたが、実は5GBで速度制限がかかるものでした。本当にわかりにくいです。さらにこの呼び込みの人、お客さんがたくさんいるAISの前で呼び込みしているのでAISだと思って話聞いたらdtac連れて行かれたという。わかりにくい。。。
ま、dtacは特に魅力的なプランもなく、騙された感がでるのでスルーします
true moveのプリペイドSIM使い放題プランは値段は高いが本物です
赤のtrue moveは徐々にシェアを伸ばしてきている通信会社です。現在dtacをぬいて2位ですね。電波のカバー率も昔は田舎などに行くとAISに差をつけられていましたが、現在バンコクやプーケットですと差はないです。バンコク郊外も整ってきてます。料金プランも他社とすこし違った方向性のものがありまして、タイの通信会社で唯一将来に期待が持てる会社です。
ここは容量別でプランが見やすくなっているのはいいですね。てばおさんのプランは30日の25GBで、スピードはここに書いていなかったので計測したら3Mbpsちょっとはでていました。
短期旅行者向けのそれなりにスピードの出る3日プラン199バーツがあるのも良いですね。Wi-Fiが繋がるところで、事前にサイトをダウンロードしておけるアプリなどの工夫をすれば、3日1GBや、8日3GBでも足りると思います。
そしてtrue moveには本当の使い放題SIMプランがあります。一番下の30日のやつですね。ただし1ヶ月1699バーツと本当にお高いんですよ・・・。格安使い放題プランが淘汰された今、データーを結構使うノマドの方はこれがメインの選択肢になってしまいますね。または1日1GB前後の使用量ならば15日18GBプラン×2枚もそこまで悪くない選択肢です。
2019年1月31日までにAISのSIMカードをアクティベートした人には逃げ道があります
実はAISのプラン、2019年2月1日よりも前からAISのSIMを使っている人限定で、AISのスマホアプリから上記のような6ヶ月、12ヶ月の無制限プランが選べます。こちらですと6MbpsのMAXスピードで容量制限なし、1ヶ月あたり300バーツでできちゃいます。その他のプランも新規よりも少しお得に設定されていますね。
このプランが使えるならなんとか生き残れそうです。・・・とはいえそんなに長期でいる人は少数なのでやはり今回の改悪の影響は大きいです。
ちなみにAISの30日プラン以下はどれも容量制限あります。目安として850バーツのプランだと月に25GBまでですね。一瞬希望が見えましたがAISはあまくなかったです。
※2019年11月追記 現在プリペイドでの契約なら6ヶ月プランと12ヶ月プランを受け付けています。日本から下記のカードを持っていったのですが、12ヶ月プランに無事変更できました。
バンコクSIMカードプラン比較まとめ
こちらはドンムアン空港直結のAmariホテルのご紹介です。てばこさんは以前飛行機が遅延して深夜にドンムアンに到着した時に飛び込みで宿泊しました。4つ星にしては60ドル前後の低価格で推移しており非常にお得感があります。しかし朝食バイキングは種類も多くて手抜きなし、設備も格調高くてロケーションも最高。たまたま飛び込んだ割には大当たりのホテルでした